次にやって来たのは…
先ほどのワットフアコーンから、北に5kmほど行ったところにあるこちらの施設。
ここ、窯跡遺跡らしいんですけど…
案内とかないから、良くわからんね。
おや?
もしかしてあれは…
窯跡発見!
めっちゃ陶片が転がっているけど…
本物なのかな?
疑っちゃうと、この窯自体、研究用に作った、新しいものにも見えてきちゃうよ。
って、そんなことはないかな?
まわりには、他にも似たようなものがあるようですが…
まあ、ここのメインは、あちらっぽいですし、さっそく行ってみましょう。
う~ん、なかなかご立派な建物ですな。
ねぇねぇ、おじさん、中入ってい~い?
え?良いの?ありがとう!
って、金払ったかどうかは忘れましたが。
ああ、ここの名前、アヌラッククルムタオサンカロークマーイレーク42カップ123(อนุรักษ์กลุ่มเตาสังคโลกหมายเลข๔๒และ๑๒๓)…
サンカローク第42&123窯群保護区みたいな感じ?
自信ないけど。
まあ、宋胡禄焼きことサンカローク焼きの窯跡なんでしょう、きっと。
これが内部の地図なのかな?
見にくいけど。
それで…
その後ろには、こんな感じの窯跡が、そのままの形で保存されています。
模型発見!
こいつはマーイレーク123の窯のようですね。
せっかくなので、パネルを見ていくとしましょう。
あまりまともに読まないけど…
解読大好き諸兄のために、英語部の拡大も載せていきますね。
窯跡を正面から見たところです。
一応、ぐるっと1周できるようになっているんですね。
横側から…
で、後ろ側から。
それで…
なんか、先に伸びる廊下がありますよ。
せっかくなんで、行ってみるとしましょう。
おや?
ルパンを追いかけていたら、別の建物にたどり着いてしまった。
どうしよう…
ということで、こちらも窯跡のようですね。
でも、なんかさっきとだいぶ様子が違いますが。
模型…
なんだかさっぱりわからんね。
でも、まあこれが、マーイレーク42の窯なんでしょう。
こちらも、パネルの写真貼って行きますよ。
そして、後は窯跡をじっくりと眺めていくとしましょう。
う~ん、こちらは結構崩れてしまっているのかな?
倒れたレンガの壁のようにみえますが。
と思ったら、解説がありましたよ。
詳しくは皆さん各自で解読いただくとして、とりあえずこれ、メープラーガーという昔のお魚マークってことかな?
お皿とかにデザインされていた…
Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
かなりしっかりと管理されていますし、屋根あるし、ゆっくりじっくり見学することが出ます。
もちろんエアコンはありませんが。
ただ…
とにかく遠いんですよね。
私が初めてパックツアーでスコータイに来た時も、1か所窯跡によったんですけど、ここじゃなかったですね。
遠すぎるし。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°28'38.6" N
99°45'19.4" E
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