中州大仏寺のすぐ近くにも、ちょいと気になるお寺があったんで、寄ってみることに。
ああ、ここですね。名前はワットフアイゲーオ(วัดห้วยแก้ว)と言うようです。
あ、見えてきましたよ、見事な仏塔が!
もちろん、あれが目的地なんですよ。
この奥が境内のようですね。
行ってみましょう。
とりあえず仏塔までの道のりは遠そうですし、途中にあるものを物色しながら進むとしましょうかね。
可愛らしいエラワン象さんとインドラ神。
あっ!びっくりした…
お坊さんの像、リアル過ぎだよ。
こちらはなんでしょうね…
仙人さんと言うか、後ろのナーガ君が変わった形をしていてイカしています。
ということで、目的の仏塔の近くまでやってきました。
しかし、逆光が厳しい!
とりあえず現実逃避に?池に突き出たところにやってきました。
なんでしょうね、このオブジェ。
なんてしていても、何の解決にもならないよね。
当たり前ですが。
まあ、ともかく、脇にあるものを眺めつつ、仏塔の正面に行ってみましょう。
本堂…かな?
開いてないけど。
ということで仏塔の正面に…
って、事態はさらに悪化しましたよ。
太陽がほぼ真正面じゃんね。
まだ午前中なんですが、仏塔が西向きなんですよ…
がんばって、太陽を仏塔の陰に収めようと思ったんですが、これ以上左に行くと、仏塔自体が木に隠れちゃってダメダメですね。
とりあえず、ゲートで太陽を隠してみました。
基本このようなことをしないと、まともに写真が撮れなさそうです…
しかし、ここはなんちゃってクメール風ではなく、結構真面目にクメール風のレリーフが施されているようです。
彫り物じゃないとはいえ、結構頑張っていません?
うう…
な~んも見えんよ。
はぁはぁ…
なんとか太陽が仏塔の陰に隠れましたよ。
仏塔の周りの欄干部分。
実際のクメール遺跡にはあまりなさそうな、円形のナーガ君が素敵です。
まあ、この建物自体の形は、プラーンではなく、タートに近そうな感じですね。
ここでもタイ人達は熱心に自撮りの真っ最中。
もちろんカメラマンは彼氏の役目なんですね。
塔の上の方はこんな感じ。
ダンシングシヴァ神も再現されているんですね。
塔の周りの壁一面には、デバター像がぐるりと取り囲んでいます。
ようやく順光側から見られましたよ…
さっきの池に突き出たところ。
では、改めて仏塔の中を拝みに行くとしましょうかね。
あ、リクライニングナーラーイ神じゃないですか。
で、内部はと言うとこんな感じ。
ちっともクメールっぽくなくなっちゃいましたね。
外観とはえらい違いですよ。
中央のヤツ。
この中に仏舎利とかが収められているのかな?
て、周りの壁も含めて、天井はこんな感じに緑に覆い尽くされています。
もちろんイミテーションですが。
一応縦パノラマで、下から上まで写してみました。
そして、動画も。
洗脳ミュージックもご堪能ください。
まあ、仏塔はこんな感じですかね。
あとは、何かあるかな~
う~ん…
大したものなさそうですね~
という訳で、もう少しだけ仏塔を堪能して、次行きましょう。
Nov./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とりあえずいえることは…
来るなら午後!ってことかな?
とにかく見どころはこの仏塔のみなので、これが逆光で見えないとちとさみしいものが…
まあ、その仏塔自体はなかなか見ごたえがあるんですけどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°02'21.5" N
100°30'22.3" E
0 件のコメント:
コメントを投稿