つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

22.10.19

Phiphitthaphan Chumchon Sa Ko Si Narai / Ratchaburi

牛のお寺から、さらに北上、カンチャナブリに向かう道、国道323号線に入ってきました。
こちらの工場地帯?の奥に、ドヴァーラヴァティー関係の博物館があると知ってやってきたのですが…
ああ、ラチャブリ国立博物館の展示内容を調べていて、発見しましたよ。



ええっと、これかな?
ピピッタパーンチュムチョンサコーシナーラーイ(พิพิธภัณฑ์ชุมชนสระโกสินารายณ์)…
チュムチョンサコーシナーラーイ博物館ですか。



でも、思いっきり閉まってるし!
なんで?
休日の、すでに昼近く…
この時間でやってないって、どういうことよ~



ということで、外から指をくわえつつ、博物館本館であろう建物を眺めるのみ…



ところで、博物館のすぐ目の前に、このような長方形の大きな池があるのですが…
名前に、สระ(池)の文字があるぐらいだし、ナーラーイ王ゆかりの池とかなのかな?


ちなみに、博物館の南側には、デカい製紙工場があるのですが…



ラチャブリ国立博物館の情報によると、このあたりは、ドヴァーラヴァティー時代の古代都市、ムアンボラーンゴーシナーラーイ(เมืองโบราณโกสินารายณ์)の跡で、この中に、ボラーンサターンジョームプラーサート(โบราณสถานจอมปราสาท)という、ドヴァーラヴァティー関係のモニュメントがあるらしいのですよ。
(↓これはラチャブリ国立博物館にあった資料の写真です。)


でも…
さすがに小心者には、稼働中の工場に、ずかずか入って見に行くような、タフなミッションはこなせませんでしたよ。
こちらのお方は、守衛に頼み込んで、中に入れてもらったようです。
う~ん、次は頑張って挑戦してみます。
(↓これもラチャブリ国立博物館にあった資料の写真です。)


~4か月後~
ということで、リベンジしに、再び戻ってきましたよ。



おっ、入り口開いてますね。



中には、よくわからない、クメール風のモニュメントなんかもあったりして…



あっちが博物館の入り口かな?



ここが入り口っぽいですね。



入り口脇にも、それっぽいオブジェが配置されていますよ。




それで…



オープンは、水~日の10時~4時だって。
だから、前回は開いてなかったのね…月曜だったから。
それよりも…
今、9時15分だからまだやってないのかな?
え?もう開いてるって?
いい加減だな~



エントランスには、いきなりこんな像がお待ちかね。



これ、ラチャブリ国立博物館の説明書きのところにあった写真の発掘品の復元だよね、きっと。
(↓これはラチャブリ国立博物館にあったやつね)


それで…
え?
入場料なし?
ここに記帳だけしろって?
あざーす!




説明書き、全部タイ語じゃん。
英語すらないの?



まあ、この辺りは、先史時代とか、そんな感じっぽいですが。



次の部屋は…



いかにもクメール顔な像ですね。



ええっと…
女神の石像(レプリカ)仏歴1800年頃…
13世紀ぐらいのものってこと?



こっちは…



こっちも同じころのものかな?
(18の数字しか見てません!)



ええっと、メークロン川流域の、クメール文化の受け入れ…
みたいなことが書いてありますね。



ん?
これは…



ああ、入り口にもあった像の発掘シーンを再現したものかな。



ええっと…



Archaeological Excavation of the ancient Sa Kosinarai City…
サゴーシナライ古代都市の考古学的発掘みたいな感じ?
少なくとも、さっきのデカブツとかも、ここから発掘されたってことですね。
それよりも…この古代都市の名前、ラチャブリ国立博物館に書いてあったのと違うんだけど、どっちが正しいんだろう…






あのプラーン、この辺のやつじゃないよね。






中部タイの、13世紀ごろの古代クメール芸術の痕跡マップみたいな?




これはやり過ぎだよね。



なぜに博物館内にお廟が…



中の人。



ええっと…



なんか最近見たような気が…



あ~、やっぱりウートンの、ドヴァーラヴァティー的な仏像に似ていたんですね。



…というか、なんでもかんでも18の文字があるんだけど…
みんな同じころの遺物ってこと?



あ、なんか模型あった…
アローカヤーサーン(อโรคยาศาล)って何?
療養院みたいな感じなのかな?





ええっと…




やっぱり18の文字が…
そしてレプリカ。
まあ、こんなむき出しで展示してあって、入場料タダですからね。



なんか、見たことのあるような…


これ、ムアンシン歴史公園にあった菩薩像ですね。


と思ったら、この地、ムアンボラーンサゴーシナーラーイのものっぽいです。



これはムアンシン歴史公園にあった菩薩像ですね、さすがに。
ヨニに乗ってるし。
違う?



ん?
絵の展示に変わった?
アユタヤ時代の、この辺りの様子らしい…



こっちは、写真もあるから、もっと新しそう…



そして、いきなり近代に突入かな?
サゴーシナーラーイ駅だって。



そして、デスレールウェイだって…



ええっと、サゴーシナーラーイの名前はどこから来たのか?
って、タイトルだけ英語書いてくれても、本文読めませんから~!



で、このメダル?展示で、終了~



May/'19 & Sep./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
入場料無料の割には、展示もしっかりしていて、さらにクーラーも利いている!!
まあ、大半はレプリカの模様ですが、まあこの辺りのドヴァーラヴァティーや、クメールの文化を感じる分には十分でしょう。
問題は…
英語表記もしてくれ~
読めんわ、ばかもん!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°51'28.6" N
 99°50'55.6" E



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