再訪
翌朝…
早朝から東…ペチャブンの山奥までやってきましたって、まあ見ればわかりますよね。
そうです、あのワットプラタートソーンゲーオにやって来たんですよ。
パックツアーだから楽ちん、楽ちん…
なんだけど、自由がきかないのがね~
ああ、これも面白そうなんだけど、見に行けない…
ということで、駐車場に到着。
ここからは歩いて行くようです。
結構遠いね。
そして、朝から人がたくさん来てるけど…
みんな暇なの?
ちょうど歩いている正面に、例の五連仏が立ちはだかっていますよ。
この建物は何でしょうね。
入れないようですが。
あっ!
あそこに人がいるよ!
前来た時は入れなかったからな~
ええっと、ここから入るようですね。
え?ここで靴脱ぐの?
早いな~
ちなみに、ここから仏塔を見るとこんな感じ。
ということで、念願の5連仏に到着~
空が青いから、白いボディーが映えますね~
正面から。
足元のモザイクタイルも凝ってますね~
さすがにガラス玉だよね。
では、さっそく…
皆さんの大好きなアングル、戴きました!
…人が途切れないんだよね~
というか、この位置も、なかなか人がどいてくれない…
とりあえず、さっきの銀色のオブジェの裏側まで登ってきました。
人の多さ、伝わりますかね?
そして、まだ銀色のオブジェ、あるんですね。
まあ、こんなもんですかね。
しっかし、景色良いですね~
ちょうど東の方かな?
すわ、モアイカフェ?
と思ったけど、後で確認したら、あの山の向こうの様でした…
残念。
これは…
北東側の崖みたいな山だったかな?
あまり細かいこと覚えていないや…
う~ん、この位置から見ると、大迫力ですな~
まあ、近いからね。
ええの~
えっ?
上に登らないの?
ああ、上にはいけないのね…
では、中に行くとしましょう。
おっ!
いますね~
でも、その前に~
手前のこちらのお方にご挨拶を…
さわっでぃーかっぷ!
まあ、樹脂製の量産タイプなんですがね。
では、改めまして…
ファンシーな涅槃仏さん、入りました!
あのピンク、キラキラタイルなんですね。
良く見たら、白毫もピンクだよ…
そして、周りを飾る花束もピンクとあっては、タイ人の乙女心を鷲掴み…
ってことなのかな?
とりあえず皆さん群がっていますよ。
まわりにはあちこちにガラスケースがありますね。
…仏像ね。
他にもいろいろありますね~
外に出てきましたが…
もう一度5連仏を堪能して~
あっちの仏塔も…
あっ、そういえば、この水晶で遊ぶのも定番だったかな?
う~ん、当たり前なんだけど、奥の仏塔にピントを合わせると、手前の水晶の像がぼけるよね…
像も小さいし。
これだと、後ろの仏塔が良くわからんね…
まあ、これぐらいで勘弁しておきますか。
これも…
当たり前なんですが、思いっきり自分映り込みますよね。
階段の上ぐらいっす。
下の層に降りてきました。
あっ、ここも入れるんですね。
もちろん入るって?
やったぜ!
でも、みなさん熱心にお参りしていますが…
なんかすごいのがいるの?
って感じでもないんだけどな~
中は…
おっ!
かっちょいい絵がいっぱいですね。
天上天下君誕生だよ~
そして、プラメートラニー様、無双中のシーンだよ。
で、奥のやつは…
なんかかっこいいですね~
仏塔の方には、まともなやつ安置されてなかったと思いますし、これがご本尊様にあたるのかな?
あ、奥には行けない仕様になってるんだ…
なんで?
まあ、大したものはなさそうですけどね。
えっ?
10分ほど自由行動で、この階層ぶらぶらしても良い?
オッケー!
じゃあ、行ってきます!
ということで、裏側に周ってきました。
ちなみに今は、東から北東側に抜けています。
床の模様、かっこいいですね~
あ、修行仏陀入ってました。
奥…
さらに北の方は、いわゆる高原リゾート地なんですね。
皆さん金持ちだな~
で、真後ろ、5連仏のお背中…
5人目しか見えんけどね。
北西側…
僧坊か何かかな?
