ワットプースーンから西に17kmほどのところにある、バーンムアンカーチャンと言う町にやってきました。
ああ、目的のお寺、ワットパーワンナムティップ(วัดป่าวังน้ำทิพย์)のようですね。奥にある立像も気になるところですが、お寺はここを左に行ったところのはずなんで…
でもとりあえず、エラワンさんを見物してからね。
ということで、これが入り口のようです。
結構人来ているのかな?
境内は…
めっちゃ広い!
どこから見たらいいのやら…
って、横!
何かいるよ~
なんか、恐竜と恐竜が取っ組み合いをやっていて、なぜかゴリラが片方の尻尾をつかんでいます。
はい、とりあえず見たままの感想です。
つ~か、小さいほうの恐竜の邪魔をしているのかな?
やられちゃってるし。
もう一方のゴリラは、ベンチ代わり…
まあ、天国でも地獄でもないんで、罰当たりじゃないってことかな。
1匹寂しくお食事中のヤツ。
では、先に行ってみましょうか。
とりあえず正面を奥まで進んで、ぐるっと反時計周りに進んでいきましょう。
とりあえず立像と…
その後ろにこそこそ隠れている象さんたち。
この象さん、後ろからこそっと立像の傘さしているんですね。
その後ろの小さな池。
象さんと…
人魚さん、なんか倒れちゃいそう。
で、笛を吹く人…
って、これ、スントンプーの抒情詩、プラアパイマニーの1シーンなのかな。
その奥には、別の象さん。
こちらのお堂は…
えらい人が祭られているのかな?
正面は、さっきの象さんのお尻、スントンプー池、そして最初の立像と、ここまで直線に来ているわけです。
更に奥に進んでいきましょう。
お、なかなかでかい弥勒さんだ。
う~ん、今にも弾けそうな、肉まんの様なお姿です。
足元にも、微妙な造形の子分たちがずらっと並んでいます。
こちらのナーガは…
ああ、仏足石が間にあるのね。
変わった構図ですね。
これは断髪の儀の石版、をイメージしたのかな?
で、立像っと…
この辺りが一番奥かな?
では、ここからターンレフトです。
…イモ?
なんかオセロかなにかやってるけど…
盤上全部埋まってるよ。
あ、またデカい象さん。
好きですね~
足元で休憩中のおっさんたち。
この辺から、天国エリアに入って来たような感じです。
う…どっちを向いているのか一瞬わからんかった…
しかしここの天国、というか仏陀の生涯のコンクリ天国、基本的に誰かが仏陀を崇めているシーンばかりですね。
あ、ようやくプラメートラニー様、魔王軍を撃退のシーン…かな?
いや、あまりに魔王軍が弱そうで…
では、そろそろ真ん中のヤツを片づけにいきますか。
とりあえず正面に周りこんできました。
左右の小さな祠には、ちょいデカの仏像が隠れていましたよ。
で、その手前には、小さな池があります。
プラメートラニー様?
顔についても、苦言はあるのですが…
とりあえずその髪の毛、ホースになってそうですけど、そこで水流しちゃあかんくない?
真ん中に鎮座する、那須野蔕男君。
それとも、ぶつぶつがついているから、ブドウとかイチゴかな?
ようやく内部に侵入を果たしました。
でも、広いだけでがらーんとしていますね。
とりあえず奥の大仏様。
ちょい斜視入ってます?
周りには、わらわらとお弟子さんが取り囲んでいます。
こいつら、何でも仏陀に助けを求めれば何とかなると思ってない?
仏陀は正義の味方じゃないんですよ~
きっとこいつらが、釈迦の教えを曲解したんでしょうね。
堂内の壁も、比較的シンプルですね。
これは…
พุทธประวัติ…仏陀の生涯のレリーフなんですね。
脇から生まれた脇太郎君のシーンもありますし。
正面の絵も、テーマは仏陀の生涯っぽいですよ。
外のコンクリ像と違って、こちらではプラメートラニー様大活躍ですよ。
では、外回りを続けますか。
って、あ、コブラだ!
なんか胴体がずっと奥まで続いていますね。
その胴体の間、通路なのかな?
奥には…
変なのいたよ。
あとは、池のほとりは動物エリアみたいですね。
まあ、すでにどうでもいいので、パスパス。
最後は、でかい池かな?
こんな感じで、四角い池の真ん中にお堂が建っていて、4方向の通路から行けるようになっています。
では、お邪魔しま…
え?立ち入り禁止ですって?
扉開いてるじゃん…
作業の関係で開けてるだけ?
そんな~残念。
Aug./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ヤソートンやるな!
このあたりの田舎は、けっこうコンクリ像好きなんでしょうか。
地獄とかあったら最高だったんですけどね~
もう一声欲しかったな~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°10'05.6" N
104°32'25.9" E
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