Wat Tham Tham Osot / Saraburi

サラブリ市街を越え、ゲーンコーイの町から３２２３号線に入り、山の間を縫っている道を進むこと２６ｋｍほど…

ようやく目的のお寺、ワットタムタームオソート（วัดถ้ำธรรมโอสถ）に到着です。
しかし、周り何にもないですね～



とりあえず最初に目に入ったお寺の施設？
将来屋根がつく予定とかあるのかな？





まあ、この辺は軽く流していきましょう。



こっちは…
これも大仏が上に座る予定地なんでしょうか。
まあ、現在いなければ興味全くなしですけどね。



あちらがお寺のメインの部分のようですね。
行ってみましょう。



変な仙人さん達をすり抜けつつ…



ちょい広いところに出ましたね。
左のやつは、目的地くさいので後回しにして、まずは正面から右側を見ていきましょう。



とりあえず正面の祭壇部分。



中央手前にはナーガ池があって、５色のナーガ君が、仏陀を取り囲んでいます。



で、階段脇のナーガ君。
なかなかのデカさですね～



で、最上段の立像さん。
マスオさんポーズが素敵！
で、目が極端に垂れ目…
う～ん、思ったよりも小さいかな。

あとは…



あ、閻魔様だ。



では、残った左手を見ていくとしましょう。



とりあえず象さんの像。



で、こちらの建物がメインの…
本堂とかがなさそうなので、ここがこのお寺で一番神聖なところみたいです。



良く見る方々もお揃いなんですが…

目的はあちら！
見えますでしょうか。



手前の仏像群じゃないよ～



これこれ。
この巨大エレファントヘッドを見るためにやって来たんですよ。
いや～デカい。
そして、なぜ頭だけ…
と思っていたら、おじいさん僧侶が「何人だ」「どこから来たのか」とお約束の質問攻め…



「洞窟は複雑だから、一人では入れないぞ。小僧をつけてやるから見てこい」…？
え？洞窟あったの？
まあ、確かにお寺の名前に”洞窟”の単語入ってるけどさ。
ああ、小僧さん行っちゃうよ…
もう行くしかないですね。



それでは象さんの胎内めぐり？に出発～！



思ったより整備されていますね。



で、ところどころに像が配置されています。



スイッチONで、蛍光灯ON…



この辺りが、洞窟最奥なのかな？



ひな壇みたいなのもあるし…

え？まだまだ奥に続いているの？
空気も淀んでいて、暑くて…はぁ。

あっ、また扉みたいなのがあるよ。
また小部屋みたいなスペースに出るのかな？



「まだまだやで～」とは言ってくれず、黙々と進んでいっちゃいます。



ライトON、ようやく小部屋に出てきましたよ。



ご神体っぽいのもあるし、ここが最奥部でしょうかね。
なんか、ちょっとリンガっぽいですけど。

ん？
なんかあそこに靴がたくさん並んでいますね～



え？
ここでこの靴を履け？
奥に行くぞだって？
ああ、確かに今まで裸足でしたが…
もっと険しいところを進むってこと？



といっても、砂利とかひいたり、意外に奥の方まで整備されているんですね。



小僧さんも、スマホライトで道を照らして…
時代は変わりましたね～

う…
こんなところ進むの？



ん？
今度こそラスボスかな？
また、ご神体っぽい石が現れましたよ。



ええっと…
もしかして、仏陀か観音様の形をしている、と言いたいのかな？



小僧さんがドヤ顔しながら「ここが最奥だから、じっくり見て行けよ」っていうので、とりあえずじっくり堪能するフリを…



でも、結構広くて、鍾乳石もあって凄いっちゃ凄いかもね。
写真では雰囲気とか、広さの感じとか伝わんないな～



ということで、一応動画でも。
どうですかね？

Sep./'18
★☆☆☆☆：行くか行かないかはお任せします…
どうでしょうかね。
洞窟好きにはたまらないでしょうが、洞窟にあまり興味がない人だと、あのエレファントヘッドと、外の小物だけですからね～
ここに来る大変さ等を加味すると、基本的にはあまりお勧めしがたいスポットですね。
洞窟探検LOVEな方とか、どうしてもエレファントヘッドを見たくて夜も眠れない様なマニアの方以外は、無理に来なくていいかな。

Google earth 座標（分かるやつだけね）
 14°42'36.1" N
101°06'57.1" E