リゾートホテルと言われても、疑いませんよ。
ああ、西側はタンブーン場になってたんですね。
ロイクラトーンタンブーン!
タイの人、流すの好きですよね~
では、みんな集まったことですし、そろそろ仏塔の方に行きますか。
って、ガイドさんがそう言ってます。
あ、なんか作ってますよ。
まだ完成していないんですね、このお寺。
これも結構でかい!
この位置からの5連仏。
この辺も、天然石なのかな?
金かかってそう…
では、さっそく本丸に乗り込み…
って、あれ?
とりあえず、少し下ったここで、靴を脱がなくてはいけないようです。
前って脱いだっけ?
と思って過去記事見たら、みなさんしっかり脱いてました。
忘れていただけね。
それよりも…
あんなところまで、こだわりが!
いや、みんなが揃うまで暇なんで…
ここから見た仏塔。
そろそろ行くって?
OK!
上に戻ってきました。
この、たまたま…なんでしょう。
では、お邪魔しま~す。
しかし、前はそこまで見なかった気がするけど、床とかもかなりこだわりがあるようですね~
仏塔前広場に到着~
う~ん、若干逆光気味なのは、構造上、どうしても北から入って来るしかないから…
どうしても逆光を嫌うなら、6月前後の真昼に来るしかないですよね。
太陽が北側に来るし。
仏塔の手前にも、いくつか像が立っていますよ。
こいつら、前なかったよね?
一応前回訪問時の写真も見直しましたが、なさそうでしたし。
まあ、デコの方は相変わらず凄いですな~
ここから、北…
高原リゾート方面を眺めてみました。
もう、山頂に近いんですね~
ああ、そろそろ上に行きますか。
Yang-liだって。
仏塔に到着~
順光はええな~
と、その前に…
皆さんが集まっている、入り口前のこちらをチラ見して…
これも本物の石?
では、改めて…
とりあえず上に登るようですね。
1つ上の階層に到着~
って、ここは用なし?
さらに上に行くのね…
ということで、一番上らしきところに到着~
さっきいた、仏塔前広場…
からの~
5連仏だよ~
前来た時は、すぐ後ろが雲海だったんだよね~
今はめっちゃ緑だけどね。
これは、ざっくり東側の景色。
これは南側…
ちょうど登って来た方ですね。
ああ、そろそろ降りるみたいですね。
ええっと…
ラーマ9世画廊?
でも、仏陀もあるし…
まあ、どうでもいいか。
これは、ちょうど仏塔の入り口があった階層かな?
では、名残惜しいですが、そろそろ戻るようです。
ということで、仏塔前広場に戻ってきました。
こっ、これは…
某国の人の苦手なやつじゃないですか!
所謂、旭…(略)
渦巻きに…
…ゴッホかな?
ということで、出口っと。
あっ、水晶発見!
…いや、ただ単に、みんなの窟履き替え&トイレ待ちです。
あれ?
制作中断したんだ…
なんかドロドロしてません?
これ、まだタイル貼りかけなのかな?
みんな来たみたいですし、そろそろ次に行きますか!
いや、名残惜しいので、最後にちょっとだけ…
は~い、もう行きま~す。
Oct./'19
以下過去の記事
ペチャブン県北部の山の上…
眼下を濃霧で満たされているようなところに、この有名なお寺?があります。
ああ、霧の中に見えてきましたよ。
わかりますか?
