つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

16.3.19

Wat Sawang Arom (Tham Si Thon) / Bung Kan

ブンカーン県に突入!
いや~、先回訪問が2006年のプートーク訪問なんで、実に12年ぶりの訪問に…
いや、その時は、まだブンカーン県ありませんでしたから、県が出来てから初ってことになりますよ。
それを祝福してくれるかのように?天気もめっちゃ良くなって…暑い!
ともかく、目的のお寺はこの先みたいなので、さっそく行ってみましょう。



この門の先が境内みたいですね。
お寺の名前は、ワットサワーンアーロム(タムシートン)(วัดสว่างอารมณ์ (ถ้ำศรีธน))と言うみたいです。



流石、田舎のお寺は広いですね~



で、すでに見えていますが、お寺の最奥部には、大仏様が鎮座していますよ。



ところでこのお寺、周りを見渡すと、このような岩がごろごろしています。
やっぱりこっちの方は、どの県に行っても似たような地形特性をしているんでしょうかね。



で、その隙間には、いろいろな像が点在しているようです。



クッ、クリーチャーだよ。
まあ、そのクリーチャー達を愛でながら、奥に進みましょうか。



変なおばさん。


キーン!


って、羽生えてるし。
ワットプッタニコンにもいましたが、この辺りの伝承とかに出てくるキャラなのかな?



で、これがメインの大岩で、その上に仏塔が立っています。



そしてその周りをぐるっと、コンクリ像達が取り囲んでいます。



あ、なんかあっちに洞窟があるってさ。
タムシートン(ถ้ำศรีธน)、シートン洞窟だって。
ということで、コンクリ像を眺めつつ、矢印方向と同じ、時計回りに見学していきましょう。





えっ、これは何って?
ああ、ただ単にデカい石ばかりだな~って。



ん?
なんか脇道がありますよ。



ええっと、シートンチョーンダープ(ศรีธนจองดาบ)…
シートンはまあ固有名詞、人名として、チョーンは予約?、ダープは剣…



よくわかりませんが、岩の上にいる人のことかな?



正面側。
ぱっくり割れた岩が邪魔で近づけませんが、これ、もしかしておっさんが剣で岩を叩き割ったところってこと?



すげーぜ、おっちゃん!



なりと剣はしょぼそうですけど。
と、この先はお寺の外の様なので、元のルートに戻りましょうか。




あ、謎塔発見。



これ、もしかして、陶器の壺で作られているの?



で、結界石…
本堂?ってことはないと思いますが、まあこのお寺では重要な建物なんでしょう。



では…



って、何にもないのね。
というか、これ鐘楼ですか!


それで…


ノートパソコン?



このおばちゃんは、まさか、まさか…



と言っている間に、岩の上への登り口にやってきました。
ちょうど門があった方の反対側ですね。
そして…



やっぱり笛を吹くおっさんがいるよ。
出来はともかく、この辺りは、スントンプーの抒情詩、プラアパイマニーを意識した構成になっているのかな?



上に登る階段。
で、上にあるのは…
ジュットチョムウィウ(จุดชมวิว)、景色を見るところだそうで…
まあ、そりゃそうなんだけど。



頂上へつながる階段のナーガ君。
いかに階段が急かわかりますかね?



絶対ひどいところ傾斜45°あるよ…



この状況じゃ、おっさん見ても笑えんよ…
ぜぇぜぇ…



ようやく山頂部分に到着です。
ええっと…



ここから仏塔に入られるのかな?



まあ、狭いよね、当然。



これは弥勒様のつもりかな?



こんな狭くても、ご本尊様と…



壁の絵は重要アイテムなんでしょうね。



では、この階段を登って、さらなる高みをめざしましょうか。



あれ、上が仏塔?
じゃあ、さっきの部分は、小さいけどお堂だったのかな?



では…



狭っ!



これはさすがにインスタ映えスポットにはなれないかな?



で、肝心のビューですが…
まあ、めっちゃ高いわけじゃないから、こんなもんでしょうね~
でも、眼下にはパークカート郡の街が広がり、その先にはメコン河、そしてラオスも…
ちら見えしています。



これは、さっきの鐘楼方面。
もうこっちは何にもないようです。



もちろん大仏方面も…
林ばかりですよ。



しかし…
この下りのビューの方がヤバいっすよ!
足ガクブル、玉ヒュンです。



推定45°階段。
段が見えんし…



ということで、笛のおっちゃんのところまで戻ってきました。



彼の後ろも通路になっていて、そっちにも、乳出しチョゴリを着た人魚さん他、コンクリ像が点在しているようですね。



あ、尊師!
いや、実名報道すると、差別だとのお言葉を頂きそうなので、通名にしておきました。



いぇーい!






これ、もしかして、12支ライド像でしたか。
そういえば今年豚年でしたね。



ということで、ようやく巨大岩1周しましたよ。
意外に大変でした。



ん?



岩の下に涅槃仏いるよ~
ちなみに、パノラマ使かってませんよ。
岩が湾曲しているんです。



こんな感じ。





ご尊顔。
枕にお坊さんのブロマイドが…
まさか、あそこに遺骨を納めているの?



両脇には、仏陀やお坊さんたちが並んでいます。



こけし?



足元からの眺め…
もっと絞らないとダメだったかな。



謎の木琴?
と、まあこんなもんですね。
ではそろそろ大仏様の方に向かいましょうか。



あ、謎の象さん。
あの背中に乗るのはかなりやばそう…



流石と言うべきなのか、大仏様なかなか人気があるようですね。



ん?
なにこれ?



おっちゃんや…



メートラニー様もいますが、なんでここのお寺のコンクリ像、みんな微妙な造形しているんでしょう。
まあ、だから面白いんですけど。



ここから中に行けるようですよ。



仙人いたよ。
つ~か、狭い!
これで精いっぱい、後ろに下がれませんよ。



奥に穴がありましたが、裏は何もありませんでした。



では、おおとりの大仏様を…



って、意外に大きくなかったね。



大仏様からの、さっきの大岩の方向の眺め。
まあ、あれがこのお寺のクライマックスだったってことですね。



ということで、ブンカン市街に到着~



そう書いてあるしね。



ええっと…
ナコンパノム178km、ハノイ654km…
ハノイ?
つ~か、Google様のナビだと、760kmぐらいあるんだけど、どんなルートを通ると100km短縮できるんだろう…



で、河向うはもちろんラオスなんですが…
河川敷がこんなんなんで、リバービューのオサレなレストランとか全くありません。
今、水位MAXなんですけどね~



ラオスの山々、すごいですね~
これと比べちゃうと、ブンカーン側は、山がないに等しいですよ。



Oct./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
そもそもブンカーンのスポット自体がほとんどないので、比較が難しいんですけど…
でも、まあコンクリ像以外も含めて、見どころが多岐にわたっているので、結構楽しめると思いますよ。
それより…
結局洞窟どこになったんでしょうね。
方角的には、石割おじさんの方なんですけど。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 18°18'03.8" N
103°18'29.4" E



0 件のコメント: