つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.10.20

Boran Sathan Mai Lek TOTO. 12(West Monument No.12)

次は、ちょうど先ほどの、ワットヤーイターから道を挟んで斜向かいあたりの…
ああ、ここから奥に行ったところにあるようですね。


とりあえず、手前のボラーンサターンマーイレークトートー12(โบราณสถานหมายเลข ตต.12)から行くとしますか。
そして…
やっとตต.の意味分かりましたよ。
タワーントック(ตะวันตก)、西の略語なのね。


ということで、このような、入っていいのかどうか微妙な道を進んでいくと…


おっ、見えてきましたね。
結構鬱蒼とした林の中にあるんで、サテライトビューでは遺構もほとんどわかりませんよ。


ああ、ちゃんとโบราณสถานหมายเลข ตต.12って書いてあるし、あっているようです。


ということで、遺跡正面。
もう、この位置からでもわかるぐらい、崩壊したままのボロボロな遺跡ですね。


このあたりのブロックは、遺跡周りを囲んでいた、塀のパーツが倒れたものかな?



そして、柱が倒れたやつだよね、これ。


というか、この遺跡、見渡す限り、何かが倒れたままのパーツらしきものばかりですよ。




何時から礼拝堂に上がりこんでいたのか、良くわかりませんでしたよ。


やっぱり、こんな状況ってことは、まだ基本的に修復等されていない、手つかず状態なのかな。




しかし…
ラテライトって、風化に強いらしいですね。
砂岩やレンガとかじゃ、ここまで倒れた形がそのまま残るってことはないでしょうし。




礼拝堂最奥部っす。



…須弥壇ないですね。


で、倒れた壁を乗り越えて…


仏塔エリアに到着~


しかし、残骸だらけですな~


仏塔は、基部が四角いパターンのようですが、上部がどういう形だったかは、今となってはわかりませんね。


その、上部の方階部分には、気が生えちゃってますよ。
これ、そのままだと、崩壊が進むやつじゃないですか…
いいの?


一応別角度からも。


それよりも、周りには、このようなラテライトの山と言うか塊があるんですけど…


何かの遺構なのか、それとも、ただ単に余っていたラテライトを集めて積んだだけなのか…


う~ん、どうなんでしょうね。


Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
壁や柱がここまで倒れたままに、きれいに並んで残っている遺跡って、あんまないんで、ちょっと興奮してしまいました。
興味ない人に取っては、手直しされていないんで、崩壊した瓦礫の山にしか見えないでしょうが、下手にきれいに整備し過ぎちゃった遺跡よりは、こういう方が面白いかなと…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°25'42.7" N
 99°46'37.1" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
 一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
 リンクも大歓迎です。
 しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。

0 件のコメント: