つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

8.2.19

Wat Nok Pak Thale / Phetchaburi

ワットヤイスワンナラムから東進、海の近くまでやってきました。
この辺りは塩田が広がっているようで…
風がないと、周り一面がこんな感じに、鏡のように空が反射してきれいな風景が広がっています。
でも…



後ろを振り向くと、場違いな建造物が建ってるんですよ…
ああ、塩田の海と思えば、船は自然なのかな。



お寺の名前は、ワットノークパークタレー(วัดนอกปากทะเล)…
まあ、海の入り口だからかな?
と思ったら、ここの地名自体がパークタレーでした。



これ、ジャンク船ですかね。
では早速、この強烈な舟形お堂を愛でに行くとしましょうか。



船尾部分。
ちゃんとスクリューまで装備されてるんですね。
とても浮くとは思えませんが、こだわりがあるようです。



その上の部分のレリーフ。
凝っているのか、適当なのか微妙な感じです。



で、ここから入ることが出来るみたいですよ。



結構こった装飾ですね~



これ、若かりし日の、前国王陛下出家のお姿でしょうか。
考え過ぎ?



で、舟の内部はこんな感じ。
サイドの壁のやつも気になりますが…



まずは正面のお方々から。
まあ、普通すぎてコメントしづらいですね。



後ろのレリーフ、結構きれいかも。
下のプレートに、人の名前があるので、寄進物ってことでしょうかね。



で、サイドの壁には、すでに見えていましたが、涅槃仏の立体レリーフがデーンと横たわっています。



周りの絵も、ちゃんと涅槃のシーンのものになっているんですね。
結構こっていますよ。




で、反対側は船の絵なのかな?



そして、船首側の上には、何かのシーンを表した立体レリーフが飾られています。
なんですかね?このシーン。



斜め下から。
こうやって見ると、どれぐらい立体かわかりますよね。
で、やはり寄進物っぽい…
金持ちいっぱいいますね~



あ、ガネーシャさん…かな?
それで…



船尾にあったタツノオトシゴの裏手に、上に登る階段があります。
これ、登ってもいいのかな?



ちなみにスクリューは、動力付き。
でも、どういう時に、何のために動かす予定なんでしょうね。



ということで、上の階に到着~



一応この部屋にも像があるけど、まあどうでもいいですね。



甲板だよ~



帆は、役に立たない網々構造ですが、まあこれが風を受けられる構造でも困っちゃいますからね~



右前方の景色。
こんな感じに、塩田が広がっています。
で、そのすぐ先には海があります。



これは左方向。
この舟を堪能した後は、あのお堂に入ってみましょう。



船首方向は…
鍵がかかっていて入られないようです。
残念。



ん?
船尾側にも、まだ上がありますね。



階段もありましたし、登ってみましょう。



手すりないじゃん。



結構高いし、玉ヒュンで端まで行けませんよ~



では、下に降りるとしましょうか。



あ、クラゲ…型街灯かな?



それでは、船首側に向かいましょう。



顔!
これ、ちょっとアロワナっぽい?



船首側に周りこんできました。



こちらのレリーフは、ラーフーさんと…
上は誰?



ん?
このお方、いつもは黒色している、こちらのお方でしょうか。
白いの初めて見たよ。



貝に乗った少年。



で、入り口中央には…



まあヴィシュヌ神かな。



あ、タコレリーフ。
これも寄進物…


う…
キモい。



まあいいや。
では、お次はあちらのお堂に向かいましょう。



ということで、そばまでやってきました。



ん?
土台部分に、プララーフーさんのレリーフがありますよ。



中が空洞で、ずっと向こうに反対側が見えていますね。
何かあるのかな?



では早速行ってみましょう。
木製の、なかなかかっこ良さそうなお堂ですね。
とはいっても、こちらは西側、裏側なので、入り口ないんですけど。



ん?
こんなところに隠し通路が!
…隠れてないか。



中はこんな感じ。
まあ、仏像や壁自体に変わったところはないのですが、よく見るとサイドの格子の向こうに、まだ空間がありますよ。


ここから、その外側に降りられるみたいですね。



あ、結界石。
こんなところに隠してあったんですね。
ということは、これが本堂ってことですか。



次は、その本堂の前方に周ってきました。
しかし、参拝客ほとんどいませんね。
こんなに面白いのに…



では、中も見てみましょう。



全面木の落ち着いた雰囲気…
というと、聞こえがいいですが、さっきの舟の内外を堪能してしまった身としては、物足りなさすぎですよ。



一応ご本尊様。
ガラスの向こうなので、近づいて見られません。
貴重なものなのかな?



一応アップ。
…普通に見えるけどね~



もちろん、入り口側を見ても、基本的に木の壁、床のみ。
しいて言うと、扉にのみ絵が施されています。



ん?
これ、さっきのこのお方じゃないですか。



この人がメイン絵なんて、初めて見たよ。



あ、こっちはさっきの貝に乗った少年だよ。
何の話なんだろう…




で、入り口の扉もやっぱり同じモチーフ。
凄いこだわりですね。



最後に、本堂側から、舟型お堂の雄姿を堪能して、次行くとしましょう。



Aug./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
見どころはもちろん、ジャンク船の形をしたお堂の外観と内装すべてです。
本堂の方は、まあ大したことないんですが、そんなの関係ありませんよ。
タイには、他にも舟の形のお堂があるお寺とかありますが、今までで一番強烈です。
外から見ているだけでも楽しいので、この辺りに来る用事がある際は是非!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°08'58.4" N
100°03'11.1" E



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