つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

7.7.20

Wat Hin Ban Thanon Hak / Nakhon Ratchasima

ワットイェーイプラーサートから、さらに西に移動、ナコンラチャシマー県、ノーンブアマーク郡のお寺にやってきました。
お寺の名前は、ワットバーンタノンハック(วัดบ้านถนนหัก)と言うようですが…
いつものごとく、お寺には全く興味がないんですよ。



すでに何があるのか、予想できると思いますが、とにかく奥に行ってみましょう。



ああ、見えてきましたよ!



って、こんな貴重なパーツ、こんなことに使うなよ~



う~ん、環濠越しの遺跡も良いですな~
天気も良いし。



ちなみに、名前はプラーサートヒンバーンタノンハック(ปราสาทหินบ้านถนนหัก)というようですね。



しかし、遺跡のパーツが無造作に置かれていますな~



う~ん…



もったいない。
これだけあれば、もう少し修復のしようもある気がしますが…






ということで、遺跡正面に到着しました。
では、さっそく遺跡に行くとしましょう。



遺跡正面、東門です。



斜めから…
写真だと伝わりませんが、どうも十字型をしているようです。
では、中に入ってみるとしましょう。



あ、一応砂岩パーツも一部残ってるじゃないですか。



で、門からの、聖域内部の様子。
中央に祠堂があって…
その、前後左右に、何かの痕跡があります。
でも、なんだかさっぱりわかりませんが。



一応動画でも。


祠堂正面の、なんだか分からないやつ。
後から適当に並べただけ?



で、唯一まともな形を保っている中央祠堂。
もちろん、修復されているようで、ところどころに新しそうなラテライトが使われています。



こういう加工の跡のあるパーツはオリジナルかな?



入り口。
この砂岩のフレームも、当時のものなのでしょうか…



入り口の両脇下側にも、加工された跡が残っています。



で、内部には…



まあ、見えてましたが、ヨニが安置されていましたよ。



あっ、なんか柱か何かを立てていた跡かな?



で、祠堂の上から見た、南側のなんだか分からないやつ。



こっちは、北側のmなんだか分からないやつ。


では、いつものように、ぐるっと1周してみるとしましょう。



南側の壁…



トカゲがいっぱい!
でも、なんていう種類かわかりません。



で、南側から祠堂を見たところ。
手前やつが、さっき上から見た、なんだか良くわからないやつです。



何か建物があったのかな?
それとも、適当に石を置いただけ?



偽扉!



では、次行きましょう。



これは、西側の壁だったかな?



あ、西にも出口があるじゃん。
まあ、本当にお勝手口みたいな、簡単な感じですが。



それで、これが西側から見た祠堂の様子。
手前のやつは…
まあ、なんだか良くわからないやつです。



う~ん、現代の人が適当に置いたようにしか思えん…



あ、西面にもニセ扉あるよ。


次は、北西側…



これは、北面の壁の様子。



で、北から見た祠堂と、なんだか良くわからないやつ。




基礎にすらなってないよね、これ。



そして、祠堂の様子。
こっちの面は、大半が新しいラテライトっぽいですよね。



北東側で、1周っと。



では、東門から外に出るとしますか。



あっ、なんかあんなところに、遺跡の残骸っぽいものが集められてるよ。



ええっと、こういうことに使わないで~!



では、次に行くとしましょう。



Nov./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
修復もボチボチされていて、なおかつ普段の管理がされているのか、芝生?も結構管理されているようで、見て周るのに何の不自由もありませんでした。
修復に使用したのが、ラテライトのみなのは少し残念ですが、砂岩パーツ自体は、一応周りに並べられて…
修復に使えよ~という突っ込みはなしと言うことで。
修復作業は、良くなることもありますが、改悪につながるケースも多々ありますからね。
まあ、一応遺跡の体裁は整っているので、あまり遺跡に詳しくない人でも、まあそれなりに「ふ~ん、これがクメール時代の遺跡ね~」ぐらいには感じられるのではないでしょうか。
感動はしないと思いますが。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°44'54.3" N
102°25'05.8" E



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