つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

29.8.21

Wat Ban Thian Nok / Bangkok

お次は、ワットヤーイロムから2.4kmほど北上したところにあるお寺ですよ。
なんせお散歩なんで、徒歩で移動できる距離で行き先を決めていますからね。
つ~か、どっちかというと、ラーマ3世の眠る第1級王室寺院、ワットラーチャオーラサーラームから600mのところにあるんですよね。


で、ここのお寺の名前は、ワットバーンクンティアンノーク(วัดบางขุนเทียนนอก)と言うようです。
まあ、細かいことは、各自解読願います。


それよりも、この入り口脇に待ち構えている…


このオッサンとワンちゃん何?


もしかして、クンチャーンさんかな?
まさかね…


ということで、とりあえず境内に入ってきたんですが…


イッヌが屯してて、こっちを警戒しているよ…
つ~か、ちとビビり気味でブレブレだしね。


まあ、彼らを刺激しないよう、大回りしつつ散策するとしますか。


ということで、このお寺最大の見どころらしい、こちらの本堂から見ていくとしますか。
と言っても、この建物が1703年からあったかどうかは知りませんが。


この陶器で飾られた破風が見どころの一つっぽいです。


4隅にあるプラーン。
まあ、小物ですが。


では、内部に…
って、閉まってんじゃん。
詰まんないの~


仕方ないので、それ以外を見ていくとしますか。


おっ、こちらのサーラーにはいろいろいますよ。


なんかごちゃごちゃな感じですが、とりあえず見ていくとしましょう。


こちらは少し中華が入ったエリアかな?


と思ったら、ミイラみたいなプララーフー様が!


でも、観音様に、漢字の額縁もあるし…


こちらの美人なプラメートラニー様も、色白で中華系ですよね?
多分。


で、このサーラーの大ボスは、最初から見えていましたが、こちらのルアンポートゥアット(พระหลวงพ่อทวด)さんのようですね。
かなりデフォルメ入ってますが。


で、同じぐらい高さのある仏像…
まあ、角のおかげですが。


後はまあ…


どこでもいそうな小物ばかりですね。
それで…


この建物の屋上に、目的のヤツが待ち構えているはずなんですが…
イッヌが待ち構えているし、とても近づけないよ~
1匹とはいえ、大騒ぎされると、他のやつらが集まってくるし。


ということで、もう一度さっきの本堂を裏側(西側)から…


裏の模様はちょっと違うのね。


って、裏口開いてんじゃん!
ということで、聖域に侵入を果たしたのですが…
結局本堂は閉まってましたよ。
サービス悪いな~


あとは…
というか、この南側の仏塔群?の先は、どうも違うお寺らしいようで…
いや、あくまでGoogleMap的にはですよ。
名前は、ワットバーンクンティアンクラーン(วัดบางขุนเทียนกลาง)だそうで。
ノークとクラーン、近すぎだろ!


妙に仏塔ばかりですね。
やっぱこれ、お墓なのかな?


本堂らしきものは、やはり破風に陶器のレリーフがありますが…
こっちの方が派手な感じ?
赤やピンク基調だし。


そして、開いていないところも同じですね。
それよりも…
個人的2番目の目的まだ見ていないよ!
1番もまだ見れてないんだけど…


そう、あれですよ!
イッヌが守護していた、あの建物の屋上におわす、あちらのお方に会いに来たんですよ~


もちろん、ルアンポートゥアット(พระหลวงพ่อทวด)さんのようです。


う~ん、名残惜しいですが、次に行きましょう。
それよりも…


一番の目的だった、珍宝ウサギは何処にいるんや!
またガセネタつかまされたのかよ…
ということで、余りに悔しいので、GoogleMapにアップされていた写真を晒しておきます。
境内の隅々まで歩いたけど、こんなのいなかったYo!


May/'20
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
目的ナンバー1、2がまともに見られていないんですが…
入口の金箔プレイなあいつや、サーラー内の面々、ちと古そうな本堂…
まあ、最低限の見どころはあると言えばあるのかな。
とはいえ、絶対おすすめ!約束だよ💛
ほどのものでもないですし…
まあ、国鉄駅ジョームトーンから徒歩圏内という立地の良さだけは評価できるかな?
(1.5kmぐらいあるけど)

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°41'47.9" N
100°27'58.7" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
 一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
 リンクも大歓迎です。
 しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。

22.8.21

Wat Yai Rom / Bangkok

次にやってきたのは、先ほどのシーヤントラ博物館(リンク張る)からラマ2世通りをバンコク方面に向かい…
バーンパコーク9国際病院の近くで下車です。
って、わからんよね。
ここからは徒歩で目的地に向かいますよ~


露光オーバーですが、とりあえずバンコク方面の眺め…


で、サムットサコン方面っと。
目的地はこっち側なんですよね。
チラ見えしている、派手な屋根がそれかな?


