レッドロータス水上マーケットからさらに北上、スパンブリ県にやってきました。
今日最後の目的地は、こちらのワットターチェディー(วัดท่าเจดีย์)なんですが…いきなり怪しい仏像がありますね。
なんかタイツかぶっているような…
ああ、耳がないからそう見えるのかな?
それで…
とにかくあの2体の巨大なお坊さん像が気になって仕方ないところなんですが…
でも、こっちも気になりますよね~
何故か目の前にエッフェル塔が立ちはだかります。
いや、だってパリって書いてあるし。
後ろのやつは…ビッグベンね。
ちゃんと書いてあるもんね。
境内は…
ぱっと見は普通?
まあ順番に見ていくとしましょう。
ん?
これ本堂?
結界石あるし。
とは言っても、こっちは裏側なんだよね~
これは礼拝堂の裏の仏陀。
なんか目が怖い…
とりあえず本堂は後回しにして、まずは礼拝堂からのぞくとしましょう。
内部はこんな感じ。
壁の絵は正面だけなんですね。
で、ご本尊様。
背後の絵は、仏陀が天界から戻ってくるやつなんですが…
ぶっちゃけあまり上手じゃないよね。
横の壁、絵がないかと思っていたんですが、まだ書きかけだったんですね。
で、入り口上部の絵。
努力だけは認めてもいいかな?
あ、地図発見。
こんな風になってたんですね。
一応アップ。
では、この右下の、ワットプラタートパーソーンゲーオの5連仏から見ていくとしましょうか。
って、まだないし~
その横のこれ、なに?
さっきの地図で行くと…
อะโตเมียม…アトミウム…
ああ、ブリュッセルにある万博モニュメントですか!
分かるかい!
その横のこれは…
まあ、マーライオンですね。
似ているかどうかはともかく。
だって、そう書いてあるしね。
で、そのマーライオンの先に…
あれ?
パヤナークさんもありませんね。
まだ完成していないのかな。
そのお隣は…
まあ、見てのとおりですかな。
オランダ靴?にチューリップと、分かりやすいヒントが並んでいます。
あ、このチューリップ造花じゃないですか。
水車本体。
今までのと違って、中に入ることができるようになっているんですね。
出来れば、ガンダムに変形してほしい…
では中に…
あ、閉まってるよ。
ということで、のぞき見タイム。
なんか謎の祭壇がありますね。
お坊さんが乗っていますが、モチーフはチューリップ?
こだわっています。
あ、2階にも行けるんだ。
まあ、入られないから関係ありませんが。
その水車の裏側には、唐突にサーラーが建っています。
…怖っ!
で、その9面仏の正面にはこちらの物件が…
なにこれ?
さっきの地図からすると、อัลชตัทท์…ハルシュタット…
オーストリアの世界遺産ですか!
分からんよ。
中は多分お寺グッズ売り場…
売り子さんいないし、そもそも開いてないけど。
そのハルシュタットの脇には、こんな感じの桟橋?が設置されています。
YOUはなんでこんなところに…
ああ、一応今見てきた方向。
川の上流側ですね。
で、こちらが下流側。
あとで見に行きましょう。
とりあえずは、正面の本堂を先に片づけちゃいましょう。
これ、壁全然ないんですね。
風通しはいいですが、いいのかな?
シャンデリアとか付いていますが、これだけ外の光が入ってくれば、電気いらないね。
ああ、夜は必要か…
今度は虫がすごいことになりそうですけど。
ご本尊様。
まあ、本堂自体が小さいので、中身も大したことないですね。
で、天井にはこっそりと仏画が描かれています。
さっきの礼拝堂のやつに比べると、ずっと細かくて絵もましになっていますね~
その割に、船だけ豪快タッチですが。
…
プリントじゃん。
こっちも…
ついでに出典も違うし。
もうちょっと統一させようよ~
では、改めて先に進みましょうか。
これは…ええっと…
地図だとลูเซ็นร์น…え?そんなタイ語ないよ。
もしかしてลูเซิร์น…スイスのルツェルンっすか?
確かにググるとそれっぽい建物出てきますね。
イメージ画像…かな?
ちなみに下はお魚タンブーン場です。
さて、あとは軽く見ながらお坊さんのところに向かいますか。
うわっ、なにこれ?
こんな感じで、基本ユルいコンクリ像が並んでいるのを横目に、先に進みましょう。
ということで、本丸?のお坊さんの椅子型建物です。
つ~か、手前のヤツ何?
さっきの地図にはหอไอเฟล…エッフェル塔?
流石に最初のやつは小さくてしょぼいんで、作り直しているのかな?
確かに地図からはさらっと抹消されているようですし。
そのエッフェル塔の先の、お坊さんの椅子型建物。
というか、地上階は柱だけなんですね。
下の車との比較で、大体のでかさは伝わりますでしょうか。
では、さっさと階段を登るとしましょう。
ということで、上の階はこんな感じ。
まずは手前のおっさ…いや、お坊様から。
足のでかさに対して、足首細すぎません?
ご尊顔のアップ。
顎や側頭部から飛び出しているのはなんでしょうね。
足場とか?
手に持っている経典の紐は…鉄筋をそのまま利用しているんですね!ナイスアイディア?
で、名前は…สมเด็จโต…ソムデットトーさん?
ググると見たことある人なんですが、全然似てないよ~
ちなみに椅子部分の中はこんな感じ。
お呼びじゃないですね。
で、真ん中部分。
下からだと良く見えませんね~
ええっと…
เจดีย์9ยอด…9つの尖塔のある仏塔…ああ、これが仏塔なんですか。
お寺の名前にチェディと付くのに仏塔が見当たらないから、エッフェル塔が仏塔代わりかと思ってましたよ。
ちなみに中は…
もう一度ソムデットトーさんを…
あ、階段がある。
ということで登ってきました。
背中の穴は…
空っぽでした。
閉じちゃってよね~
後ろ姿。
横からだとこんな感じ。
さっきの境内の方向はあんな感じです。
お次は、奥のお坊さん。
ええっと、お名前はหลวงปู่ทวด…ルアンプートゥアットさん?
これって、超有名なフアヒンのワットフアイモンコンの人じゃないですか。
全然似てないよ!
高僧というか…
色も相まって、E.T.にしか見えん…
足がガリガリなのはソムデットトーさんと同じようです。
中は…
どうでもいいですね。
では、脇の階段を登るとしましょうか。
背中はこんな感じ。
流石に穴は夫妻であるようです。
それより…
なにこれ、クソ邪魔。
ルアンプートゥアットさんの横に出られないじゃないですか。
あ、あれが、เจดีย์9ยอด…9つの尖塔のようですね。
まあ、ふーんと言った感じです。
で、ルアンプートゥアットの更に先は…
な~んにもありませんね。
のどかですな~
ところで、ここに来る途中、デカくて白い大仏があったんで、すわ!一大事!と思ったんですが…
よくよく調べてみたら、ワットパイロンウアのすぐ近くだったんですね。
知らんかった…
Jun./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
お気軽に世界旅行が楽しめる…かどうかはわかりませんが、こんな趣向のお寺、ほかに無いですよね。
目的は良くわかりませんが、このチープな出来栄えがたまりません。
もちろん、お坊さんの方も…
ちょうどワットパイロンウアのすぐ近くなんで、絡めて行けるのも利点ですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°09'14.5" N
100°07'39.7" E
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