つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

11.11.19

Pom Phi Sua Samut / Samut Prakarn

ところで、プラサムットチェディの脇の中州に、要塞跡があるそうなんですが…
ここから行けばいいのかな?



ええんか、入って…



読んでませんが、とりあえず写真はあってるんで、まあいいのかな?



…なにこの廃墟。
昔はお店が並んでいたのかな?



中州に渡る橋、結構高いところにありますね~


とりあえず、階段登ればいいのかな?



う~ん、まだ上ですね~



この階もガラガラ…



しかし、なんというバリアフリーな階段なんでしょう。
車いすの人もひと安心ですよ!



バリアフリーwww



ということで、ようやく橋まで到着。



それでは…



と、その前に北側の眺め。
プラサムットチェディがバッチリ見えます。
こんな距離感なんですね。



一応アップ。



では、渡りますか!


しかし、この水路、結構干上がってますな。
というか、泥が流れてきて堆積したとかそんな感じなのかな?



南の方も…
あの先に、朝来た時の船着き場があるんですよね。
向こうは少しましなのかな?



ああ、あそこに遊歩道がありますね。
アレを歩いて行くのかな。



もう一度プラサムットチェディを…





この辺りが、全体を見下ろせて、いい感じですかね。



中州に到着~



こっちはちゃんと緩やかなスロープになってるじゃん。
車いすの人が、手の力だけで登るのはきつそうですけど。



上陸~



一応、今見た橋。



では、要塞の方に、じゃんじゃん歩いて行きましょう。
結構遠そうですし。



周りは思いっきり湿地、マングローブ林なんですね。




ああ、一応休憩所もあるのね。



おっ、なんか終点っぽいのが見えてきましたよ。
ざっと400mぐらいっすかね、歩いたの。


ようやく到着ですよ。
ええっと、ピースアサムット要塞(ป้อมผีเสื้อสมุทร)…
ピースアサムットって、あのチャアムの海岸にいた、大女の名前でしたよね。
なんか関係があるのかな?



え?なになに?
お金いるの?
と思ったら、ノートへの記帳だけでした。



こんな感じになってるのね。
じゃあ、とりあえずこの地図上でいうと、北に向かって、桟橋まで行って、そこからぐるっと時計回りに戻ってくるとしますか。




いや、さすがに島一周探検する気はないし。
どうせマングローブの林と、干潟しかないし。



なんか入っていいのかわからない雰囲気ですが、ここまで来て躊躇しても仕方がないので、とにかく行ってみましょう。



あの右手の壁が、要塞の壁なのかな?



これは…
と思ったら、彼らの詰所みたいでした。 


あ、英語の説明書きだ!
もちろん皆さん各自で解読願います。



なかなか広いですな~



あのレンガも、要塞の一部?



おっ、ここが要塞の入り口なのかな?
でも、初志貫徹、とりあえずさらに奥に進みましょう。



ええっと…



おや?



何か博物館がありますよ。
確かにGoogleMapでも登録ありましたね。



って、開いてないし…
のぞいたけど、まあタイ語読めない人には用のなさそうな感じですね。



さらに進みましょう。



ん?
なんか建物があるよ。
これもちと古そうですが…


さっきの説明によると、クラントゥンラベット(คลังทุ่นระเบิด)…
地雷貯蔵庫というか、この場合機雷貯蔵庫なのかな?
それとも、弾薬庫ぐらいな意味合いかも…まあ、それ的なやつね。



内部は…
まあ、当然空っぽだわな。



で、これなに?
子宝系タンブーンとしても、なんでこんなところに…



怖っ!
というか、天然木かな?



ええっと…
チャオメーパーラーワーティー(เจ้าแม่ปาราวาตี)?
ググっても1つも引っかからないんですが…
もしかして、パーンワティー(ปารวตี)、女神パールヴァティーのことかな?



ここから奥にはいけないようですが、なんか作業途中って感じ?


まあ、所詮は近代の建物ですな。



では、先を急ぎましょう。



ちょっと凝ってます?



さらば、さっきの貯蔵庫。



ふ~っ、ようやく桟橋に到着しましたよ。
でも、結構長い?



で、この辺りが要塞の端っこ位な感じみたいですね。



う~暑いよ~
汗だくだくだよ~



はぁはぁ…
何とか先までやってきましたよ。



こんなけ歩いたのに、まだ干潟じゃん。




南側も。
あそこの微妙な水路が、渡し船のルートってことですね。



で、対岸のあの辺が、パークナーム側の船着き場だったかな。



では、まあ本格的に要塞攻略でもしますか。



ほ~意外に整備されていますね~



これは…
チュラロンコン大王か…
まさかの、チュンポン王子かな?



