8月の3連休を使って、ウボンラチャタニにやってきました。
とりあえずまだ朝早いですし、その辺にあるお寺でも…この、ワットマハーワナーラーム(วัดมหาวนาราม)でものぞいてみましょうか。
お、なかなかゴツいお堂がありますね。
結構でかいですよ…
って、外から見えていましたけど。
こんな感じ。
でも、これ裏側っぽいですね。
表面にはガッツリレリーフが施されていますよ。
まあともかく、ぐるっと表に周ってみましょう。
最近この手のやつの興味、ほとんどなくなっちゃいましたよ。
大体どこのお寺でもありますしね。
あ、木彫りの仏像だ。
年輪のマーブル模様が…
キモい。
あ、ガネーシャ様。
ラーフーさんもいますけど…
小っさ!
あれ?ここ入り口がありますが…
ここ、まだお堂の正面じゃなくて、側面ですよ。
まあ、とりあえずのぞいてみますが。
うぉ!
なんかイベントやってるよ。
前にはお坊さんが並んでるし…
近づけんので、この位置から大仏様を…
で、こちらがお堂の正面側です。
ここでも仏陀がお説教中のようです。
で、その下ではお昼寝…
反対側は、まあ唯我独尊シーン、つまり仏陀の生涯を表しているってことですね。
入り口周りは、花壇もきれいに整備されていますよ。
で、上にはプラウィハーン…
と書かれているんで、まあ大礼拝堂って感じなんでしょうかね。
柱の彫り物。
で、改めて礼拝堂内部。
当たり前ですが、正面に先ほどの大仏様がお座りです。
で、人多いですね~
そして、近づき難い状況は何も変わらずです。
大仏様正面視。
もちろん望遠なんですが…
なんか目つき悪くない?
しかし、外のレリーフ祭りに比べて、内部はだいぶシンプルですね~
あ、まだ作りかけの部分があるんだ。
それで、その大礼拝堂の横には、なんかこじんまりとした建物がありますが…
思いっきり結界石がありますし、これが本堂ですか。
しかし、礼拝堂で儀式中とはいえ、タイ人達、誰も興味を示していないのか、人っ子一人寄り付きませんね。
入り口開いてるのにね~
ということで、お邪魔します。
ある系統に偏っているとはいえ、紫、赤、黄色、ピンクと結構かわった組み合わせの配色ですね。
最奥部はこんな感じ。
少なくとも、ここにいる人たちは、金箔貼りとか、そういう対象では無さそうです。
ご本尊様。
ちと腹が出ている気もしますが、なかなか人間味のある顔をしていて、ちょっと親近感湧くかな?
でも、白毫ないよね。
仏陀じゃないとか…
もっというと、明王、天部、童子クラスの下っ端なのかな?
(額のポッチ…白毫は、仏陀の重要な32の特徴の1つなんですよ)
窓の扉の絵も、仏陀の生涯かな?
あとは…
あっ、ろうそく祭りの山車だ。
そういえば、2週間ほど前が、ろうそく祭りだったっけ。
おお!
複数色を使った、結構凝った作りになっていますね。
お寺の名前の入ったパネルもついているし、このお寺として出した山車なのかな。
Aug./'18
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ろうそく山車は、季節ものなんで除外するとして…
見どころは大礼拝堂だけですね。
それ自体は、結構でかくてご立派で、周りにびっちりとレリーフが施されていて…
でも、是非行ってきてほしい!と言いたくなるほどではない…
という微妙な感じです。
もちろん、中の大仏も微妙…
まあ、この辺りをうろうろする際にはよっても良いかな~
ぐらいかな。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°14'06.1" N
104°51'48.4" E
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