ワットポーセーッティから、北に…
スパンブリ方面を目指すのですが、とりあえず気になっていたお寺によることに。名前は、ワットノーンポンノック(วัดหนองพงนก)というようです。
どうです?
けっこうかっこよくないですか?
作りかけですが、結構広くて、そしてタイ人に人気なのか、ボチボチタイ人参拝客がやってきています。
とりあえず、手前から順に見ていきましょう。
まだ、作りかけなんですね~
で、これが白い礼拝堂?の正面にある坐像。
これが一番デカいかな。
…手のひらのこれ見ると、ついドクターゲロを思い出してしまうよ。
しかし、結構装飾凝っていますね~
さらに先…
さっきの作りかけのと対になっているのかな?
でも、こちら側は完成済っぽいです。
では、手前のやつから順番に見ていきますか。
コテコテの装飾があるんで、菩薩様…ってことで良いの?
ふんどし?の装飾。
なんか良くわからないけど、凄いことだけは伝わりますかね?
やっぱ光物好きなんですね、タイ人。
お次のやつら。
まずは手前から…
一応、さっきのとは印相が違うんですね。
お約束の降魔印!
そして、テーマカラー?が、微妙に赤から緑に…
ふんどし?も、こんな感じですよ。
…細かいところを見ると雑なのは、やっぱタイクオリティーなのかな?
で、その次のお方~
さっきのみどり君と同じ、降魔印かと思いきや、右の手の平が上向きになってるんですね。
与願印なのかな?右手だけど。
ええっと、テーマカラーは青なのかな?
仏像の方では良くわかりませんでしたが。
で、最後の立像さんっと…
これで、前面に並んだ方々は一通りみたかな?
それで…
この裏手あたりに、黄金の本堂?があるのですが…
開いてないので、柵の隙間からのぞくのみ。
この位置からの、白いお堂の眺め。
まあ、礼拝堂なんでしょうね。
で、これは、中央の坐像の背面。
後ろから見ると、とても仏像には見えんね。
で、ようやく白い礼拝堂の入り口に到着…
というか、屋根がかっこいいだけで、下の部分は意外に普通ですね。
あ、水タダだって。
では、中に入るとしますか。
って、狭っ!
という訳ではなく、前室みたいになっているようですね。
そして、壁は一面木製の板で覆われていますよ。
とりあえず、こちらプラテープモンコンニミット(พระเทพมงคลนิมิ)さん。
なんでも、400年前、アユタヤ時代のものっぽい…
って、こちらのページに書いてあった。
あ、エメラルド仏だ。
小さいけど。
これぐらいマーブル模様が入っていたほうが、いかにも翡翠って感じですよね。
一応、左右のお供達も…
しかし、この壁の装飾も、結構凝ってますね~
おや?
これはヴィシュヌ神かな?
そして、観音様。
なんで唐突に…
って、やっぱりチャイナやヒンドゥーの人達にも媚びないといけないんですね。
客を呼ぶためには仕方のないことなんでしょう。
(勝手な想像)
では、奥の間に行くとしましょう。
う~ん、なかなか見事ですな~
そして、ご本尊様の、この橙(だいだい)しさったら…
いや、神々しさはそれほどないかな?
足元から…
これは、ソムデットオンパトムマハー(สมเด็จองค์ปฐมมหาจักรพรรดิ์)…長いんだよ!名前。
体高は5m18cm…
以上、こちらのページからの情報でした。
しかし、オレンジのボディーカラーに目を奪われがちですが、台座もかなり凝ってますね~
ワットパリワートとかと同じ技法ですな。
…微妙に雑かな?
…入れんし。
で、左右の高僧像達。
ご本尊様側からの、堂内の眺め。
壁から天井から、全面総木造なんですね。
サイドの壁も…
こんなところに、高僧像が安置されてますよ。
う~ん、凄いですな~
まあ、こんなもんですな。
あ、礼拝堂脇に、まだこんなのいたよ。
小さいけど…
これも、めっちゃコテコテですね。
太陽の光が当たると、キラキラしてキレイ…
あとは、作りかけの回廊の端に、こんなのいたけど…
まあ、もうおなか一杯っす。
では、そろそろ次行きますか。
あっ、木が木に喰われてる…
Oct./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
見どころは、白の礼拝堂に、オレンジ大仏、そして、前面に展開する仏像群…
と、結構満載です。
タイ人にも人気急上昇中のスポットのようですし、行くならまだすいている今のうちかも。
でも、それぞれ、ちょっと小ぶりなんですよね~
もう少し強烈だということないんですけど。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°04'56.7" N
99°59'00.7" E
※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
リンクも大歓迎です。
しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