地獄絵寺から、一気に南下、国道4号線と、35号線がぶつかっている辺りにやってきました。
皆様覚えていますでしょうか…ワットカオラーオの正面に見えていた(見えてないけど)、巨大ドームに潜む大高僧像のことを…
ということで、わざわざここまで戻ってきたわけですね。
なんという物好きな!私が。
しかし、ここの名前なんていうんでしょうね。
ゲートには「いらっしゃい」程度のことしか書いてないし…
これ?
ワットスックアーリーターム(วัดสุขอารีย์ธรรม)って読むのかな?
一応、GoogleMapで検索したけど、同名のお寺出てこないで、違う名前のところだけヒットするんで、まあ、とりあえずこの名前を正としておきましょう。
それで…
良く見ると、หลวงปู่ทวดองค์ใหญ่ที่สุดในโลก…
ええっと、世界最大のルアンプートゥアット像ってこと?
本当かな~?
カオヤイの世界最大のルアンプートゥアット像よりデカいのがいるなんて、にわかには信じがたいですが…
まっ、まずは手前にある、こちらのお堂からのぞくとしましょう。
入り口を守るヤックはご立派ですが、階段の手すり等、まだまだ作りかけのようです。
で、お堂の方は…
気持ちが良いぐらい真っ白ですね~
真新しさを隠そうともしていませんよ。
内部は…
まあ、そうでしょうね。
完成していないし、質素でも仕方ないですよ。
ご本尊様達も、まだまだ金箔攻撃を受け慣れていないといった感じですね。
それで…
いくらなんでも適当過ぎない?
まだ下塗り段階なのかな?
では、すでにチラ見えしていますが、本命の方に向かいましょう。
まずは、遠目からでも一番目立っていた、こちらのお方から。
つぶらな瞳がかわいらしい…
というか、逆に不気味かな。
お腹はかなり見事ですね。
一応、頭側からも…
で、そのガネーシャ涅槃仏の裏のドームの中には…
ああ~っ、プララーフー様がいるじゃん。
なかなかデカいし。
アップ。
横からも。
手に血管が浮き出ていて、いかに気張っているかが伝わってきます。
で、脇の子分の方。
形が全く違うんですけど、わざとなのかな?
あと、残りの雑魚たち。
それでは、お隣に進みましょう!
ケバい、プラメートラニー様を横目に…
あっ、洞窟発見!
中は…
何これ?
さっきお嬢様が熱心にお祈りしてましたが…
とりあえず、脇のお坊さん達。
作った人、絶対このモデルのお坊さんを尊敬してないよね!
これ、同じ人?
ルアンプートゥアットさんじゃないと思うのですが…
で、真ん中の蛇人間。
キラキラの電飾が眩しい…
そして、無駄に尻尾も長いよ。
では、本命のところに向かうべく、階段を登るとしましょうかね。
じゃ~ん、ご対面~
って、これが世界最大?
うっそだ~!
絶対、カオヤイの世界最大のルアンプートゥアット像の方がデカいって!
まっ、いっか、タイだし。
とりあえず、手前から…
少しづつ大きくなって…マトリョーシカかよ!
で、自称世界最大(笑)のルアンプートゥアットさん像。
まあ、デカいっちゃ~デカいんですけど、ドームの天井の低さのせいでもありますよ。
20mもないでしょ、これ。
まあ、世界最大なんて、吹かなければ、十分デカくて迫力あるんですけどね~
そして、足元のコブラ。
目が光って、厨二心をくすぐりますよ。
脇にも、それぞれどこかで見たことのある高僧像が並んでいます。
これも、それなりにデカいんですけどね~
さすがに、大ボスには見劣りしますよ。
で、大ボスのお背中。
まあ、これ以上は何も出てこないようですね。
ちなみに、ここからワットカオラーオの大仏は、こんな感じに見えます。
こうやって見ると、結構でかく感じるんですけどね~
台座とか、山とか、下駄を履かせることの重要さを感じさせてくれますよ。
May/'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
もちろん一番の見どころは、ルアンプートゥアットさん像ですが、それ以外にも、ピンク涅槃ガネーシャ様とか、プララーフー様とか、謎の蛇男洞窟とか、なかなか多彩な出し物をそろえていて、楽しませてくれますよ。
場所的にも、幹線道路沿いで、比較的わかりやすいですし…
早く完成させてくれ~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°20'16.7" N
99°50'28.4" E
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