つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

29.3.15

Wat Arun / Bangkok

さて、お次は三島由紀夫の小説”暁の寺”でおなじみ、ワットアルン(วัดอรุณ)です。
え~もちろん読んだことございませんが、そんなこんなでバンコク市内ツアーを選択すると、王宮、ワットポーと共に、必ずと言っていいほど周ることになるお寺です。
こうやって河から眺める風景は素晴らしいですが、そんな明け方にこんなところに来ることないので、今まで一度も”暁”しているところ見たことありません。
(夕方は何度かありますが、なんせ河からだと逆光になるんで…)


ということで、無理やり陸路を行かない限り、とりあえずワットポー側のターティアンという船着き場から、こちらへ渡し船を使うことになります。


船着き場からでも、がっつりと塔が見えますね。


しっかし、観光客…
特に白人と中国人大杉!


ということで、悪名高い描き割り人形…
足元の40Bは、これを使って写真を撮ったら40B…
を省略して書いてある模様。
皆さんうっかり使わないでね。


で、本命(というかこれしか知らない)の仏塔になります。
さすがに都心とはいえ、こちら側は旧市街地。
側に高層ホテルもありませんし、存在感ばっちりですね。


入り口はこんな感じです。


で、中に入ると、仏塔をバックに弥勒様がお出迎えです。
というか立ちはだかっている?


遠目で見ている限り、かなり見ごたえのある仏塔なんで、とりあえず写真撮りまくります。


これは、中国の武将でしょうか…
この手の出で立ちの人と言えば、クワンウー(関羽)しか思いつきません。


これは登り口から見上げてみたところです。
大分近寄ったんで、塔の表面も見えてきましたね。
よく見るとわかりますが、いろいろな焼き物を砕いて模様にしているんですよ。
こっちの方が本家だとは思いますが、Phiphittaphan Erawan(Erawan Museumと同じ手法ですね。


でも、そんなんでこれらのヤックや…


こちらの人達が作られていると思うと、根気のいる作業だな~と思いますね。


で、階段の下側です。
見ての通りものすごい急な階段です。
特に真中から上はやばいぐらいの急こう配で…
スカートなんてはいてきた日には、もう丸見えです(実話)。


ということで、何とか中段まで…
これ以上は厳しいので、望遠で上部を撮影してみました…
すいません、ヘタレで。


塔の前方(入り口の両脇ね)には、こんな感じの小さなお堂があります。
とりあえず奥(南)から覗いてみましょう。


…って、こっちは普通のタンブーンポイントでしたか。


で、もう一方の方には、ちょっとした大仏様が安置されています。


でも、同じお堂の中に、ラマ2世のベッドが…


…って書いてあるんだもの。


こっちはタクシン王のベッド?


確かに横に偉そうな人の像が飾られていますがね~


さて、ここまでがおのぼりさんの訪問するワットアルンですが、なんせ”ワット”なんで、お寺部もあります。
今回はぐるっと回ってみましょう。
こちらは、ちょうど仏塔の裏手…
北西側にあるウィハーンです。


中には、庶民の手の届かないほど、お高く座っている仏陀が鎮座しています。
内装から察するに、お寺の儀式とかする時につかうんでしょうかね。
おかげさまで一般の参拝客はわずかです。
(もちろんタイ人)


で、こちらは仏塔の北あたりに位置する、おそらく本堂です。
ちゃんとした回廊で囲まれているし、ヤックも見事ですし…
多分。


ということで、こちらが本堂です。
柱とかの不思議な模様は、仏陀か何かの絵です。


で、回廊には御多分にもれず仏陀がぐるっと取り囲んでいます。
…壁がちょっとはがれてきていますが、大丈夫でしょうか…


他にも、所せましと、こんな石細工などが並べられています。
狛犬?


こちらは中国人御一行様のようです。


で、本堂正面に戻ってまいりました。
では、入り口タンブーンを済ませて、いざ内部へ!


さすがに、有名なお寺の本堂内部なだけあって、広いだけでなく、しっかりと作りこまれている印象です。


こちらのご本尊様も、お高く座ってらっしゃるので、参拝客の皆様の金箔貼り欲求が満たされることはないようですね。


壁一面の絵は、題材が何かは知りませんが、色調、タッチ共に、格式の高さをうかがわせますね。


Jan./'12
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
まあ、ぶっちゃけ仏塔だけで十分です。
王様ベッドも本堂も含め、ほかはすべておまけと言っていいでしょう。
願わくば暁の時刻に、河の方からこの仏塔を見たいところですが…
普通のツーリストにはちょっと厳しいですね。
カオサンに沈没中の、暇でしょうがない人なら、朝早く散歩がてら見に行く手もあるかもしれません…
(どこがベストビューか知りませんが)


Google earth 座標(分かるやつだけね)

13° 44'37.19" N
100°29'19.84" E



2 件のコメント:

Chaiya さんのコメント...

マレーンポーさん、お久しぶり。
元ニヤーイです。色々あって改名しました。

ここは昔、変なガイドにつきまとわれて閉口しました。今でもいるんでしょうか。

「実話」も気になりました。

マレーンポー さんのコメント...

Chaiyaさん
こんばんは&遅レスすいません。
お久しぶりです。
王宮含む、このあたりは、観光客目当ての怪しげな人や詐欺師多いですよね~
そんなんじゃなくても、お土産売りのおばちゃんのしつこさったら…