この真ん中の部分です。
お寺の名前はワットプラタートパーソーンゲーオ(วัดพระธาตุผาซ่อนแก้ว)と言うっぽいです。
とりあえず、駐車場エリアまで来ました。
お寺の部分は、全然霧ないですね。
でも…
このお寺、たまたまなのか、丁度霧の真上にあるようで、駐車場の崖のすぐ下には、雲海…というか、霧海が広がっています。
というか、見事なほどに何にも見えない…
すでに、怪しいものが見えていますが、とりあえずお寺の方に向かいましょう。
ガウディ―でも意識したのか、クネクネとした塀が、道に沿って建てられています。
で、現れるのが、このマトリョーシカ仏。
このお寺の2トップの1つです。
土台から頭の先まで合わせれば、40mオーバーありそうなサイズです。
なんで、小大仏(日本語変?)を膝の上に乗せているか良くわかりませんが、とりあえずインパクトはあります。
来た時には、このエリアには進入禁止でしたが、普段は入れるみたいですね…うらやましい。
で、その横にあるのが、2トップのもう一つ…
というか、メインの仏塔になります。
土台の部分の幅が40mぐらいありそうなんで、高さは5~60mぐらいはありますでしょうか…
正確にはわかりませんが。
観光客は、白人もいますが、大半はタイ人の様です。
やはりこういうところに、避暑にくるんでしょうかね。
ちょっと近寄って、煽って写真撮ってみました。
塔の表面の装飾がかなりコテコテで、独特の雰囲気を醸し出しています。
塔の1つ上の階に登る階段。
このハデハデの装飾は、ワットアルンと同じく、陶器の破片を組み合わせて表現しているんですね。
装飾部アップ。
良く見ると、破片だけではなく、お椀の形そのまま貼りつけていたりするんですね。
この丸くでかい模様が、遠くから見ると、ドロドロした不思議な雰囲気に見えるんでしょうか。
こちらには、専用で作ったと思われる、ハートや四角などの形の、小さな陶器で細かい模様を表現していますね。
キレイと言ったら、キレイなんですが…
この模様並べるの、相当根気が必要だったんでしょうね…
ということで、上の段のところから、仏塔を見上げてみたところです。
仏塔上部の壁面には、あまり先ほどの装飾されていないんですね。
あの装飾が、この仏塔の代名詞なのに…
ちなみに、このフロアから見た、マトリョーシカ仏とその奥の霧海。
まさに、波が押し寄せてきて、今にも飲み込まれそうなシチュエーションです。
塔の内部はこんな感じ。
真ん中の階段で、上に登ることができるようです。
もちろん、階段はこのような目がチカチカしてきそうなデザインしています。
ということで、最上層からの、先ほどのマトリョーシカ仏の方向の眺めです。
(北西方向かな?)
え?さっきと変わらないって?
角度とかちょっと変わってますよ。
あと、霧の状態とか…
こちらは、裏側の、リゾートエリア?側の眺め。
タイのスイスを気取っているのでしょうか。
で、こちらは南東側の、駐車場の方向。
さっき来た方向ですね。
本当に、駐車場のすぐ脇まで、霧海が迫ってきているのが分かります。
さて、第2層に降りてきました。
下を覗くと、池みたいな、怪しい構造物が目に入ってきます。
ということで、第1層に降りてきました。
なんか、下に行くほど、装飾のコテコテ感が増してきますね。
で、さっきの池みたいなオブジェのところにやってきました。
水面はブツブツのついたガラスで、波紋は渦巻き状のパイプで表現しているんですね。
なんか、中にライト仕込んであるっぽいですし、夜はライトアップされそうな感じですね。
結構きれいな感じになりそう。
ちなみに第1層の内部はこんな感じ
まあ、外装の反動もありますが、ものすごいものどころか、心惹かれる物とかなさそうですね。
柱に謎の壁画が…
なぜこれだけ手描きで、パステルカラー?
タダの下書き…
ということはないよね。
と、その柱の裏側がタンブーン場になっていました。
さて、こちらは仏塔西側(入ってきたのは北側から。駐車場は南側)。
なぜかこちら側には、下に降りる階段があります。
なんか、こっちが正式な入口っぽく見えちゃいますね。
とりあえず降りてみましょう。
ということで、下まで降りました。
なにもありません…
というか、この先はあまりお寺と関係なさそうです。
ということで、下側から塔をパチリ。
ちなみに、こちらは南側テラス部からの眺め。
まあ、塔はどっちから見ても同じデザインですね。
特に今日は曇っているんで、逆光とか気にしなくてもいいですし。
Jul./'15
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
出来てまだ10年程度のはずですが、既にペチャブントップクラスの観光スポットになっている模様。
仏塔やマトリョーシカ仏も当然見どころですが、それ以外にも雲海が見事です。
(青空に映える仏塔もすごそうですけどね、他サイトとか見ていると)
当然この評価は妥当でしょう。
ただ、季節によっては、タイ人が大挙して押しかけ、大渋滞をするようなので、ご注意ください。
(去年もそういうニュースやってた)
16°47'21.56" N
101°03'03.03" E
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