ところで、プラサムットチェディの脇の中州に、要塞跡があるそうなんですが…
ここから行けばいいのかな?ええんか、入って…
読んでませんが、とりあえず写真はあってるんで、まあいいのかな?
…なにこの廃墟。
昔はお店が並んでいたのかな?
中州に渡る橋、結構高いところにありますね~
う~ん、まだ上ですね~
この階もガラガラ…
しかし、なんというバリアフリーな階段なんでしょう。
車いすの人もひと安心ですよ!
バリアフリーwww
ということで、ようやく橋まで到着。
それでは…
と、その前に北側の眺め。
プラサムットチェディがバッチリ見えます。
こんな距離感なんですね。
一応アップ。
では、渡りますか!
というか、泥が流れてきて堆積したとかそんな感じなのかな?
南の方も…
あの先に、朝来た時の船着き場があるんですよね。
向こうは少しましなのかな?
ああ、あそこに遊歩道がありますね。
アレを歩いて行くのかな。
もう一度プラサムットチェディを…
この辺りが、全体を見下ろせて、いい感じですかね。
中州に到着~
こっちはちゃんと緩やかなスロープになってるじゃん。
車いすの人が、手の力だけで登るのはきつそうですけど。
一応、今見た橋。
では、要塞の方に、じゃんじゃん歩いて行きましょう。
結構遠そうですし。
周りは思いっきり湿地、マングローブ林なんですね。
おっ、なんか終点っぽいのが見えてきましたよ。
ざっと400mぐらいっすかね、歩いたの。
ええっと、ピースアサムット要塞(ป้อมผีเสื้อสมุทร)…
ピースアサムットって、あのチャアムの海岸にいた、大女の名前でしたよね。
なんか関係があるのかな?
え?なになに?
お金いるの?
と思ったら、ノートへの記帳だけでした。
こんな感じになってるのね。
じゃあ、とりあえずこの地図上でいうと、北に向かって、桟橋まで行って、そこからぐるっと時計回りに戻ってくるとしますか。
…
いや、さすがに島一周探検する気はないし。
どうせマングローブの林と、干潟しかないし。
なんか入っていいのかわからない雰囲気ですが、ここまで来て躊躇しても仕方がないので、とにかく行ってみましょう。
あの右手の壁が、要塞の壁なのかな?
これは…
と思ったら、彼らの詰所みたいでした。
もちろん皆さん各自で解読願います。
なかなか広いですな~
あのレンガも、要塞の一部?
おっ、ここが要塞の入り口なのかな?
でも、初志貫徹、とりあえずさらに奥に進みましょう。
ええっと…
おや?
何か博物館がありますよ。
確かにGoogleMapでも登録ありましたね。
って、開いてないし…
のぞいたけど、まあタイ語読めない人には用のなさそうな感じですね。
さらに進みましょう。
ん?
なんか建物があるよ。
これもちと古そうですが…
地雷貯蔵庫というか、この場合機雷貯蔵庫なのかな?
それとも、弾薬庫ぐらいな意味合いかも…まあ、それ的なやつね。
内部は…
まあ、当然空っぽだわな。
で、これなに?
子宝系タンブーンとしても、なんでこんなところに…
怖っ!
というか、天然木かな?
ええっと…
チャオメーパーラーワーティー(เจ้าแม่ปาราวาตี)?
ググっても1つも引っかからないんですが…
もしかして、パーンワティー(ปารวตี)、女神パールヴァティーのことかな?
ここから奥にはいけないようですが、なんか作業途中って感じ?
では、先を急ぎましょう。
ちょっと凝ってます?
さらば、さっきの貯蔵庫。
ふ~っ、ようやく桟橋に到着しましたよ。
でも、結構長い?
で、この辺りが要塞の端っこ位な感じみたいですね。
う~暑いよ~
汗だくだくだよ~
はぁはぁ…
何とか先までやってきましたよ。
こんなけ歩いたのに、まだ干潟じゃん。
あそこの微妙な水路が、渡し船のルートってことですね。
で、対岸のあの辺が、パークナーム側の船着き場だったかな。
では、まあ本格的に要塞攻略でもしますか。
ほ~意外に整備されていますね~
これは…
チュラロンコン大王か…
まさかの、チュンポン王子かな?
