つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

6.2.20

Wat Phu Phanomdi / Amnat Charoen

チープ地獄絵寺から、北東方向に35kmほど…
今回の旅最北にある、ワットプーパノムディー(วัดภูพนมดี)にやってきました。
…ぶっちゃけ、プーパノムディーなのか、プーポンマディーなのか分からないので、GoogleMap的読み方に合わせておきましたよ。



とりあえず、最初に目に入ってくるのは、このお堂。
まだ作りかけなのかな?


ナーガ君。



破風の模様、結構手間かけてますね~



でも、中はこんな有様…
将来に期待ですね。



それで…
あそこが本命、メインのところのようですよ。



ここ、こんな感じに、石つぶてで装飾した、謎の塔や謎の像がある、謎寺なんですよ。




なんていう生き物なんでしょうね。



まあ、仏塔の方は後に取っておくとして、まずはさっきのお堂の裏手にある、こちらから見ていきましょう。



って、これ涅槃仏?
これも石つぶてで描かれてるんだ…



足元側。
靴履いて登るなって…
ここ登る人いるの?



胴体に…



頭部だよ。


鼻とか、微妙に立体になってるのね。



一応パノラマでの写真も載せておきますね。
全体だとこんな感じです。



その先は…



さすがに顔とかまでは、石つぶてでって訳にはいかなかったようです。
そして…



これ、舟形オブジェだったの?
そして、船首のこの謎生き物、何?



…キツネだお(By Baby Metal)。



では、満を持して、仏塔エリアを観に行くとしましょう。




ちょうど北側の入り口にやってきました。



三つ首ナーガもこのありさま…



仏塔は、基部が四角い建物になっていて、その上に、あんな感じの四角柱みたいな細長いタート?が立っている構造です。



あ、入り口開いてるよ。



では、お邪魔します…


中の壁も、全面石つぶてで埋め尽くされています。
とはいえ、さすがに床まで石つぶてって訳にはいかなかったようです。
さすがに裸足で歩けないしね。



中央の小部屋は、こんな感じでした。



まわりの部分は、だいたいどこも同じ感じかな?



では、改めて外側を観察していきましょう。



壁には、謎のおっさんのレリーフが施されています。



ああ…
ピンボケったよ。



北東側から…
だったかな?



東側の謎おっさんレリーフ。
基本的には、どこも同じ絵みたいですね。
もうちょっと変化をつけてほしかったですよ。
地獄絵とかさ。


ええっと、これは南東側だったか?
ちょっと忘れちゃいました。



基本的には、4面とも同じ感じなんですね。



…これもナーガなのかな?



あ、なんか垂れ幕発見。
こんなの作るぐらいは、一応売り出ししているってことかな?
でも、英語がない辺り、あくまでローカル対象のようですが。



看板の文字まで石つぶてで表現しようとするなんて!
拘ってるな~



では、もう少し南のエリアも見に行ってみましょう。



…怖い…



何の動物のつもりなのか、想像もつきませんよ。



その向こう側。



あ、大仏様発見。
なかなか特徴的なご尊顔ですな。
そして、彼の見つめる先は…


こんな感じに展望スペース?になっています。



いや~絶景かな~
とはいきませんよね。
低いし。



正面からの大仏様。



この辺りの住人は、彼に見守られて生活しているんですね。
…不安しかないや。



Aug./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
この石つぶて装飾という、独特の手法で作られた謎オブジェ群を、括目せよ!
ってな感じに、ディティールも含めて、強烈なキャラをもったお寺です。
欠点は、めっちゃ僻地なのと、鬱蒼としていて、いろいろ不安になることです。
イッヌは1匹いましたが、そんなに敵対的じゃなかったので、安心でしたが、お寺の人も見当たらないので、1人だと怖いかも。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16°02'16.0" N
104°48'39.3" E



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