お次は…
まあ、後はバンコク方面に戻りつつ寄り道って感じでやってきたのは、カビンブリ工業団地から西に6kmほどの集落にあるお寺。名前はワットラッタナネートターラーム(วัดรัตนเนตตาราม)と言います。
さっそく入り口脇からイガクリ君がお待ちかねです。
こんなデザインの枕、初めて~
下のレリーフは踊るデバターさん?
世界観が良くわからないところですが…
とりあえずイガクリ君こと涅槃仏を堪能しましょうか。
ご尊顔。
台座もやっぱりこてこて装飾で埋め尽くされてるようです。
う~ん…
ん?
なんか等身がすごくないですか?
角度のせいかな?
涅槃仏君の正面には、小さな池?があって、蓮が植えられています。
蓮池越しに涅槃仏君を…
あっ…
ガネーシャさん隠れてるし。
こっちは人魚…
で、タイ人の皆様はそれらにタンブーン…
まあ、涅槃仏の方だよね、普通。
つ~ことで、池越しに涅槃仏を…
GoogleMapで見ると、ざっと20m…ないぐらいかな?
そこからちらっと右手を見ると…
なんかすごいものが目に入ってきますよ。
でも…
まずは後ろにいるこいつらを片づけてからにしましょうか。
彼らは有名人らしく、タイ人達も代わる代わるパシャパシャ写真撮っています。
5人そろって…まあ、やめておきましょう。
手前にいたやつ。
この台座、もしかして貝?
それでは1体づつ…
これ、台座の装飾もすごいですね~
あれ?
これだけ貝が使われていませんよ。
それに、カラフルなレリーフがくっついてますね。
プララーフーさんの横のやつ、錦鯉…かと思ったら鳥でした。
鴨…かな?
おや?
斜め前にも、なんかすごそうなものがありますね。
蛇神様かな?
いや、まださっきのパヤナークの園の余韻が残っているもので…
後ろの建物も、なんか装飾がコテコテですね~
あ、ホーラカン、鐘楼でしたか。
うぱっ?
なまずでしょうか。
では、さっきの凄いところに向かうとしましょう…
と、その前に、手前のヤツらをささっとやっつけちゃいましょうか。
つ~か、今までの流れを考えると、場違いじゃない?
それではこちらの…
タートかな?を堪能するとしましょうか。
あ、たーれっくさんが写っちゃったよ~
光学迷彩!
なんでこいつだけボッチなのかな?
って、あ~!
涅槃仏の足元に、入り口あるじゃん!
って、何もございませんでした。
フェイク入れんでくれ~
では、今度こそ改めまして…
あ、魚はさすがに貝殻じゃないんですね。
とりあえず正面は…
こんな感じにタンブーン場になっていて、タイ人のみなさん真剣にお祈りしています。
そのお祈りが向けられているのは…
どれかな?
このナーガと仏陀ですかね。
それとも…
まあ、何でもいいですよね。
あ、中にレリーフがあるよ。
断髪式中の釈迦…
ではなさそうですね、胸あるし。
まあ、やっぱメートラニー様かな?
反対のナーガ階段。
うろこは巻貝でできているんですね。
でも…
階段はもう少しお預けです。
先にぐるっと1周してから、上に登ってみましょうか。
しかし、見事なまでにほとんど全体に貝殻が使われていますね~
どれだけの数が必要だったんでしょう。
これで真横かな。
裏側にやってきました。
入り口がありますが、中に入れるのかな。
これ、よく見たら顔なんですね。
ちょっとわかりにくいよ。
それでは、とりあえず中をのぞくとしましょうか。
うぉっ!
壁から天井から、貝殻で埋め尽くされていますよ。
流石に床はプリントのようですが。
天井のこれ、落ちてこないかな…
う~ん、なんだかクラクラしてきたよ~
一応動画もあるので、雰囲気を味わってみてください。
では、今度こそ上に登りましょう。
ということで、トップにお座りの、プラプッタラッタナモンコンピジットマーン…
って言われてもわからないから、仏陀です。
大仏とは呼べないレベルのサイズですね。
で、その下の洞穴があって…
こっちがラプッタラッタナモンコンピジットマーンなのかな?
流石にボディーは樹脂製だと思います。
周りの壁も貝殻レリーフ等でコテコテですよ~
外の壁もすごいことに…
人魚、グラサンかけてるのかな?
チャーン…かと思ったら、ガネーシャ様でした。
手足あるし。
チンチョックと蜘蛛かな?
