ドーンホーイロートのビーチロードを歩いていると、左手ににぎやかなエリアが現れます。
ウッタヤーンタムサックシット(อุทยานธรรมศักดิ์สิทธิ์)…お寺じゃないんですね。
ちょっと面白そうなので、のぞいてみますか。
ここは、いわゆる祈祷所みたいなものの様なんですが、なんかいろいろな像がありますね。
ああ、もちろん駄洒落じゃないですよ。
階段の左右を守るヤック君。
計9個の顔があるんですね…
9面ヤック…
あまり見たことないです。
で、この階段の上に、タイ人の皆様の信仰を集めている物があるようです。
まあ、すでに見えてますけどね。
ということで、上段に座っている高僧の像。
かなり、顔の特徴を強調…
デフォルメされているようですね。
その高僧階段から、少し奥に行ったところには、このような子供用プールのような水場があり、そこにプラメートラニー様と、もう一人は…
プラメーコンカー様(水とか河の女神)が配されています。
なんか、顔の塗りと言うか、化粧がインドっぽいですが、不細工に作られるよりはよっぽどましってものです。
で、その奥の方には、さらにタンブーンポイントが続いています。
まず、壁際に並んでいるのは、こちらの5人の僧侶像。
右手の緑服のあんちゃんの前に、本物の僧侶がいるんで、サイズ感が伝わるかと思います。
ぼちぼちでかいですね。
アップで。
あたりまえですが、全員モデルが違うようで、顔も形も服装も違いますね。
で、その奥にはピンクガネーシャ様もいます。
こちらも、天井に頭が付きそうなぐらいには、高いようです。
台座のかさ上げ分も効いていますが。
で、最奥には…
って、まだ奥にありそうですが、とりあえずプララーフー様が行く手を遮って、タンブーンを強要してきます。
アップ。
色と言い、手の本数と言い、胴体(下半身?)の無いところと言い…
虫とか蜘蛛に見えてきますよ。
で、プララーフー様の後ろのスペースなんですが…
なんですかね、これ。
壁には、昭和のアイドルみたいなポスターが貼られています。
私はこっち系にはあまり詳しくないんで良くわかりませんが、タイで昔活躍した人達なんでしょうか…
正面の舞台には、ライブの様子を模した?人形が並んでいます。
これらの、両側のやつは、一般のマネキンに服着せただけっぽいですね。
まあ、取り巻きのダンサーってところでしょうか。
で、中央にいるのが、たぶんメインの方々なんでしょうね。
なんせ、後ろの写真の人と同じようですし。
でも、あまりリアルじゃないですね。
うしろのドラマーの方がリアルで怖いです。
ん?こちらの女性、もしかして、ルークトゥンの女王、プムプアンですか?
まあ、名前以上の事を知らないので、何も意味がないですが。
こちらは衣裳?
結局、ここが何か、さっぱりわかりませんでしたよ。
さて、タンブーンポイントは終了なんですが、その奥には、さらに駐車場っぽい広いスペースが広がっていて、その奥に観音様があるのが見えます。
クソ暑いんで、あまり行きたくないんですけど…
なんとかたどり着きましたよ…
ここは全体的に中華風の様ですね。
手前のサーラ―は、こんな感じになっています。
ぶっちゃけ、赤い提灯が無いと、あまり中華っぽくないですね。
中央には、弥勒様と、上の空な坊主の像が、ならんで立っています。
で、その奥の、この水色の建物は、観音様の台座になっているんですが、その中にもしっかりと、観音様が安置されています。
上にいる観音様はこんな感じ。
黄緑基調の服は、結構珍しいですね。
Jun./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
プララーフー様筆頭に、なかなか面白い展示が多数あるんですが…
それぞれは、ちょっと小粒ですかね。
まあ、ドーンホーイロートとセットで来るのが吉かと思います。
交通の手段は、比較的簡単な方ですしね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°21'47.89" N
100°01'24.60" E
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