8月上旬の3連休…
夜光塗料寺ことワットシリントンワラーラームプープラーオにリベンジすべく、再度ウボンラチャタニの地に降り立ちました。あ、今回は夜行の汽車でのウボン入りっす。
でも、それだけじゃつまらないので、近場の観光地をぐるっとつぶしていきましょう!
ということで、最初は、いきなりアムナートジャルンのこちらのお寺にやってきました。
お寺の名前は、ワットパーシースックカセーム(วัดป่าศรีสุขเกษม)でいいのかな?
とりあえず、最初から見えていた、こちらの大仏様から見ていきましょう。
正面から。
良く見ると、結構ボロボロですね…
そして、付けまつ毛がすごすぎ!
土台にあるレリーフは、まあ仏陀の生涯か何かなんでしょう。
こちらは西側…
ああ、さっきのは北側でした。
そして、西側から見た大仏様。
南側…
そして東側…
いや、拡大写真撮るのに飽きたんです。
あ、あの後ろ姿は…
プラメートラニー様や!
他にも微妙なコンクリ像は点在しているんですけど…
どれもぱっとしませんね~
それよりも…
このお寺、地獄絵が貼るはずなんですけど、どこにも見当たりませんよ…
おや?
境内最奥にある、あのみすぼらしいサーラーにあるのは…
地獄絵や!
こんな変なところに描くなよな~
まあ、せっかくなので、手前から堪能していきましょう。
う~ん、素晴らしい絵心で、何の地獄かイマイチわかりませんよ。
この辺は、プレートや罪人達なのかな?
これはさすがに地獄鍋ですな。
わかります。
でも、楽しそう…
山火事…
じゃなくて、煮え湯地獄なのかな?
う~ん、どこかで見たことのある構図ではあるんですけど…
他のお寺の地獄絵の、同様の絵と比較していただけると、この絵の絵心の素晴らしさがご理解いただけると思いますよ。
参考:ワットモークカンラーンの地獄絵。
地獄ツリーもこのありさま…
…
これ、小さいお子様でも安心して見られるように、あえてグロテスクにならないように配慮してあるのかな?
なわけないよね。
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころはもちろん大仏様と、地獄絵っす。
大仏様は、まあ、それほど大したものでもないですね。
地獄絵は…
見ての通りの、ものすごい特徴的なタッチの絵ですよ。
この独特の絵は、他のお寺ではなかなかお目にかかれませんよ。
とはいえ、この地獄絵を見るためにここに行く…ほどのものでもありませんし、近場に来た時に寄るぐらいが良いのかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°51'43.0" N
104°32'04.7" E
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