さて、だいぶ入り口の方に戻ってきましたよ。
お次は、遊歩道からちょっと離れたところにある、こちらの遺跡です。
仏塔が、いつもの釣鐘型や、四角型ではないんですね。
クメールの影響?
ええっと、ワットラックムアン(วัดหลักเมือง)…
市の柱寺遺跡ってこと?
でも、説明内容によると、ただ単にラーマ6世時代についたっ名前ぽいですが。
そして、やはりクメール様式の影響を受けた仏塔みたいですね。
ここにも、このタイプの巨大説明書きがあったよ。
デカいんで、上から覗き込むことも出来ないよ…
上に乗っちゃっても良いなら行けそうですが。
ということで、とりあえず遺跡斜め前から眺めてみました。
そして、正面から。
礼拝堂に上り込んでみました。
塀とかないから、上の写真とあまり変わり映えしませんけど。
一応斜めからも。
柱に床など、きっちり修正入っているようですね。
で、奥にある仏塔…
拝殿+仏塔の構造になっているのかな?
って、中に市の柱?があるじゃん。
…もうだいぶ飽きていて?ちゃんと写真撮っていなかったので、上の写真をトリミングし、影を明るくしておきました。
まあ、100%後付けでしょうけどね。
で、仏塔を斜め前から…
って、拝殿だと思っていたところは、別棟…
仏像が安置されていたお堂だったようです。
仏像なかったけど。
では、改めて、クメール様式の影響を受けているらしい仏塔です。
まあ、アユタヤとかにもあるし、そんなに珍しくないけど、シーサッチャナーライ遺跡群、特に城壁内部では、ほかに無いですよね、確か。
屋蓋部分。
そして、先ほどのお堂。
まあ、こんなもんですね、規模小さいし。
Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
城壁内部のクメール様式に影響された仏塔(説明的)は貴重ではありますが、遺跡自体の規模は小さいですし、まあこんなもんでしょう。
遊歩道から奥まったところにあるのもマイナスポイント。
12月でこれだと、雨期はもっと草ボーボーで、中に入るのも大変そう…
実際は手入れされているかもしれないので、分かりませんが。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°25'50.0" N
99°47'18.5" E
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