ワットパーハープラオンからさらに10kmほど北東にやってきました。
この、周りは田んぼだらけで何もないところに、急にこのような立派な建物が現れます。ええっと、ワットパンヤーナンターラーム(วัดปัญญานันทาราม)というお寺なのかな?
でも、こっちを見ると、シリントーン王女殿下の生誕60周年記念関係の建物っぽいですね。
あの仏塔と、その周りの公園部分だけがそうなのかな?
でーん!
もちろん目的はこちらのブッダガヤ風の仏塔ですよ。
うん、かっこいい!
でも、その前に…
左右に見えるものから片づけるとしましょう。
まずは、右手にあった、謎鳥居…かな?
表面にはなかなか細かな装飾がびっちりと施されています。
で、その先は…
なに?ここ。
休憩所?
100%遺跡じゃないと思いますが…
さっきの鳥居を、反対側から見てみるとこんな感じ。
で、その鳥居の先には、ブッダガヤ風仏塔の左手にある物件が見えていますね。
ということで、こいつがその物件。
あ、説明書き発見。
読んでないけど、天上天下君が歩いた7歩の説明とか?
つ~か、えらく安普請なパネルですね。
ということで、近くまでやってきましたよ。
う~ん、あまり可愛くないな~
というか、髪型その他の風貌を鑑みるに、お相撲さんみたいに見えてきますよ。
で、ポールの上にはポツンと象さんが…
取り残されちゃったよ~
というシチュエーションにしか見えません。
ああ…
ピンボケしたけど、一応説明書き。
タイ語堪能な方なら何とか読めますよね?
私は読んでいませんが。
では、改めてあちらに向かうとしましょう。
う~ん、かっこいいですな~
大きさは小さめですが、色もレリーフも、オリジナルに忠実に作ろうとした努力が見受けられますよ。
正面のお坊さんの像。
あまり見たことのないお顔な気もしますが…
妊婦さんかな?
いや、あまりにおなかがポッコリなんで。
映像だとこんな感じです。
説明書きも…
もちろん読んでません!
えっへん。
あ…入り口閉まってるし…
残念。
まあいいや。
次は裏手に回りましょうか。
実は、土台部分も建物になっていて…
3Dトリックアートが飾られているらしいんですよ。
看板にも書いてあるし。
って、あれ?
ここも開いてないじゃん!
そんな~
仕方ないので、窓の外から見えるものだけ頑張ってのぞいてきましたよ。
見にくいですが、横の壁とか床とかまで、絵が展開されているのわかりますでしょうか。
一周しちゃいましたよ。
あの白い服の人もずっと待っているみたいですが、結局お坊さん開けてくれませんね。
まあ、次行きましょうか。
どうも塔の奥の方が、本来のお寺エリアみたいなんですよね。
しかし、暑い~!
あ、なんか人が集まっているサーラーがあるよ。
またピンボケだけど、無料お食事処みたいですね。
だから人が多いってことか…
う…
めっちゃ人がいて近づけん…
つ~か、向こうに行ける雰囲気じゃないよね。
あ、なんかあった。
このお寺の立体地図模型ですか。
やっぱり先ほどのブッダガヤ風仏塔がメインで、他はおまけのようですね。
あとは…
あ、かっこいい胸像。
別角度で。
Sep./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とにかくブッダガヤ風仏塔がすべてです。
結構頑張って再現しているようで、今までタイで見てきたなんちゃってブッダガヤ風仏塔の中では、とびぬけて本家に似せて作られていますよ。
中に入られなかったので、そちらの評価はしていませんが、本来は土台部分の3Dトリックアートも売りらしいですし、ちゃんと開いているようでしたら、意外に楽しめそうです。
その奥のお寺エリアは…
まあ、無理に見る必要はなさそうです。
とにかく塔だけ愛でてナンボ、というスポットですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°07'46.7" N
100°43'30.4" E
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