お次は、プチ地獄寺からチョーンメックを越えて、いっきにシリントーンダム湖の北側にやってきました。
まあ、帰路の通り道ってこともあるんですけど、あそこのシリントーンダム(เขื่อนสิรินธร)をちょっとのぞいてみたかったんですよ。あれっすよ。
12年前、パクセーの方に行ったときに、ソンテオの車窓からチラ見して以来ですからね~
(これがその時の記事。少しだけ出てきます)
結構水もキレイですね~
いや、メコン河とか、チャオプラヤー河などと比べてですよ。
日本の川と比べちゃダメです。
ということで、中に行ってみましょう。
ゲートで何かチェックされるかと思ったら、こんなカード渡されましたよ。
一応出入りだけはチェックされるみたいですね。
私はダムしか興味がないから、すぐに戻ってきますよ~
あ、観光案内看板あったよ。
一応拡大も載せときます。
ええっと、ここから先は、徒歩で行くしかないようです。
シリントン公園だって。
って言うほど何もなかったけど。
そのシリントン公園?の脇から、ダムを眺めてみました。
こうやって見ると、アーチ形に見えますが、サテライトビューで見ると、ちょっと変な形してるんですね。
湖の奥の方向。
なんか狭く見えますが、サテライトビューで見てもらうとわかるように、ここは湖のほんの一部なんですね。
湖自体は、めっちゃ広いよ。
南北30km以上あるし。
あ、クルーザーがあるよ。
贅沢だな~
この湖の中だけでしか使えんじゃん。
では、ダムの方に行ってみましょう。
う~ん、遠いの~
とりあえず、湖ビュー。
そして、ダムの下側。
あの、水力発電所が、橋のところから見えていたやつね。
あそこが放水ゲートかな?
手前が、水力発電用の水圧鉄管で、奥が排水ゲートって感じでしょうか。
ちょうど川の正面に来ました。
さっきは、あそこの橋からこっちを見てたんですね。
反対側、湖側はこんな感じ。
十分広いよ。
ああ、排水ゲートらしきところがもうすぐですね。
しかし、なんで紫なんだろう…
って、シリントーン王女の誕生日カラーが紫だからか!
タイらしいですね。
水力発電用の水圧鉄管。
どれぐらいの発電量があるんでしょうね。
で、あっちは排水ゲートですかね。
全然排水してないね…
雨期なのに。
ゲートはガッツリ閉じられてますよ。
こちらは、湖側。
こんな感じに、ちょっとした展望スペース?になっています。
これ、かなり満水に近いんじゃないの?
大雨が降る予定がないから気にしてないのかな?
あ、魚いた。
こっちは、さっきの発電用側。
こっちはしっかり?フィルター付いてるんですね。
まあ、タービン壊れちゃいそうですし、当然か。
う~ん、やっぱロックフィル式のダムはええですな~
一応展望スペースからも、湖見ておきますか。
では、石積みを見つつ、戻るとしますか。
う~ん、ロマンや。
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
王女様の名を冠した湖だけに、湖の規模はなかなかのものです。
でも…
ダムの堤体自体は、ぶっちゃけ高さもないし、長さもないし、迫力の放水の様子も見られないし…
ダムに興味のある人でないと、ちと厳しいかもしれませんね。
私は、ダムカードを集めるほどのマニアではないですが、多少は興味があるので、なんとか楽しめましたが、ダムを楽しむだけなら、他にいろいろありますしね。
…シリントンダムカレーとか作ってくれないかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°12'23.9" N
105°25'45.6" E
※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
リンクも大歓迎です。
しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