つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

22.6.20

Kudi Rusi or Arokhayasan / Nakhon Ratchasima

ピマーイ遺跡からというか、
プラトゥーチャイから南に450m進んだところにある遺跡にやってきました。



ええっと、名前は、クディルーシーもしくはアロカヤーサーン(กุฏิฤาษีหรืออโรคยาศาล)だそうです。
ジャヤヴァルマン7世の時代に整備された、施療院の1つらしいですね。



解読大好き諸兄のために、拡大も貼っておきますよ~
う~ん、トカゲかわええの~



しっかし、きっちゃないバライですな~


でも、ラテライトの並びは、結構きれいなままですね。
修復されたのかな?



で、肝心の遺跡は…
真っ黒黒すけですな。
逆光のせいもありますが、もともとラテライトが黒っぽいのですよ。



一応正面からも…
ダメだこりゃ。



仕方ないので、少しでもましな角度から、東門をパシャリ。
では、さっそく聖域に入ってみましょうかね。



ん?
意外に東門広いかな?



で、これは何でしょう…


ということで、これが聖域内の様子…
なんもないね。
ええっと、あるのは正面の祠堂の跡と…



左手の経蔵の跡ぐらいかな?



とりあえず、正面の祠堂跡から行きますか。
しっかし、相変わらずの急階段ですな。
足を乗せるスペースもほとんどないよ…



なんとか登頂に成功しました。
でも、まぐさ石はおろか、漆喰もレリーフもなにもありませんね。
赤い砂岩は、古いものなのでしょうかね。



内部は当然空っぽです!



で、これは祠堂の上から見た、経蔵の様子。



まあ、祠堂はあてにならないので、経蔵を見ていきましょう。


あれ?
階段が上までつながっているよ。
というか、あそこまでが土台部分で、壁は消失済ってこと?



ああ、まったく壁が残ってませんね。



で、これは…
祠堂のてっぺんについていた、蓮の花を模したオブジェかな?



この位置からの、祠堂の様子。



それでは、いつものように、祠堂をぐるっと1周しますか。
もちろん、今は南東側から見ていますよ。



で、これは南側の塀…
低っ!



南側に…



南西側…



そして、裏側、西側ですね。


北西…





北に…



そして、北東側で終了っと。
では、次行きますか。



ああ、これは聖域側から見た、東門ですよ。



Nov./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
ガンガン想像でも良いから修復しろよ…とは絶対に言いませんが、もう少し観光客とかを呼ぶために、遺跡というか、周りの環境を整備したほうが良いんじゃないの?
道路標識もないし、全体マップもないし…
そうやって観光客を呼び込めば、それこそピマーイ遺跡と王道に点在する遺跡の世界遺産登録も夢じゃないと思うのですが…
でも…
改悪修復はダメだけどね!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°12'43.0" N
102°29'54.7" E



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