先ほどのファートー洞窟のさらに先にも、上に登る階段がありますよ。
実はここにも、ドヴァーラヴァティー時代の磨崖仏があるって、ラチャブリ国立博物館には書いてあったんです。でも、洞窟の名前、2つ書いてない?
タムジーン(ถ้ำจีน)と、タムチャーム(ถ้ำจาม)って。
まっ、いっか。
ちょっと…だいぶ気が引けますが、とりあえず登ってみましょう。
…ぜぇぜぇはぁはぁ…
ああ、洞窟っぽいのが見えてきましたね。
あれ?
なんか柵が設けられていますね。
開いててラッキーですが、それだけ貴重なものがあるってこと?
では、おっじゃましま~す。
って、狭っ!
そして、速攻ありましたよ!
ええっと、たしかラチャブリ国立博物館には、『ジーン洞窟内の、2つの、漆喰に覆われた仏陀の像(Two buddha images covered with stucco at Chin Cave)』って書いてありましたね。
ってことは、ここは、タムジーン(ถ้ำจีน)ジーン洞窟ってことですね。
こっちがもう一つの方の、漆喰磨崖仏。
で、そのすぐそばに、新しい仏像も安置されています。
…さすがにこれ以上はいけませんね。
つまり、この洞窟はこれだけってことかな。
May/'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
ドヴァーラヴァティー時代の磨崖仏が見れるってだけで、貴重だとは思いますが…
ぶっちゃけ、さっきのファートー洞窟よりも、さらにショボイ!
階段登るのもめっちゃ大変だし~
まあ、ドヴァーラヴァティーラブな方は、来てもいいかと思いますが、それ以外の人には縁がないところでしょう。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°34'29.0" N
99°46'23.8" E
(大体の位置です)
0 件のコメント:
コメントを投稿