ええっと、あれが最終目的地の本堂みたいです。
で、こっちはさっきの涅槃仏&入り口側…
あ、そういえばこんな方々も見えられましたよ。
緑と言うと、インドラ神を思い浮かべちゃいますが…
どうなんでしょうね。
では、次のエリアに向かいましょうか。
あ、仙人ズだ。
ここのはどれもリアルで…
しかも貝殻コブラ君かぶってますよ
その正面には、これまたゴツイ…
人工の洞窟というか岩山?
入り口上部にはプララーフーさんが。
これ、中に入る=食べられちゃうってこと?
山頂の立像。
やはりこういうところまでは、手入れが行き届かないようですね。
では中へ…
なんかごちゃごちゃしているようにも見えますが、とりあえず凄い!
周りもコテコテですよ。
で、これ誰かな。
タイ人もお祈りに余念が…
って、自撮りかいっ!
で、こっちは観音様ってことでいいのかな?
とりあえず動画を。
内部がどんなことになっているのか見てやってください。
で、プララーフー岩山の横の出口から脱出~
あ、奥に撮影スポットを発見!
私なんかはこんなハート形のオブジェ、恥ずかしくて自撮り出来ませんが、タイ人はこういうの大好きなんですよね~
こっちの蝶々?でも、フェイスブックにあげるべく、下僕に写真を撮らせる姿が…
あれ?
これ、もしかして作りかけ?
これから貝殻まみれになる予定なのかな。
お次は…
この辺りは、まだまだ造成中なエリアっぽいですね。
タイ人もこっちの中の方には向かわないようですし。
こっ、こいつ…
あ、ワンちゃんのことではありませんよ。
まだ作りかけですが、なかなかかっこいいです。
そして…
これ、もしかして貝殻貼り付けてから色塗ってる?
いや、胴体の奥の方の貝殻、真っ白だし。
しかし…
圧倒的ですな~
なんか、こんなデザインのTシャツ見たことある気が…
ガネーシャさんも、妙にリアル…
腹ボテなところもきっちり再現なんですね。
あ、奥にもいたよ。
こっちはガルーダみたいな顔しているんですね。
赤いうろこがかっこいい!
あとは…
この辺りが最奥エリアかな。
ちらほらとコンクリ像が並んでいますが、だいぶおなか一杯なんで…
あ、デカい!
で、お犬様の向こうが一番奥っぽいですね。
サーラーって書いてありますが…
中の写真すら撮っていなかったので、きっと全く興味を引くものがなかったのでしょう。
では、周りをきょろきょろしながら、最後の本堂エリアの方に向かうとしましょう。
なんかこの辺もコンクリ像が固まってありますよ。
あ、奥に大仏があるよ~
でも、まずは横にある仏足石から…
直列で小さいやつと並んでいるんですね。
おお、とうとう螺髪まで貝殻になってしまいましたよ。
この調子だと、最後は肌とかも貝殻で埋め尽くされそうです。
ん?
もしかして被り物なのかな?
で、ボス登場。
手前の子分には貝殻衣装は与えられていないようです。
なんかちょっとしもぶくれ?
最前列には仙人さんが…
怖い~
では、最後の砦というか、ボスの城、本堂に乗り込むとしますか。
ちょっとキラキラ装飾がありますが、全体的にいたって普通ですね。
貝殻がちっともないよ。
で、本堂の周り…
4隅だったかな?には、4色の仏像が鎮座しています。
所謂4神みたいなものなんでしょうか。
それとも、四天王?
入り口脇のワンちゃん。
右と左で違うんですね。
では中に突入しましょう。
う~ん、普通ですな~
そして、またたーれっくさんを光学迷彩で消してしまった…
ご本尊様も、今までの凄いやつ等と比べちゃうと、どこにでもありそうな感じですよ。
あ、後ろ向きなプラメートラニー様、珍しい!
絵心は…
可もなく不可もなく…
お金貰うほどの腕じゃないかな。
こういうの、犬とか猫にとって食われないんでしょうかね。
では次行きましょう!
Oct./'18
★★★★☆:その地方(北、南、東北、中央)に行ったらぜひ!お勧めです。
うん、素晴らしい!
少なくともタイ東部地方では、屈指の素晴らしいお寺ですよ。
デコレーションの凄さも、そのボリュームもかなりのもの。
しかもさらに増殖中ときたら…
しかも、カビンブリの近くなので、比較的日本人にもなじみがあり、行きやすい?のも利点でしょうか。
まあ、ゴルフのついでに寄ってみるとか、会社帰りに寄ってみるとか、どうですか?お父さん。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°04'56.7" N
101°45'48.9" E
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