つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

15.1.19

Wat Tha Chedi / Suphanburi

レッドロータス水上マーケットからさらに北上、スパンブリ県にやってきました。
今日最後の目的地は、こちらのワットターチェディー(วัดท่าเจดีย์)なんですが…



いきなり怪しい仏像がありますね。
なんかタイツかぶっているような…
ああ、耳がないからそう見えるのかな?
それで…



とにかくあの2体の巨大なお坊さん像が気になって仕方ないところなんですが…





でも、こっちも気になりますよね~
何故か目の前にエッフェル塔が立ちはだかります。
いや、だってパリって書いてあるし。



後ろのやつは…ビッグベンね。
ちゃんと書いてあるもんね。



境内は…
ぱっと見は普通?
まあ順番に見ていくとしましょう。







ん?
これ本堂?
結界石あるし。
とは言っても、こっちは裏側なんだよね~



これは礼拝堂の裏の仏陀。
なんか目が怖い…



とりあえず本堂は後回しにして、まずは礼拝堂からのぞくとしましょう。



内部はこんな感じ。
壁の絵は正面だけなんですね。



で、ご本尊様。



背後の絵は、仏陀が天界から戻ってくるやつなんですが…
ぶっちゃけあまり上手じゃないよね。



横の壁、絵がないかと思っていたんですが、まだ書きかけだったんですね。



で、入り口上部の絵。
努力だけは認めてもいいかな?



あ、地図発見。
こんな風になってたんですね。



一応アップ。
では、この右下の、ワットプラタートパーソーンゲーオの5連仏から見ていくとしましょうか。



って、まだないし~



その横のこれ、なに?
さっきの地図で行くと…
อะโตเมียม…アトミウム…
ああ、ブリュッセルにある万博モニュメントですか!
分かるかい!



その横のこれは…
まあ、マーライオンですね。
似ているかどうかはともかく。



だって、そう書いてあるしね。



で、そのマーライオンの先に…
あれ?
パヤナークさんもありませんね。
まだ完成していないのかな。



そのお隣は…
まあ、見てのとおりですかな。



オランダ靴?にチューリップと、分かりやすいヒントが並んでいます。





あ、このチューリップ造花じゃないですか。



水車本体。
今までのと違って、中に入ることができるようになっているんですね。
出来れば、ガンダムに変形してほしい…



では中に…
あ、閉まってるよ。



ということで、のぞき見タイム。
なんか謎の祭壇がありますね。
お坊さんが乗っていますが、モチーフはチューリップ?
こだわっています。



あ、2階にも行けるんだ。
まあ、入られないから関係ありませんが。



その水車の裏側には、唐突にサーラーが建っています。



…怖っ!



で、その9面仏の正面にはこちらの物件が…
なにこれ?
さっきの地図からすると、อัลชตัทท์…ハルシュタット…
オーストリアの世界遺産ですか!
分からんよ。



中は多分お寺グッズ売り場…
売り子さんいないし、そもそも開いてないけど。



そのハルシュタットの脇には、こんな感じの桟橋?が設置されています。



YOUはなんでこんなところに…



ああ、一応今見てきた方向。
川の上流側ですね。



で、こちらが下流側。
あとで見に行きましょう。



とりあえずは、正面の本堂を先に片づけちゃいましょう。



これ、壁全然ないんですね。
風通しはいいですが、いいのかな?



シャンデリアとか付いていますが、これだけ外の光が入ってくれば、電気いらないね。
ああ、夜は必要か…
今度は虫がすごいことになりそうですけど。



ご本尊様。
まあ、本堂自体が小さいので、中身も大したことないですね。





で、天井にはこっそりと仏画が描かれています。



さっきの礼拝堂のやつに比べると、ずっと細かくて絵もましになっていますね~



その割に、船だけ豪快タッチですが。




プリントじゃん。



こっちも…
ついでに出典も違うし。
もうちょっと統一させようよ~



では、改めて先に進みましょうか。



これは…ええっと…
地図だとลูเซ็นร์น…え?そんなタイ語ないよ。
もしかしてลูเซิร์น…スイスのルツェルンっすか?
確かにググるとそれっぽい建物出てきますね。



イメージ画像…かな?
ちなみに下はお魚タンブーン場です。



さて、あとは軽く見ながらお坊さんのところに向かいますか。







うわっ、なにこれ?



こんな感じで、基本ユルいコンクリ像が並んでいるのを横目に、先に進みましょう。







ということで、本丸?のお坊さんの椅子型建物です。
つ~か、手前のヤツ何?



さっきの地図にはหอไอเฟล…エッフェル塔?
流石に最初のやつは小さくてしょぼいんで、作り直しているのかな?
確かに地図からはさらっと抹消されているようですし。



そのエッフェル塔の先の、お坊さんの椅子型建物。
というか、地上階は柱だけなんですね。
下の車との比較で、大体のでかさは伝わりますでしょうか。
では、さっさと階段を登るとしましょう。



ということで、上の階はこんな感じ。



まずは手前のおっさ…いや、お坊様から。
足のでかさに対して、足首細すぎません?



ご尊顔のアップ。
顎や側頭部から飛び出しているのはなんでしょうね。
足場とか?
手に持っている経典の紐は…鉄筋をそのまま利用しているんですね!ナイスアイディア?
で、名前は…สมเด็จโต…ソムデットトーさん?
ググると見たことある人なんですが、全然似てないよ~



ちなみに椅子部分の中はこんな感じ。
お呼びじゃないですね。



で、真ん中部分。
下からだと良く見えませんね~
ええっと…
เจดีย์9ยอด…9つの尖塔のある仏塔…ああ、これが仏塔なんですか。
お寺の名前にチェディと付くのに仏塔が見当たらないから、エッフェル塔が仏塔代わりかと思ってましたよ。



ちなみに中は…



もう一度ソムデットトーさんを…



あ、階段がある。



ということで登ってきました。



背中の穴は…
空っぽでした。
閉じちゃってよね~



後ろ姿。



横からだとこんな感じ。



さっきの境内の方向はあんな感じです。



お次は、奥のお坊さん。



ええっと、お名前はหลวงปู่ทวด…ルアンプートゥアットさん?
これって、超有名なフアヒンのワットフアイモンコンの人じゃないですか。
全然似てないよ!



高僧というか…
色も相まって、E.T.にしか見えん…



足がガリガリなのはソムデットトーさんと同じようです。



中は…
どうでもいいですね。



では、脇の階段を登るとしましょうか。



背中はこんな感じ。
流石に穴は夫妻であるようです。
それより…



なにこれ、クソ邪魔。
ルアンプートゥアットさんの横に出られないじゃないですか。



あ、あれが、เจดีย์9ยอด…9つの尖塔のようですね。
まあ、ふーんと言った感じです。



で、ルアンプートゥアットの更に先は…
な~んにもありませんね。
のどかですな~



ところで、ここに来る途中、デカくて白い大仏があったんで、すわ!一大事!と思ったんですが…
よくよく調べてみたら、ワットパイロンウアのすぐ近くだったんですね。
知らんかった…



Jun./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
お気軽に世界旅行が楽しめる…かどうかはわかりませんが、こんな趣向のお寺、ほかに無いですよね。
目的は良くわかりませんが、このチープな出来栄えがたまりません。
もちろん、お坊さんの方も…
ちょうどワットパイロンウアのすぐ近くなんで、絡めて行けるのも利点ですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°09'14.5" N
100°07'39.7" E



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