つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

24.1.19

Wat Tham Pha Daen / Sakon Nakhon

パヤータオゴーイから、北西方向に11kmほどのところにある、山の麓にやってきました。
この先の山の上に、ワットタムパーデーン(วัดถ้ำผาแด่น)というお寺があるのですが…
ここから車は進入禁止?のようで、ソンテオに乗っていく必要があるようです。
あ、バイクはOKだって。
中途半端な規制ですね~



終点に到着。
この先がお寺の境内のようですが…



周りはこんな感じに庭園風に整備されていて、ところどころに像が立っています。





でも立ち入り禁止なんだ…
ケチ。



もちろん自撮り大好きタイ人のために、撮影スポットもしっかりと準備されています。
お嬢ちゃん、かわいいね~



と、下らないことをしながら、坂道を登っていきましょう。





この人、死人?
真っ青だよ、顔。



はぁはぁ…
ってほど大変でもないんですが、ようやく建物が見えてきましたね。



あ、このお寺ドレスコードあるんだ。
確かにさっきのお嬢ちゃん、スカートは伝統的なやつでしたけど、服は普通だった気が…
貸出とかやってるんでしょうね、きっと。
でも、足元のサンダルはいいんだ…



なかなか大きくてご立派な、木製の東屋のようですが…



柱がゴツい!



手すりも!



こんないびつな形の木があるんですね~



そして、東屋の中はこんな感じで、奥の岩の部分に、たくさんの仏陀が彫り込まれています。
そうなんです、ここは最近売り出し中の、磨崖仏がすごいお寺なんですよ。



まずは端から…
ここはお坊さんの説法エリア&控室かな?



木のレリーフは、もちろん脇から生まれた脇太郎君のシーンです。



で、ダークサイド仏陀の向こうに、こんな感じの1枚岩があり、そこにずらっと仏陀が…
ってわけです。
では、面倒なので、写真だけ…










と、こんな感じです。



あ、上に涅槃仏があったの忘れてたよ。



その東屋の隣にも、何かが潜んでいますよ。





ああ、お坊さんと、象さんと…
奥のやつ何?
蛇っぽくも見えますが…



しかし、なんかどれも、上手に作ろうとかかっこよく作ろうとか、そういう気概がゼロな磨崖仏ばっかですね。
これ、手前の小さなお坊さんと同一人物のつもりなんだよね、きっと。







更に先に進むと、巨大な岩が立ちはだかります。



あ、ガルーダ様だ!
デカい!
そして、ちょっと漫画っぽい感じの、可愛らしいお目々をしています。



ああ、こんなところにナーガ君が!
見逃しちゃいそう…



その先、同じ岩の横側にも何かがありますよ。



おお、涅槃仏じゃん。



でも、この場所狭くて、正面から全身を写せないよ…



ご尊顔のアップ。



ということで、動画でどうぞ。


ところで、さっきから気になっているのですが、あのゴールデンロックのところ、行けないのかな?



あ、お坊さん忘れてた。
まあいいや、さらに奥に進みましょう。



途中、こそっと隠れている奴らもいるので、気が抜けませんが…



まあ、見逃しても問題なかったかな?



ということで、ここが最奥部っぽいです。
ラスボスにふさわしそうな、でかい木造の建物が待ち構えていますよ。



相変わらずのゴツい柱と、安っぽい天井…
床もコンクリート打ちっぱなしで、まだ表面も荒いままです。
資材も積んでありますし、まだ作りかけなんですね。



中は…
広いですね~
そして、天井は、左側は貼られていますし、最終的にはちゃんと木で覆われるのかな。



ようやく中間地点かな。



でも、この天井の装飾は、なかなかかっこいいです。
過度な装飾はいらないですよね。



で、最奥部の大仏様。



手とかの造形が微妙ですが…
これも石を彫って作ったのかな?
流石に別のところから持ってきた石だと思いますが。



それで、このお堂の右側は、壁がなくて、外が丸見えな状態になっています。



おお~、なかなかの絶景ですね。
ちょうど北の方向を向いています。
目の前の池は、さすがにサコンナコン中心のノーンハーン湖ではなく、すぐ側のため池、フアイルアです。



それでお堂の左側は、絶賛工事中で足場だらけ…
って、ああ~っ!



こんなところにも磨崖仏が!
分からんよ…
しかも、この角度だと何が彫られているのか良く見えませんよ。



仕方がないので、頑張って足場に登って…
う~ん。





そのお堂の横には、このような広いスペースが広がっています。
多分見晴台みたいな感じなんでしょう。



あっ、人工の滝があるよ。





で、ここからの景色…
お堂の中からとほとんど変わらないアングルで、角度がなくなってるよ。



一応動画でもどうぞ。


ところで、さっきのお堂の上の方にも、何か建物がありますよ。



あれ、行けるのかな?



ああ、お堂の脇に階段があったのね。
案内とか、まるでないので気づかんかったよ…



しかし…
なんという急な階段。



ぜぇぜぇはぁはぁ…
ようやく到着。



って、閉まってるし。
タイ人のみなさん寄り付かないわけですよ。



レリーフがちょっとかわいいかも、
では、入り口方向に戻りつつ、見ていないところを散策しましょうか。



あ…
ワニかと思ったけど、別に彫刻でもなさそうですね。



では、ゴールデンロックの乗っかっている、でかい岩をぐるっと時計回りに進んでいきましょうか。



そのでかい岩の表面には、まだまだ磨崖仏が刻まれています。



あ、脇太郎君だ。



階段を降りてっと…





こんなところにも磨崖仏がありますよ。
しかも、また上向きで良く見ることが出来ないよ…





あ、上に人がいますね。
あそこから見ると、もう少し良く見えるかな?



ええっと、あっちかな?



あれ?
上にお坊さんのレリーフがありますね。



ずっとこんなのが続いていますよ。








ああ、ここから上に行けるようですよ。





おお~っと!
デカい仏足石がありますよ。
というか、さっきの上向きレリーフとこの足元を含め、1つのデカい岩ってことのようですね。



ドーン!



流石にこんなデカい足に踏まれてしまっては、ひとたまりもありませんよ。



で、この仏足石の先には、ゴールデンロックが。



でも、結局上には行けないみたいですね。



奥側からの、大仏のいた方面の風景。



で、その下には、先ほどの上向きレリーフと…
作りかけのナーガかな?
骨組みだけで良くわかりませんが。
それで、その上向きレリーフなんですが…



やっぱり良く見えませんね。
ゴールデンロックのところまで登れば、もう少し上から見下ろせそうなんですが…





反対側から見た仏足石。



で、お坊さん通り。
上から見ると、ちょうど真正面に来るようになっていたんですね。
まあ、下から頑張って見てしまったので、もうどうでもいいですが。



あ、なんか大仏建造中のようですよ。



というか、大仏はおまけで、その下から後ろにつながっている、ナーガ胴体がなんか凄くなりそうな予感!



最後に、一応動画でも…



Aug./'18
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
圧倒的な磨崖仏のデカさと量!
質の方はともかく?素晴らしいです。
景色も良いですし、整備された庭園も素晴らしいですし、さらにまだまだ成長中…
間違いなく、サコンナコン有数の観光スポットですよ。
サコンナコン市街から16km程度という距離も評価アップです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°01'50.6" N
104°04'19.1" E



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