つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.6.20

Ku Ban Prasat / Nakhon Ratchasima

ワットプラーントーンから、東北方向に23kmほどの集落にやってきましたよ。
目的の遺跡はこの辺らしいんですけど…



ああ、見っけ!



とりあえず、正面に周りこみましょう。



正面…
なんだけど、良く見えませんね。
まだ、午前中とはいえ、もう結構日も昇ったからかな?



遺跡の名前は、クーバーンプラーサート(กู่บ้านปราสาท)ですって。


一応、南東方向から。
やっぱ南側に日が当たってるのね。



この塀、明らかに積み直しだよね。
こんな低いわけないし。
でも、この丸みがかっこいい!



まあ、とりあえず礼儀として、東門から中に入るとしますか…



って、これを登るの?
めっちゃ急やん…
いや、ここで引き下がったら負けも同然…
頑張って登りましょう。



門の上にあったであろう、入り口の跡。



で、ここからみた、聖域内部の様子。


正面奥のゴツイのが、祠堂…
中央と左右…南北の3つ並んだ形のようです。
そして、その前に、小さいのが…
なんでしょう?
説明書きだと…経蔵と、レンガの建物(Brick Bilding)…って、まんまやん!



しかし、ここ降りるんかいな…



とりあえず、レンガの建物…



そして、こっちが経蔵かな?



しかし…
これ、登れんよね。
というか、登るなってことかな?



う~ん、いかにも後付けの入り口跡があるんで、一応登りたいんですが、まあいっか。


しかし…
これ、南東側なんですけど、無駄に広いですね~
もしかして、何かあったのかな?



では、せっかくなんで、ぐるっと1周しますか。



南側…



南西側に…



西側、遺跡の裏手ですね。



って、なんか階段ありますね。
一応登れるかな?
めっちゃ急で、足を置く幅もほとんどないけど…


ということで、無事、登頂を果たしました!
今は、ちょうど南側の祠堂方向を見ているところです。
まずは、あれから見ていくとしますか。



ええっと…
これ、偽窓の跡?
だって、祠堂の裏側だしね。



で、こっちが、正面から見えていた、入り口の枠ですね。
でも、祠堂の内側から見てるんで、なんだかね~って感じ。



ということで、正面側から。



う~ん、明らかに後付け、しかも作りかけなのか、これで終わりなのか…
レプリカでも良いんで、ちゃんとレリーフのついたまぐさ石設置してくれないと、雰囲気出ないよ~



で、ここから見た、中央祠堂。
わかっていましたが、土台以外は全く残っていません。



入り口。


この入口の砂岩は、オリジナルでしょうか。



そして、祠堂内部…だったところ。



もちろん空っぽです。



で、この位置からみた、さっきの南の祠堂。
というか…



なんで、こんなところに仔イッヌがいるの?
警戒しつつ、ついてくるんだけど…



で、こちらは、北側の祠堂。
もちろん何にも…一応柱っぽいものがありますね。


でも、こんなけですな。
レンガはいかにも後付けだし。



これ、オリジナルだとしたら…
風化が心配だよ。
もう少し何とかならんかね~



柱…
レプリカかな?



こっちのは本物っぽいけど…
よ~わからん。
まあ、そろそろ降りるとしますか。



では、続きってことで、北西側から~





仔イッヌが、遺跡の上でこっちについてきつつ、キュンキュン鳴いてますよ。
どうも、下に降りたいみたいですね。
たしかに、あんな日陰もわずかしかないところで、餌も水もなければね~
誰が上に乗せたか知らんけど、降ろしてあげましょうかね。


では、続きを。
祠堂の北側…
仔イッヌが足にまとわりついて、歩けんよ…
懐かれてしまった…



で、北東側で、1周っと…



ええですな~



では、そろそろ次に行くとしますか。
…仔イッヌから逃げおおせるのに、苦労しましたよ…



Nov./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
結構整備はされているようですが、基本的に基礎しか残っていません。
規模はボチボチなんですけど、取ってつけたような、祠堂入り口しかありませんからね~
でも、基礎の構造自体は、なかなか見どころあるので、遺跡が好きな人なら、まあ楽しめるかもしれません。
普通の人には…
まあ、一生縁の無いところでしょうね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°11'41.8" N
102°10'20.1" E



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