本日最後の目的地は、さらに東に移動、チャオプラヤー河を越えた…
どうですかね~ウルトラマンフェイスから西に8kmぐらいのところにある、謎宗教施設です。
アーソムルーシーネーンタートプッッタクン(อาศรมฤาษีเณรธาตุพุทธคุณ)…と読むのかな?
ああ、ここのようですね。
名前の通り?お寺ではないようです。
とりあえず、正面に見えた、謎のおっさん。
足元の木は、さすがに中に入れないようですね。
で、その脇にある参道の奥に、巨大な仙人像が立ってます。
作りかけだけど。
両脇のナーガ君。
こっちには、ナーガ人間ついてないんですね。
そして仙人さん。
最初の仙人さんと対になっているのかな?
参道の両側にも、ずらっと仙人像が…
怖すぎるよ。
で、その先には、シンハ?が待ち構えています。
何で、赤と緑なのかはわかりませんが…
とりあえず、下に書いてある名前が微妙に違うんですね。
で、最奥の仙人の方々。
これは、後ろの大仙人像とは別人なんですね…
で、問題の大仙人像。
まだ肉付けもしてないので、顔が長方形だったり…
というか、この状態なら、仙人以外の完成形もあり得るかな?
ポーズとすきっ歯で確定でしょうが。
では、今度は大仙人像から向かって左手エリアを見てみるとしましょう。
これ、おそらくこの謎施設で、大仙人像の次にデカいです。
頭の上に、さらに頭がくっついてるのって、なんでなの?
ヤックってこんなんだったっけ?
そして、その斜め前の…
ヤック?
それとも、ピースアサムット(ผีเสื้อสมุทร)さんとか?
この無理やりな5本腕が素敵…
その周りには、池というか水路があり、周りには、謎の鳥人間が立っています。
つ~か、坊やたち、そこ遊び場じゃないよ…
ええんか。
では、今度は大仙人像から向かって右手エリアを見てみるとしましょう。
こっちにも、ずらっと茶色の仙人像が連なっていますよ。
めっちゃクメール的な門があるし~
これ、パノムルン遺跡にある、横たわるナーラーイ神ことヴィシュヌ神と、ダンシングシヴァ神のレリーフを模してるんですよね、きっと。
で、その下のこれ…
クメールつながりで、ピマーイ遺跡の、ジャヤヴァルマン7世像かと思ったんですが、ちょっと違うね。
普通に仏陀なのかな?
では、そのまま正面の方に移動していきましょう。
ハチレンジャーかな?
いや、世代的にその辺りなんで…
とても魔進戦隊キラメイジャーみたいに、キラメくこと出来ませんよ。
どうでも良いけど、なんで戦隊物の敵って、いつも地球侵略の代表として、東京を選ぶんでしょうね。
やっぱり平将門公の怨念のなせる技なのかな?
それとも、コナン君のせい?
…テント邪魔だよ。
これが精いっぱい。
まあ、テントで見えなくなる程度の大きさってことなんですけどね。
ん?
あそこに人口岩場がありますね。
行ってみましょう。
デカい!
ということで、人口岩場の正面に周りこんできました。
ちなみに、施設の正面の道沿いまで戻ってきていますよ。
なんの意味合いがあるのか良くわかりませんが、なんだかすごいです。
ぐるっとまわりを取り囲む、カラフルヤック君達。
で、奥には人工洞窟と、その上に立ちはだかるガルーダ様。
羽畳んでるのって、珍しくない?
と、ここで豆知識。
羽は翼のことで、羽根はそこから抜け落ちた単品のことらしい…
今知りました。
ガルーダ様の両脇にも、ちと大きめのヤック君が…
これ、ヤックじゃないのかな?
どなたでしょう。
では、洞窟に入ってみるとしますか。
…けっこうスカスカじゃん。
そういえば、ポカスカジャンって、まだ活動しているのかな?
20年ぐらい昔、名古屋の七ツ寺共同スタジオでライブ見た記憶があるよ…
ええっと…
ああ、そこから裏に抜けられるだけね。
出口にあったやつら…
デフォルメしてあれば、版権OKなのかな?
ん?
これはどなたでしょう。
肝心なところが隠れて、名前読めないよ…
で、その前のタンブーン施設。
というか、さっきのビリケンさんみたいなのもそうですけど、なんでここ、北向きなんでしょうね。
他はみんな南を向いていたのに…
あ、どちらにしろ、東じゃないや。
って、ああ~っ!
うんちぶりぶり君こと、シーフーハーターさん(สี่หูห้าตา)だよ。
確か、炭火を喰って、黄金運子を生成するんでしたっけ。
…黄金なのかな?
メインは、女神様達?勢揃いの、子宝スポットなのかな?
