翌朝は、ナコンパノム~サコンナコン南部を攻めるべく、朝から一気に北上。
最初にやってきたのは、こちらのワットパーテープニミットチェディサーマックキータム(วัดป่าเทพนิมิตรเจดีย์สามัคคีธรรม)です。まずは、今日の旅行の無事を、あの大仏様達に祈りたいのですが…
開いてないし~
まさか後ろから眺めるだけとは…
まあ、気持ちを切り替えて、他を見て回りましょう。
壁際の大仏様たち。
思ったよりもでかいよ。
で、池の上のお堂と、それを守っているナーガ。
でも、入れないんだよね~ここも(涙)
屋根はおろか、チョーファーもすべて、キラキラタイルで覆われているんですね。
ここまで徹底している建物、初めて見たかも。
その先には、こんなのもいましたが…
さっきのデカいの見た後じゃ、食指も動きませんよね。
そしてその先が、目的の場所の一つなんですが…
とりあえず周りはこんな感じに、仏像が2列でぐるっと取り囲んでいます。
で、中央には、この謎のナーガ仏塔がそびえ立っています。
こんな感じに、4方向にナーガ君がへばりついています。
尖塔とナーガヘッド。
でも、この4方向ナーガ、上から下に伸びているだけなんですよね~
では、仏塔をぐるっと巻きついている、この胴体の持ち主は?
ああ、裏側に隠れていましたよ。
仏塔全体を反対側から見たところ。
ナーガ君のうろこ、貝で表現しているんですね~
で、円錐型の茶色の仏塔部分は、とんがりコーン…
じゃなくて、同じく円錐型の陶器部品を並べて構成されているようです。
あ、忘れていたけど、仏塔正面には祭壇があり、その先に仏陀がされていましたよ。
あとは…
微妙なコンクリ像が点在しているので、ちら見しながら戻りましょうか…
で、最後は入り口近くの礼拝堂…
開いてないよ~って、開けてくれないのね…
幸いガラス張りなので、外から指をくわえて大仏を眺めるとしましょう。
あとは…
と、うだうだしていたら、最初の大仏エリアの鍵開けてくれましたよ。
ラッキー!
そして、近っ!
あ、なんか入り口があるよ。
内部は…
なんか仏像がいっぱい安置されていますね。
お尻側のは結構でかいよ。
さて、この狭いところをじゃんじゃん先に進みましょう。
ちなみに今どんな状況かと言うと…
こんな感じ。
柵が近すぎて引くこともできないよ…
ようやく大仏パークに到着しましたよ。
これが大仏様から一番遠い位置。
でも、この仏像の前に出ることは…
無理だよね。
ということで、角のやつ以外の仏像を眺めてみました。
全体的に、手前が小さく、奥に行くほど大きくなるので、こんな感じに見えるみたいです。
ナンバー1とナンバー2。
手前のが一番デカいやつですね。
その一番デカいやつ。
でも、近すぎて、足元は隠れちゃいますよ…
仕方ないので、境内から外にでて、柵&水路越しに見る作戦に出てみました。
ちょっと木と柵が邪魔ですが…
まあ、いいんじゃないですか。
それでは撤収しましょう。
って、あれれ~?
ねえ、おじさんおじさん、この建物怪しくない?
う~ん、確かに奥に大仏が見えるな。
よし、行ってみよう。
しかし、無駄に広い建物ですね~
何のためのものなのか良くわかりませんが、現状は半分倉庫なのかな?
で、奥の大仏3体。
建物の中のくせに、結構でかい!
10mオーバーって感じでしょうか。
あ、なんか蛇が柱に巻きついている!
普通のお寺だと、そんなに気にしないんですけど、なんせこのくそデカい建物の柱に巻きつくほどでかいヘビ…
完成したらものすごいことになりそう…
で、建物の横の壁にもこんな感じにずらっと仏像が並んでいます。
そして、その一番はじっこに、もう一体大仏が…
う~ん、すぐそこで炊き出ししているから、お寺の施設だとは思うのですが、結局なんだったんでしょうね。
Aug./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
もともとはナーガ仏塔を見に来たんですが、思いの外、大仏パークでしたね。
惜しむらくは、超巨大大仏がいないことですが、それでもあのサイズの大仏がごろごろいるのは壮観です。
あの建物で大仏の量産体制に入っている…とかだといいな~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°58'38.1" N
104°32'37.2" E
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