ワットプロムマートからバンコクに戻るべく南下していると、ちょい気になるお寺が現れます。
ええっと、名前はワットポーガーム(วัดโพธิ์งาม)…ポーは、あのワットポーのポーなんですが…
悟りって意味なんですかね?
で、ガームは美しい…
なんという御大層な名前のお寺なんでしょうね。
で、何が気になったかと言うと、あの2つの朽ち果てかけたお堂なんですよ。
う…逆光がまぶしい!
お堂の前の謎の柱。
横木の残骸がありますし、昔は屋根が付いていたのかな?
で、その先のお堂。
でも、ここからまっすぐはいけないようですね。
では、脇の階段から中に行ってみましょうか。
でも、壁の角とか結構きれいですね。
これも比較的新しい建物なのかな?
中。
床の敷石とかの感じは、さすがにアユタヤ時代じゃなさそうな感じ。
後付じゃないよね?
ご本尊様。
2つのお堂の間にある仏塔。
…お墓かな?
で、こちらがもう一つの方。
こちらは完全に廃墟ですな。
でも、胴体が破壊された仏像がいくつも置かれてますよ。
少なくとも、この仏像とかは、アユタヤ時代のものってことかな?
天井。
どうも、ググった感じでは、このお寺自体は1907年頃建立らしいですが、遺跡部分って記載もあるので、これらのお堂はもう少し古い可能性はありますね。
でも、結局よくわかりませんでした。
さっきの仏塔を順光側から。
で、可愛らしい装飾の門。
まあ、こんなもんですかね。
Nov./'18
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
これも、1907年か、それ以前のものだとは思いますが、正直いつのものかわかりませんね。
でも、今の壁とかの状態を見ると、少なくともそこまで古そうな感じでは無さそうです。
修復を繰り返して使っていたのかもしれませんが。
まあ、中の胴なし仏像とかは、アユタヤ時代くさいんですけど、他から持ってきただけかもしれませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°47'47.8" N
100°36'15.2" E
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