久しぶりの3連休を使って、ウタイタニ方面を周りたいと思うのですが…
まずは、朝っぱらからアユタヤにあるこちらのお寺、ワットチャーンヤイ(วัดช้างใหญ่)という所にやってきました。かんばんにも、かわいらしい象さんの絵があしらわれていますね。
と、ここでカメラにSDカードが無いことに気づき、あわててセブンイレブンで安物マイクロSDを買う羽目になってしまいましたよ…orz
出かける前にちゃんとチェックしないとね&タイも便利になりましたね。
境内に入って、最初に目に飛び込んでくるのは、やはりこちらの大象さんの像ですね。
さすがチャーンヤイの名を冠しているだけはあります。
手前には、正恩カット…ああ、覇気カットと呼ばなくちゃいけないのかな?をした人が立っていますが…
騎象に、鶏、そしてアユタヤという場所を考えれば、このお方はナレースワン大王様ってことなんでしょうね。
横の鶏様も、ちゃんとリボンつけてもらっていますね。
大王様の騎象は…
耳は小さいんで、インド象なのは間違いなさそうですが、体デカすぎません?
アフリカゾウみたいですよ。
で、こちらがこのお寺の売りらしい、本堂みたいですね。
ああ…
ピンボケして読めない…
でも、まあ、それなりに古いものみたいです。
壁とかも、かなり傷んでいて歴史を感じさせますね。
でも、柱とかは塗り直しちゃうんですね。
まあ、日本でも姫路城とか真っ白になりましたし、似たようなものなのかな?
結界石は…
1枚なので、タイの仏教的にはそんなに重要なお寺ではないんですね。
中では、お坊さんが読経して…
かと思ったら、ただ単に記念撮影ですか。
他のお寺のお坊さんなのかな?
まあ、それでは安心して堂内を観察できそうですね。
とりあえず、ご本尊様。
ぱっと見では良くわかりませんが、きっと古いものなんでしょう。
で、周りの壁一面には、かなり劣化した古そうな壁画が描かれています。
剥げているのもですが、色自体も少し褪せてきているようですし、やはり古いものなんでしょうね。
プラメートラニー様…たぶん。
なんか、おかまちゃんが胸にパットつけているみたいに、取ってつけたような胸ですね。
お顔も、男と言ってもわからないような、中性的な感じですし。
劣化が激しくて、この辺りなんだかわかりませんね。
ところで…
このお寺に来た目的は、地獄絵があると聞いてやってきたんですが…
もしかして、これでしょうか?
残念ながら、ちょっと断定できない状態ですね。
かといって、ウィハーンの方は、なぜかがっつりと門のところから閉ざられていますし…
あと、境内にあるのはこれ位かな?
Feb./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄絵が見つけられなかったのは残念ですが、本堂の古い絵自体はなかなか見ごたえあります。
ナレースワンさんは、まあ普通ですけどね。
あとは…
入口の看板の、象さんの絵ぐらいかな。
まあ、アユタヤ島から近いので、比較的行き易いのが利点ですかね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°24'04.81" N
100°32'08.28" E
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