ワットドーンレークからまっすぐにパヤオ市街に戻ると思いきや…
もうちょっとだけ寄り道するとしましょうか。ということでやってきたのは、パヤオ市街から南へ13km、ちょうどパヤオ大学の近くのあたりです。
まあ、すでに見えていますが、なかなかの涅槃仏があるんですよ。
でも…
なんで、あんなところに作るかな~
お寺の名前は、ワットドンプラジャオ(วัดดงพระเจ้า)というらしいです。
とてもお寺には見えませんが。
看板の後ろでは、巨大ナーガ像建造中のようですが…
いつ完成するかな~
まあ、とにかく登るしかありませんね。
坂の途中では、ヤック君たちがお出迎え。
ヤック君辺りから見た涅槃仏…
というか、近くに行くと、まともに全体が見えなさそうなので、ここで堪能しておくしかないんですよね。
どうでしょうか、GoogleMapで見る限り、30m弱ぐらいありそうですが。
ということで、一気に涅槃仏の裏手までやってきました。
とりあえず、涅槃仏専用ベッドの裏側に、入り口ついていますね。
中はどうなっているのかな~
普通の講堂とか祈祷所みたいな感じでした…
つまらん。
それでは気を取り直して、上に登るとしますか。
ということで、涅槃仏の背中です!
こうやって見ると、結構でかい…
じゃなくて、近すぎる!
そして、2階程度の高さとはいえ、柵もないので怖い!
涅槃仏の足の裏…
いや、これ以上は無理です。
落ちちゃいそう。
ベッドの角から、涅槃仏の全身を眺めてみました。
胸のふくらみで、ご尊顔がほとんど見えませんが、これ以上下がれないので…(以下略)。
服の裾の部分には、ワンポイントのキラキラタイルがちりばめられています。
でも、出家後…如来様は粗末な布一枚しか身に着けていないはずでは?
贅沢ですね~
で、ご尊顔…
と言いたいですけど、これぐらいが精いっぱい。
頭の方から。
涅槃仏の見ている景色はこんな感じ。
何にもないですね~
で、後頭部。
あれ?
三角枕の裏側に、扉がありますね。
中に入れるのかな?
と思ったけど、鍵がかかってますね。
とりあえず隙間からのぞいてみましょうか。
狭っ!
何にもなっ!
まさか三角枕の形そのままの小部屋とは…
本当にただのもの置き程度なんですね。
ちなみに…
本当はここの近くの、パヤオ大学敷地内の大仏も見たかったんですが、歩きじゃないと入っちゃダメ~って。
片道4km以上あるじゃん…
ということで、あきらめましたよ、とほほ。
Apr./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見てのとおりで、この涅槃仏がすべてのスポットです。
大きさは、まあそれなりに大きいですが、アピールするほどではないですね。
やっぱり、崖の上にポツンと寝ているという、意味不明なシチュエーションが素敵なだけかな。
ナーガ君やほかのものが完成すれば、もう少し違った楽しみも出てきそうですが…
Google earth 座標(分かるやつだけね)
19°03'28.8" N
99°55'47.0" E
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