つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

29.10.19

Wat Si Sattharam / Phichit

黄金鹿寺から、東に移動、ピチット県に入ってきました。
目的地はこちらの白いお寺。
というか、ピチットの地獄寺、ワットガンペーンマニーのすぐ近くなんですね。



名前は、ええっと…
ワットシーサットターラーム(วัดศรีศรัทธาราม)って読むのかな?
ここに来た目的は、もちろん…



これっすよ。
このホワイトクロコダイル、白ワニを見に来たんですよ。



どうですか?
この愛らしいお顔。



一応動画だとこんな感じ。


あっ、声帯があるよ!
ってか、中に入れそうですね。


じゃあ、お邪魔します~




え?
もう終了?
つ~か、本当に何もなかったよ…



出口は、ちょうど後ろ脚の後ろぐらいで、まだまだ尻尾は長いんですけどね~



ってか、もしかして菊の門のところから出てきたってシチュエーションでしょうか。
いやだなぁ…



あ、キングギドラもいたよ。



ええっと、ガンペーンディン(กำแพงดิน)まで0km…
ガンペーンディンってどこ?
って思ったら、この辺りの村の名前でした。



結界石、仏像?


そして、こちらの本堂自体も、真っ白で、なかなかキレイですね~



さらに、ワニ!



ワニ!



って、喰われてるし~



でも、ちょっとうれしそう。



で、本堂裏の壁を守る、ガッジャーイさん。
まあ、裏口が開いていることですし、中に入ってみましょう。




まあ、裏口ですから、仏陀のお尻の臭いをかがなくてはいけないのは、致し方のないところです。



ということで、改めて正面側から。
絵とか、結構派手ですね~
そして、左側、思いっきり描きかけじゃん。


とりあえず、須弥壇から。
結構しっかりとフォーメーションを組んできていますね。



本陣の黒仏様。
目がすわってるよ…





で、黒仏様からみた、本堂の様子。
絵もなかなかかっこいいので、左から順に見ていきましょう。



あ~、やっぱワニは必須なのね。



ワニに喰われとる…



あっ、このワニ退治のシーン、見たことあるよ!
ピチット古代都市庭園にあった像ですよ。
この辺の伝承とかなんでしょうね。



ああ…ピントが甘い…
ともかく、下が伝承の絵で、上は有名な仏教寺院の絵という組み合わせのようです。
しかし、この絵はプラパトムチェディじゃありませんか。
他の世界遺産級のに比べると、ちと劣る気がするんですけど…
手前味噌ですな。


で、これが入り口上部の絵。
閻魔様?このヤックみたいなの。



そして、六道輪廻曼荼羅といえば…



地獄界!



そして、餓鬼界や!
なかなか絵のタッチが素晴らしいです。



で、中心部にもこんなのいたよ。
どっかのHPの受け売りですが、周りは、人間の成長や堕落で、真ん中の雄鶏と蛇と豚は、その霊的成長の妨げとかなんとか…
って、豚?



で、もう一方の壁は、ご覧のとおり、ほぼ真っ新…



あ、黒仏様の後ろに、下に降りる階段があるよ!
行ってみましょう!
わくわく、わくわく…



ええっと…


う~ん、これだけ?
地獄界ぐらい再現してほしいものですよ。



あっ、本堂の反対側にも、デカいワニがいたよ!
あとで行ってみましょう。



とりあえず、入って来た方から脱出…
靴があるからね。



あっ…



こいつもワニに喰われとる…



こっちのヤック?も…
いつもの、喰われてるナーガ君のオマージュみたいな感じなのかな?



では、ぐるっと反時計回りに見ていくとしましょう。



壁の謎絵。



見ワニ、聞かワニ、言わワニ…



ちびっ子発見!



ん?
微妙サイズの大仏がありますよ。



プラシーウワリー(พระสีวลี)…
え?仏陀の弟子…子分で、いつもの唐傘さんですか。
全然わからんよ。
そして、後ろの沙羅双樹の、なんと雑なことか…



本堂斜め前までやって来ました。
やっぱり、順光側は良いですね~




で、真正面っと…
まあ、さっき中に入ったんで、もういいよね。



ん?
こちらは、タンブーン場かな?



ええっと…



お坊さん’s。
普通じゃん。



で、奥の方は…
プラタンジャイ(พระทันใจ)って、『ドーン!』の人こと、テープタンジャイさんのことですよね。
この白い仏像が?
なんか混乱してきたよ…



まっ、いっか。
とにかく、もう1つのワニの方を見に行くとしましょう。


でっか!
入り口のワニより1回りはデカそうですよ。
そして…ええっと、パヤーチャーラワン(พญาชาละวัน)って、ピチットの伝説のワニの名前っすか。



こっち側の看板には、ムアンチャーラワン(เมืองชาละวัน)…チャーラワンの国?
そして、そのチャーラワンの口はガッツリ鍵がかかっていて、入れませんでしたよ…



いや~デカいですな~
うろこの造形も、なかなか頑張っていますし、入り口のやつより、だいぶリアルですよね。



あとは…
北の壁は、こんな感じに仏像が並んでいますが…



まあ、小物ばかりですし、どうでもいいかな。



では、そろそろお暇するとしますか…



May/'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
2体の巨大ワニと、本堂周りのワニ絡みの造形、そして本堂内の六道輪廻な曼荼羅が見どころです。
巨大ワニも圧巻なのですが、本堂周りのワニ達も、結構多彩でじっくり見ると、なかなか面白いです。
まあ、近くに黄金鹿寺や、地獄寺もありますし、それらと絡めて来れば、たっぷり楽しめそうな感じです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16°35'05.5" N
100°13'01.5" E



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