で、この後ろから要塞が始まっているって感じ。
でも、ここからは入れませんね。
ぐるっと時計回りに進みましょう。
これは…
まだ作りかけ?
確かに資材とか転がってますね。
では、ぐるっと…
あ、タイ人達は、ここに何を求めに来たんでしょうね。
タイ人達もいますし、あそこから塀によじ登りますか。
う~ん、どうなってるのかな?
とりあえず、こっちがさっきの桟橋方向。
おおっ!
なんか結構まともじゃん。
って、国の威信をかけて作ってるから当然なんですが。
集音用?それとも拡声器みたいな感じ?
ん?
なんか、丸い穴開いてますよ。
おおっ、砲台じゃん。
当時のものなのかな?
かっちょええ~
ん?
向こうにも丸い穴がありますね~
ああ、やっぱりあったよ。
しかし、めっちゃ整備されてるじゃん。
で、3つめの穴は…
うひょ~
下にいって、近くで見たいですね。
チッ、要塞でイチャイチャしやがって…
それで…
どこから降りればいいのかな?
なんとか、ここから行けそうな感じ?
ああ、一応西側の様子。
では、肝心の中央部に侵入してみましょう。
ん?
なんか穴がありますよ。
ボロボロやん。
行き止まり…
でも、位置とか奥にある穴?とかから察するに、さっき上にあったラッパにつながっているはずなんだよね。指示を出すか、逆に集音するかする部屋なのかな?
この、緩やかなアーチが美しい!
ここは開けてないのね。
でも、やっぱりラッパの真下だよ。
そして…
誇らしげな”๑”の文字!
つまり第1砲台ってことですね。
中は…
近い!近いよ!
全体が写せん…
๒…
第2砲台ですね。
あたりまえですが、やっぱり近い…
出来るだけ頑張って撮ってみました!
状況は変わらずですね。
なので、砲身をのぞきこんでみましたよ。
あ、この部屋も開いてるよ。
まあ、一緒ですわな。
もう一度砲台のある方向を。
では、あそこを通って、入り口の方に戻りましょう。
あっ、あれはタイの海軍旗!
まあ、ここにあって当たり前か…
正面に回りこみました。
なんか、左右に部屋が並んでいるのかな?
火薬庫だって。
まあ、普通というか何にもないね。
イミテーションでもいいから、それっぽいのおいてくれるといいのに。
この先が、さっき博物館とかがあったエリアですね。
なんか、この穴なんですかね?
水がたまってるけど…
…わからん。
では、トンネルをくぐって、脱出っす。
ということで、さっき見た景色のところに戻ってきましたよ。
それでは、不審者のごとく、周りをきょろきょろしながら戻りますか。
あっ、朝の船着き場だよ。
で、橋を渡って…
…
あれ、昔来た時に見た記憶あるよ…
…
あああっ!わかった!
昔来た時、この橋の下が船着き場だったよ!
あれ、見覚えあるし!
入り口入った時の、お店の廃墟みたいなのは、船着き場の市場みたいな感じだったんだ、たぶん。
船が入れないぐらい、潮が引くようになったので、南の船着き場だけになったんだ…かな?
ということで、市場を抜けて、今の船着き場に戻りましょう。
ペカチュウ!
5.5バーツを払って…
しかし、水少ないですね~
もう干潟状態だよね。
潮干狩りとかできるのかな?
あういうタンカーとか、座礁とかしないのかな?
ということで、パークナームに戻ってきました。
これで今日のショートトリップは終了っす。
お疲れ様!
ああ!
ぬこや。
この市場、結構ぬこいっぱいいますね~
Jun./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
思っていたよりは、規模もデカいし、なかなか当時の姿も残していますし、悪くなかったですよ。
あとは、もう少し観光地として整備したらいいんですけどね~
例えば、今の船着き場の側から、中州に渡れるようにするとかすれば、もっと楽に行けるようになるし、当時の様子を再現したら…
まあ、タダだからこんなもんなのかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°35'42.3" N
100°35'14.9" E
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