先ほどの古代穴ぽこ寺から、北東に25kmほど移動、メコン河の側にある、こちらのお寺にやってきました。
名前は…ワットプラトー(วัดพระโต)って書いてありますね。では早速…
って、遠いよ!
ようやくここが、境内への入り口の模様です。
塀あるし。
ええっと…
あれ?
名前がさっきと違うよ。
ワットパークセーン(วัดปากแซง)だって。
こっちが正式な名前なのかな?
…
また門だよ…
どんなけ門好きなんだか。
今度こそお寺部分に到着ですな。
でも、どこから入るんだろう…
やっぱ、この第4の門をくぐらんとあかんのかな?
とりあえず、この小さいお堂からのぞくとしますか。
…
なんか邪魔だな~
そして、中はほぼ廃墟…
入ってすぐのところにあるのに、扱い酷いですね~
あ、ここからさっきのお堂のところに行けるのかな?
とりあえず、脇にあった温室の仏像。
開いてないからガラス越しですが。
ということで、こちらがお堂。
破風のあれは…
孔雀かな?
まわりの塀の飾り、なかなか変わってますね~
で、内部はこんな感じです。
とりあえずご本尊様。
…
なんか地味に見えちゃうのは、シンプルな造形のくせに、金ぴかじゃないからかな?
だいぶ毒されているようです。
そのご本尊様側からの、内部の様子。
こんな感じに、一面に絵が描かれています。
真ん中のキューピーさん、もしかして天上天下君?
男亀!
後は…
なんか構造が良くわかりませんね。
どうなってるんだろう…
あ、広いところに出たよ。
なんかこの左、エリアの真ん中にお堂があるんですね。
とりあえず仏像でお茶を濁してっと…
あっ!
地獄絵や!
ここの地獄絵、1枚1枚がデカくて、大迫力ですね!
…
なんか真ん中に継ぎ目があると思ってたけど、段差があるので、角度変えると絵がずれるのね…
リアルなのかリアルじゃないのか、微妙ですが、まあ、努力だけは買いましょう。
罪人さん達、あまり苦痛に感じていなさそう…
腹芸男こと、無頭人さんもいたよ。
と、地獄はここでおしまい…かな?
こちらの面は、お堂正面側っぽいですが…
地獄はまだまだ続くよ~
ちょっと情報詰め込みすぎなのか、ちょいごちゃごちゃ感は否めません…
閻魔様のお裁き。
って、ここの説明書きだけ英語?
と思ったら、これもしかして、寄付出した人の名前かな?
外人が寄付したんでアルファベット表記にしたって感じでしょうか。
反対側の壁は…
普通の絵になっちゃいましたね。
仕方ないので、気になるものだけピックアップして…
いがみ合いしてますけど、大丈夫?
にやにや。
まあ、当然地獄に行きつくわな。
まっちょな兄貴たちが地獄の業火に焼かれて…
これで本当に地獄絵もおしまいの模様。
では、改めまして、お堂の中をのぞくとしますか。
う~ん、なかなか派手ですな~
壁もですが、天井と柱の模様にも、こだわりが感じられます。
とりあえずご本尊様。
これもライトアップされていて、豪華さアップ!です。
…
なんか違和感あったんですが、超絶あひる口…
に見えたけど、そうでもないね。
鼻の下側が写りこんで、そう見えただけっぽい。
下からライトアップするからだよ…
お堂奥側からの眺め。
まわりの壁の絵は、オレンジ基調なんですね。
ご本尊様の裏手の絵だけで、仏陀の生涯を一気に表しているようです。
天上天下から涅槃まで…
端折りましたね~
こちらは、入り口上部の絵。
展開から降りてくるシーンですね。
まわりのオレンジエリアも、まあ、いつもの顔ぶれのようです。
まあ、こんなもんでしょう。
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは、もちろんデカい地獄絵です。
なかなかのボリュームもあるので、見ごたえは十分です。
それと、最後のお堂もなかなか絵とか見事なので、見て損はありません。
あとは…
どうでも良いっしょ。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°55'58.1" N
105°20'37.3" E
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