ウボンラチャタニ北部の中心都市、ケームマラートの街の中心にやってきました。
今夜はこの街で宿を取ろうと思うのですが…その前に、もう少しだけお寺を周りましょう。
お寺の名前はワットポー(วัดโพธิ์)…
ド定番ですな。
とりあえず、すぐ脇にある大仏でも眺めますか。
午後なんで、逆光がキツイ…
まあ、そんなに大きくないんだけどね~
脇にひっそりと立っていた人。
…本堂はさすがに開いてないようですね。
ええっと…
ぬっこや!
あ、目があってもうた…
でも、飼いぬっこみたいでおとなしいね。
気を取り直して、こちらの8角堂をのぞいてみましょう。
…
もうちょっと参拝者の気を引くギミックとか用意してほしいものです。
お隣のお堂も入ることが出来そうですね。
では、お邪魔します~
まあ、いわゆる定番な内装ですね。
壁画もばっちりですし。
とりあえずご本尊様。
そして、周りの絵。
いかにもな仏陀の生涯ですが、この特徴的な劇画タッチの絵が、ちょっとしたアクセントになっています。
プラメートラニー様も、ご覧のとおり。
胸を露わにしていても、エロスを感じさせないこの技量が素晴らしい(ほめ言葉)。
と…
ここからが本番です。
実はこのお寺にも、河の側にナーガ君がいるんですよ。
ああ、あれ、あれ。
と、その前に、メコン河の悠久の流れを…
で、河側からナーガ君を見るとこんな感じになります。
大きさは、まあそこまで大きくないですね。
そして、造形も、普段見るのとはちょっと違うような…
…
気のせい?
で、そのナーガ君の胴体は、ずっと後ろに続いていて…
あっちの木の方に続いています。
そして、良くみると、色が少し違う胴体もありますね。
それがここで交差して…
緑い方の尻尾はここで終わりっと…
で、青い方は、そのまま木に巻き付きながら…
あんぎゃ~!
かなり強引な作りですが、さすがにつっかえ棒なしには、自立できなかったようです。
あ、青の尻尾の先の方にも、ぬっこいたよ。
ナーガ君に囲まれたエリアには、一応お廟があるんですけど…
まあ、いいですよね。
あとは、こんなもんかな?
Aug./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころは、ナーガ君と大仏様ですかね。
でも、大仏様は、ぶっちゃけ小さいですし、括目するようなところもないですし、正直微妙です。
ナーガ君は…
まあ、こっちもそれほど強烈なものではありませんが、天然木に無理やり巻きつける強引さは、正直買っても良いかなと思います。
ああ、お堂の中の劇画タッチ壁画は…
まあ、どうでも良いかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°02'36.3" N
105°13'23.2" E
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