ソイに入って…


目的のお寺らしきものが見えてきましたよ。


ええっと、ワットヤーイロム(วัดยายร่ม)だって。


境内は…
やっぱ河向こうとはいえ、結構な街中ということで、境内も狭いですね。


とりあえず、左手のタンブーン場から覗いていくとしますか。


とりあえず、偉そうな方々を眺めつつ…



最奥には黒いガネーシャ様がお待ちですよ。



…なんというムカつく仕草のネズミなんでしょう…


こっちはさらにニヤけているようで…
ヽ(#`Д´)ノキーッ!


あ、アイカイ君かな?


…なんと説明してよいものやら…


さてっと、それでは本堂らしきところを攻めに行くとしますか。
あそこが凄いらしいんですよ。


ええっと、ルアンポープムさんがここの偉い人なのかな?


では、お邪魔しま~す。


ということで、本堂正面。
場所が良いのか、参拝客もぼちぼちいますね。
ご近所さんかな?


では、私も軽くタンブーンをば。


サートゥ…


4隅になんかあるようですが…
まっいっか。
目的のものじゃないし。


ということで、さっさと本堂内に侵入しましょう。


じゃ~ん!
どうです?
この、外観からは想像もつかない木のレリーフで覆われた堂内は。


奥におわす面々。
さっきの写真と見比べる限り、右手にいるやつがルアンポープムさん?


なんか左手のやつの方が年季入って見えるけど…
まあ、タイの塗り直し文化を考えると、外見だけではなかなか判断できませんよね。


で、奥の須弥壇の方々…は、そんなに大切じゃないのかな?


そして、肝心の、全面に描かれた木製レリーフ。
テーマはいつもの仏陀の生涯みたいですね。


では、適当に眺めていくとしましょう。
順番は適当なんで、気にしないでください。
左下のやつは、スジャータさんかな?








そしてご本尊様達も…


足もとにはレリーフがばっちりです。



う~ん、結構金かかってそうですね。


せっかくなので、全体の雰囲気を動画で…


ん?
何という雑な破風の絵なんでしょうね。
それよりも…
肝心なものがないじゃん!


もしかして、本堂の下にあるのかな?
って、狭い…


いらっしゃいませ~


ガンガンに開いてますね。
では、覗いてみるとしますか。


内部。
こっちは説法とかするような場所なのかな?


しかし、少し煩雑な感じです。


一応最奥部ですよ。
それで、肝心のやつは…


あ、ここにも木製立体レリーフありましたね。


こんな感じにぐるっと…


地獄だよ~
ということで、なかなか珍しい、木製立体レリーフ地獄っす。
いきなりの救済シーンということは、相変わらず終わりから見ていくことになるということですが…
まあ、大した問題ではないですよ。


煮え湯地獄に…


ハンギング地獄。


地獄ツリーのトゲトゲも、見事に立体レリーフ化!


あ、無頭人いたよ。


で、モズの早贄地獄っと。
と、そろそろヤバいかな…


なかなか見事な地獄鍋レリーフなんですが…
暗くて写真が上手く撮れんよ。
ISO6400まで上げて、絞りも開放状態なんですけど、圧倒的に光量が足りんよ、なにやってんの!


仕方ないので、フォトショで無理やり加工しましたが…
さすがにノイズが目立つよ。


さらに暗い…


ということで、こちらも無理やり…
って、これすでに地獄じゃないね。
では、次のお寺に行きましょうか。


May/'20
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
本堂の立体レリーフだけでもすごいのに、下の地獄立体レリーフがまた素晴らしい!
見どころはこれだけ…まあ、しいて言えば黒いガネーシャ様はいますけどね。
でも、このレリーフを見るためだけに来ても良いぐらい、なかなか素晴らしいです。
バンコク市内、ラマ2世通りからちょいと入ったところなんで、ちょっと頑張れば来ることもできますし。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°40'34.7" N
100°27'52.6" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
 一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
 リンクも大歓迎です。
 しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。