一応、テープタンジャイさん(เทพทันใจ)もいるけど、まあ、おまけですな。
さらに奥に進みましょう。
こちらの…
人工洞窟かな?
は、まだ作りかけなようです。
こちらは…
ほら貝を持っているから、ヴィシュヌ神(พระวิษณุ)かな?
でも、ヴィシュヌ神って、頭の上にもう1つ頭あったっけ?
それで…
あれが、最奥にある、本殿っぽいですね。
位置関係は、大仙人像が見えているので大体わかると思いますが…
大体こんな感じっす。
なぜか脇にナーガ君が…
左側にもいるよ~
で、左のナーガ君の奥では、なんか準備してますね。
無料のお食事でしょうか。
その奥には、なんかちょっと凄いのいますよ。
ナーガ男さんなんですけど…
4つの頭の1つだけが人間の姿なんですね。
差別や!
で、左右の顔色の悪い人達…
でも、妙にリアルなんですけどね~
髭とか頑張り過ぎ。
…
この辺り、ナーガエリアなのかな?
ナーガ様ばっかじゃん。
そして、その後ろの池にも…
なかなかデカくてかっこいいんじゃない?
なんであえて水色にしたのかは分からんけど。
水吐ける仕様になってるじゃん。
なんで、出してくれないのかな?
では、改めて、本殿内に向かうとしましょう。
スロープの両側には、なんかいろいろ並んでますね。
でも、もう仙人は食傷気味なんで…
ケバいおねーちゃ…じゃなくて、プラメートラニー様から…
というか、仙人以外を見ていきましょう。
カーリー神…かな?
頭いっぱいあるし。
しかし、髪の毛がすごすぎて、木の幹にしか見えんよ…
急にタイっぽいやつ…
ヤックかな?
そして、いかにもインドっぽい塗装のガネーシャ様っと…
なんか、いろいろ混在してて、混乱しちゃいます。
…
最近、緑の人=インドラ神って自動変換するようにしています。
まあ、これはさすがにヴァジュラ持ってるし、間違いないと思いますが。
あっ、密集体系!
この頃は、まだコロナのコの字もなかったんだけどね。
あまりに密集し過ぎなんで、こういう角度からしかお姿を拝見することが出来ませんよ。
そして、なかなかのデカさのエラワンさん。
インドラ神は…
ああ、さっき休憩してましたね。
それで中なんですが…
なんか安普請の建物の中に、何でもかんでも詰め込んだって感じ?
とりあえず右手から…
どこかにいそうなおっさん。
仙人のデスマスク?
そして、正面の仙人像。
しかし、なんで、あえてこんなデフォルメされた顔にするのかな。
リアルタイプじゃダメなの?
で、正面部分。
皆様集まって読経か何かしているようですが、なんでしょうね。
ドライバーさん曰く、なんか有名人が来ていてとかなんとか…
まあ、どうせ知らん人だし、無視、無視。
つーことで、祭壇部分。
どうです、この物量。
あれ、エメラルド仏?
小さいけど、ちゃんと翡翠っぽいね。
なんか、ラーマ5世っぽいのも奉られていますが…
なんでもありですな。
で、最奥には、なかなかのサイズの高僧像が並んでました。
もっと目立つところに置いて、アピールしたほうが良いよ。
謎Tシャツ。
このおっさん…じゃなくて、こちらのお方が、この施設で有名な方みたいですね。
最初の看板にも写真載ってたし…
って、もしかしてドライバーさんが言ってた有名人って、この人のことなのかな?
確かに看板には”仙人(ฤาษี)”って書かれていましたが。
まあ、信仰心のかけらもない私には無意味ですけど。
では、ボチボチバンコクに戻るとしますか。
Oct./'19
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
比較的新しい施設のようですが、量も密集度も、ここのデカさもなかなか素晴らしくて、見どころたくさんです。
さらにいいのは、タイ人的にも有名らしいので、タイ人ドライバーさんと来ることになっても、ドライバーさんも喜んでくれることですね。
普段、ドライバーさんに、「こいつなんでこんなもんを喜んでみてるんだろう…」的な顔をされている人も大満足ですよ!
バンコクから近いのもグッドポイントです。
何かのついでにちょっとよるという使い方もできる、優等生スポットです。
ちなみに裏手は、サイゴルフクラブだそうで…
日本人のコメントちっともないけど、マイナーなのかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°08'40.5" N
100°32'23.3" E
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2 件のコメント:
マレーンポー様
当スポットはLekさんの所で見て知っていたけど
改めてマレーンポー様の記事を見るとここも超驚愕スポットですね。
タイは地獄寺と珍寺だけでなく宗教施設でも楽しめる本当に不思議な国ですね~!
Cougue様
おはようございます。
バンコクから近いのもメリットですね。
まだ未完成のようですし、完成が楽しみですよ。
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