つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.10.19

Wat Pa Phuttharam / Ratchaburi

大仏だけ寺から、さらに西に進んだ、小さな山の麓にやってきました。
この辺に目的のお寺が…
ああ、ここを左に入ったところのようですね。
名前は、ワットパープッターラーム(タムサティ)(วัดป่าพุทธาราม(ถ้ำสติ))というのかな?
なんかGoogleMapの表記と違いますが、まあこっちが正しいんでしょう。



ええっと…
ここみたいなんですが、お寺と言うより、瞑想所みたいな感じなのかな?



まあ、とりあえず、このほぼ唯一かつ最大の建物をのぞいてみますか。


ええっと…
メインは洞窟のはずなんで、こちらは簡易のタンブーン所なのかな?
結構広くて、天井も高く、壁も2面がほぼないので、大変明るくて開放的です。
ワンちゃんは…
ほっ、なかなか友好的で良かったよ~



寄付クレクレ骸骨君。
さすがにギミックは搭載されてなさそうな感じ。



で、その横のたまたま。
この数だと、結界石じゃないよね、きっと。
とりあえず、10万バーツ寄付しろってこと?
(ヾノ・∀・`)ムリムリ



で、その、たまたまの奥には、なかなか見事な絵が掲げられています。


中央のヴィシュヌ神だけ、妙にリアル…
って、あああ~っ!!



地獄や!
まあ、これだけなんですが。



ヴィシュヌ神から解放されたガルーダ様。
子分をはべらせて、良い身分ですな~


で、こちらが奥にあるタンブーン場。



き…



キングギドラ!



では、改めて、本丸である洞窟の方に向かうとしますか。



洞窟に向かう階段のナーガ君。
なかなかきらびやかですが…



この虹色タイル、いろいろなところで見るけど、結構流行っているのかな?



あっ、閉まってる…
と思ってよく読んだら、เปิด(OPEN)って書いてあったよ。
つ~か、いつも思うんだけど、เปิด(OPEN)ปิด(CLOSE)のスペルが似すぎなんやって!
まぎらわしいよ…



ということで、洞窟に侵入~
あ、さっきのおねーさん、さすがにスカートが短すぎたようですな。
って、通れないよ…


おねーさんのスカート装着を待って、内部にやってきました。



内部は、なかなか広いですね~
そして、床は白いタイル張りで、水でベタベタもしていないし…
うれしい限りです。
裸足だし。



それで、これが(個人的)見どころの1つの、洞窟壁画です。
まあ、明らかに新しそうなところは、さらっとスルーしましょう。



ええっと…
これだけ?
せっかくだから、入滅までしっかり描こうよ~



で、その壁画の反対側の小さな祠には、坐像がありますね。



波っ!!
いや、なんか気を放っているような印相だったんで…
それより、これもしかして、この穴も含めて、ここの洞窟の壁をそのまま削り出して作ったってこと?
小さいと思ったけど、なかなか凄いじゃん。



そうやって見ていると、なんか神々しく見えてきましたよ。


あ、プレート発見。
スペック等が書かれているようですが…
まあ、そんなのどうでも良いですよね。



上半身のアップ。
なんとなく東南アジア系の顔になっているのは、タイ仏教の最新の解釈なのかな?
『実は仏陀はタイ人だった!!』とか…なわけないね。



さて、洞窟の奥の方をチェックしないとね。
これは、まあ身代わり坐像ですね。



そして、ここが最奥部っぽいですよ。



あっ、謎の隙間発見。
さすがに通り抜けは厳しそうです。



では改めまして、最奥部を…



一番偉いのは、こちらの涅槃仏ってことでしょうか。



あ、こんな上にも立像が隠れてましたよ。



そして、さっきのおねーちゃんを含めて、タイ人は熱心にお参りを…
いや、私もしますけど、『熱心』ではありませんからね。


天井は、まあ、この辺の地形を考えれば当然ですが、一応鍾乳洞しています。
でも、今は水が垂れて来ていないので、成長もしていないってことなんでしょう。
…もしかして、雨期は水が垂れてくるのかな?
ま、いっか。
そろそろ戻るとしましょう。



って、あれ?
出口の天井、なんか装飾がほどこされているよ。
洞窟なのに。



もう少し、面白いテーマとかだと良かったな~



この辺りだけ、少し仏教関係の像がくっついていましたが、まあこんなもんですね。



一応、上から見た階段ナーガさん。
こんなぐらいにクネクネ捻じれてました。



May/'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
洞窟、お堂?ともに、それなりに見どころはありました。
でも…
もうちょっと上乗せが欲しいところです。
上記にも書いたように、洞窟の壁全面に、仏陀の生涯の絵を描くとか、壁を掘って作った仏像をもっとたくさん作るとか、地獄絵をもっと充実させるとか…
それでも、まあこの手のものに興味がある方なら、それなりに楽しめますよ、きっと。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°42'07.0" N
 99°45'33.4" E



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