で、この後ろから要塞が始まっているって感じ。
でも、ここからは入れませんね。
ぐるっと時計回りに進みましょう。



これは…
まだ作りかけ?



確かに資材とか転がってますね。



では、ぐるっと…




あ、タイ人達は、ここに何を求めに来たんでしょうね。



…岸沿いを歩いていても、埒があきませんね。



タイ人達もいますし、あそこから塀によじ登りますか。



う~ん、どうなってるのかな?



とりあえず、こっちがさっきの桟橋方向。



おおっ!
なんか結構まともじゃん。
って、国の威信をかけて作ってるから当然なんですが。


これは…
集音用?それとも拡声器みたいな感じ?



ん?
なんか、丸い穴開いてますよ。



おおっ、砲台じゃん。
当時のものなのかな?



かっちょええ~



ん?
向こうにも丸い穴がありますね~



ああ、やっぱりあったよ。



しかし、めっちゃ整備されてるじゃん。



で、3つめの穴は…



うひょ~
下にいって、近くで見たいですね。


しかし…
チッ、要塞でイチャイチャしやがって…



それで…
どこから降りればいいのかな?



なんとか、ここから行けそうな感じ?



ああ、一応西側の様子。



では、肝心の中央部に侵入してみましょう。



ん?
なんか穴がありますよ。



ボロボロやん。



行き止まり…
でも、位置とか奥にある穴?とかから察するに、さっき上にあったラッパにつながっているはずなんだよね。指示を出すか、逆に集音するかする部屋なのかな?


中央広場。
この、緩やかなアーチが美しい!



ここは開けてないのね。
でも、やっぱりラッパの真下だよ。



そして…
誇らしげな”๑”の文字!
つまり第1砲台ってことですね。



中は…



近い!近いよ!
全体が写せん…



๒…
第2砲台ですね。



あたりまえですが、やっぱり近い…



出来るだけ頑張って撮ってみました!


๓…第3砲台ものぞきましょう。



状況は変わらずですね。



なので、砲身をのぞきこんでみましたよ。



あ、この部屋も開いてるよ。



まあ、一緒ですわな。



もう一度砲台のある方向を。



では、あそこを通って、入り口の方に戻りましょう。



あっ、あれはタイの海軍旗!
まあ、ここにあって当たり前か…



正面に回りこみました。
なんか、左右に部屋が並んでいるのかな?



さっきの地図だと、คลังเก็บดินปืน…
火薬庫だって。



まあ、普通というか何にもないね。
イミテーションでもいいから、それっぽいのおいてくれるといいのに。



この先が、さっき博物館とかがあったエリアですね。





なんか、この穴なんですかね?
水がたまってるけど…



…わからん。



では、トンネルをくぐって、脱出っす。



ということで、さっき見た景色のところに戻ってきましたよ。



それでは、不審者のごとく、周りをきょろきょろしながら戻りますか。



誇らしげに、ピースアサムット要塞(ป้อมผีเสื้อสมุทร)という文字が書かれています。



あっ、朝の船着き場だよ。



で、橋を渡って…




あれ、昔来た時に見た記憶あるよ…

あああっ!わかった!
昔来た時、この橋の下が船着き場だったよ!
あれ、見覚えあるし!
入り口入った時の、お店の廃墟みたいなのは、船着き場の市場みたいな感じだったんだ、たぶん。
船が入れないぐらい、潮が引くようになったので、南の船着き場だけになったんだ…かな?



ということで、市場を抜けて、今の船着き場に戻りましょう。



ペカチュウ!



5.5バーツを払って…


ああ、丁度ボート来てますよ。



しかし、水少ないですね~



もう干潟状態だよね。
潮干狩りとかできるのかな?



あういうタンカーとか、座礁とかしないのかな?



ということで、パークナームに戻ってきました。
これで今日のショートトリップは終了っす。
お疲れ様!



ああ!
ぬこや。
この市場、結構ぬこいっぱいいますね~



Jun./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
思っていたよりは、規模もデカいし、なかなか当時の姿も残していますし、悪くなかったですよ。
あとは、もう少し観光地として整備したらいいんですけどね~
例えば、今の船着き場の側から、中州に渡れるようにするとかすれば、もっと楽に行けるようになるし、当時の様子を再現したら…
まあ、タダだからこんなもんなのかな?

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°35'42.3" N
100°35'14.9" E



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