ワットプラーントーンから、東北方向に23kmほどの集落にやってきましたよ。
目的の遺跡はこの辺らしいんですけど…ああ、見っけ!
とりあえず、正面に周りこみましょう。
正面…
なんだけど、良く見えませんね。
まだ、午前中とはいえ、もう結構日も昇ったからかな?
遺跡の名前は、クーバーンプラーサート(กู่บ้านปราสาท)ですって。
一応、南東方向から。
やっぱ南側に日が当たってるのね。
この塀、明らかに積み直しだよね。
こんな低いわけないし。
でも、この丸みがかっこいい!
まあ、とりあえず礼儀として、東門から中に入るとしますか…
って、これを登るの?
めっちゃ急やん…
いや、ここで引き下がったら負けも同然…
頑張って登りましょう。
門の上にあったであろう、入り口の跡。
で、ここからみた、聖域内部の様子。
正面奥のゴツイのが、祠堂…
中央と左右…南北の3つ並んだ形のようです。
そして、その前に、小さいのが…
なんでしょう?
説明書きだと…経蔵と、レンガの建物(Brick Bilding)…って、まんまやん!
しかし、ここ降りるんかいな…
とりあえず、レンガの建物…
そして、こっちが経蔵かな?
しかし…
これ、登れんよね。
というか、登るなってことかな?
う~ん、いかにも後付けの入り口跡があるんで、一応登りたいんですが、まあいっか。
しかし…
これ、南東側なんですけど、無駄に広いですね~
もしかして、何かあったのかな?
では、せっかくなんで、ぐるっと1周しますか。
南側…
南西側に…
西側、遺跡の裏手ですね。
って、なんか階段ありますね。
一応登れるかな?
めっちゃ急で、足を置く幅もほとんどないけど…
ということで、無事、登頂を果たしました!
今は、ちょうど南側の祠堂方向を見ているところです。
まずは、あれから見ていくとしますか。
ええっと…
これ、偽窓の跡?
だって、祠堂の裏側だしね。
で、こっちが、正面から見えていた、入り口の枠ですね。
でも、祠堂の内側から見てるんで、なんだかね~って感じ。
ということで、正面側から。
う~ん、明らかに後付け、しかも作りかけなのか、これで終わりなのか…
レプリカでも良いんで、ちゃんとレリーフのついたまぐさ石設置してくれないと、雰囲気出ないよ~
で、ここから見た、中央祠堂。
わかっていましたが、土台以外は全く残っていません。
入り口。
この入口の砂岩は、オリジナルでしょうか。
そして、祠堂内部…だったところ。
もちろん空っぽです。
で、この位置からみた、さっきの南の祠堂。
というか…
なんで、こんなところに仔イッヌがいるの?
警戒しつつ、ついてくるんだけど…
で、こちらは、北側の祠堂。
もちろん何にも…一応柱っぽいものがありますね。
でも、こんなけですな。
レンガはいかにも後付けだし。
これ、オリジナルだとしたら…
風化が心配だよ。
もう少し何とかならんかね~
柱…
レプリカかな?
こっちのは本物っぽいけど…
よ~わからん。
まあ、そろそろ降りるとしますか。
では、続きってことで、北西側から~
…
…
仔イッヌが、遺跡の上でこっちについてきつつ、キュンキュン鳴いてますよ。
どうも、下に降りたいみたいですね。
たしかに、あんな日陰もわずかしかないところで、餌も水もなければね~
誰が上に乗せたか知らんけど、降ろしてあげましょうかね。
では、続きを。
祠堂の北側…
仔イッヌが足にまとわりついて、歩けんよ…
懐かれてしまった…
で、北東側で、1周っと…
ええですな~
では、そろそろ次に行くとしますか。
…仔イッヌから逃げおおせるのに、苦労しましたよ…
Nov./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
結構整備はされているようですが、基本的に基礎しか残っていません。
規模はボチボチなんですけど、取ってつけたような、祠堂入り口しかありませんからね~
でも、基礎の構造自体は、なかなか見どころあるので、遺跡が好きな人なら、まあ楽しめるかもしれません。
普通の人には…
まあ、一生縁の無いところでしょうね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°11'41.8" N
102°10'20.1" E
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