つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.12.07

Wat Huai Mong Khon / Prachuapkhirikhan

再訪

さて、すでに12時を過ぎ…
一番くそ暑いこの時期、この時間帯、もう死にそうなのですが、頑張ってもう一か所だけ…
ということでやってきたのは、プラチュアップ屈指の有名寺、ワットフアイモンコンです。
いや~実に11年ぶり!
年を取ったものですよ。



先回は社員旅行での訪問ということで、あまり自由に散策できなかったので、今回は思う存分周りましょう!
体力が続く限りですがね。
とりあえず、入ってすぐ左手の、こちらのエリアをのぞいてみましょうか。



お、なんか見覚えのあるやつがありますよ。



これ、先回もあったやつですよね。
金箔も増えた気が…
って、あれ?
後ろの三角の部分の金箔、むしろ減ってるよね。
上から塗り直しているのかな。



お隣にも、似たようなやつが並んでいますが…
こいつら、前なかったよね。
写真見ても、写ってませんよ。



ミニチュアサイズ?
これだけ用意しないと、大量に来る参拝客を捌ききれないってこと?



あれ?謎の鬼太郎ハウスがあるよ。



中には子泣き爺…
じゃなくて、高僧の方が収まっていましたよ。
この人、例の巨大お坊さん像の人だよね、きっと。



さて、周りを散策…
あ、何かある!
って、焦って手ブレしたよ。



ああ、ガネーシャさんでしたか。
コンクリ剥き出しかな。



アップ。
なんだけど、なんでこんな目立たないところに設置するんでしょうね。
タイ人ちっとも集まってこないよ。



では、改めて大お坊さん像を…
と、その前に、正面の鶏エリアものぞいてみましょうか。



う~ん、すごい鶏の量ですね。
すわナレースワン大王か!
と思ったけど、騎馬に乗っていますし、近代の方ですよね~



って、下の看板見たら、タクシン大王って書いてありましたよ。
タクシン大王も、鶏と関係あったっけ?
さて…



焦らすようですが、あっちの建物も気になりますよね?
というか、気になるので、先にやっつけちゃいましょう。



あ、結界石ついてるじゃん。
本堂でしたか。



中はいたってシンプルで…
参拝客もいないよ。
人気ないな~



一応ご本尊。



窓の扉には、こんな感じで仏陀の生涯が彫り込まれています。



妃と侍女がだらしなく眠る図。
つ~か、昔のタイ人の女性、こんなに胸デカくないはず!
偏見かな?



で、その先には、なんかモンドップみたいな形の建物がありますね。
通り道ですし、あれものぞいてみましょうか。



結構ご立派ですな。
比較的新しいのかな?



内部は…
おや?
仏足石ではないんですね。



タイ人は熱心にお祈りしていますが…



これ仏舎利ですかね。
それとも、えらいお坊さんの遺物…
露骨に言うと、遺骨とかでしょうか。



と、お待たせいたしました。
大お坊さん像の御許に向かいましょうか。



階段の手前には、謎のお坊さん像がずらっと並んでて、みなさん代わる代わるって…
ああ!
そういえばもうすぐソンクランでしたね。
これ、ソンクランの水かけ儀式ってことかな?



確かに、まじめなソンクランイベントでは、こういう花を浮かべた水を手に垂らしたりしますね。



で、階段の横に立っている木彫りのエラワンさん。
とにかくド迫力ですが…
出来は微妙?



横から見たところ。
背中に乗っているの、インドラ神ではなく、お坊さんじゃん。
いいのかな?
神様差し置いて乗っちゃって。



う~ん、きっとわざとこういう作りにしているんでしょう…
と、思うことにします。



では、階段下で靴を脱ぎ脱ぎ…
登りましょうか!
しかし、逆光気味で、色も暗いので、よく見えませんね~



仕方ないので、ちょいとフォトショで小細工しておきました。



胸の皺まできっちり再現されています。



正面から…

( ゚д゚) アレ?

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)なんか普通に見えますよ。

昔は頭でっかちに見えたんですけど、慣れちゃったのかな?



しっかし、このくそ暑い時期、時間に、すごい人ですね~
みなさん平気なのかな?
私は大分やばくなってきましたよ。



おねーさんたちも、線香をあげて…



金箔を貼って…
みんな何をお祈りしているんでしょうね。



タンブーン場所から入り口の方を見下ろしてみました。
じゃんじゃん車が出入りしていますね。
まだまだタイ人が押し掛けてくるんですか…
では、こっちは撤収するとしましょう。



象さんのおしり。
確かに、模様が象さんになっていたりして、結構すごい気もしますが…



あ、銘鈑発見!
とりあえず、プレー県という文字がありますね。
向こうで作ったものってこと。
書いてあるHPを見てみると、なんかこの手の木彫りの像をいろいろ作って収めている会社っぽいですな。
個人的には、木彫りのガネーシャ像が気になるんですが、どこに奉納されたのか良くわからないんですよね~



あとは…
あのバスの前の建物ぐらいでしょうか。



この辺は、一般的なタンブーン場…
タイ人達がお金を落とすところでしょうかね。
上の19m大仏建立の費用集めっぽいですが。



まあ、この手のは見飽きましたよね、というか暑くてそろそろ限界…



お土産にお寺グッズでも買って帰りますか。



あ、ヌンランバーツ札!
これ、ちょっと欲しいかも。
これもお土産なのね。
良いのかな?偽札売って。



Apr./'18
以下過去の記事


プラチュアップキリカン…な~んていわれても、どこそれ?って感じですが、ここはフアヒンを擁する比較的観光客の多い土地柄です。
そのフアヒンより西に数10kmほど行ったところにこのワットフアイモンコン(วัดห้วยมงคล)があります。


…すごい観光客の数です…タイ人ばかりですが。
それよりも、気になるのは妙に頭でっかちのお坊さんの像。
実は以前タイの新聞にこの写真が載っていて、どうしても行きたくなった、という経緯があります。
きっと周りのタイ人も同じ理由で来ているんでしょう…??



近くに寄ってみると、他のお寺の適当なつくり?のコンクリ像とは違い、かなり細部まで再現しています。
いっぱいいるタイ人の大半は、基本彼の周りにたむろしに来ているようです。


体中のシワから乳首まで…
こうやって下から見上げて初めて、あの頭でっかちなのは下から見ることを前提に作られた為と言う事がわかります。
(タイの人はそこまで計算しないかな?)


タイ人みんな我先にと、彼にタンブーンしようと群がってきます。
私も一緒にやろうとしましたが…足元のタイルがホットプレート状態でまともに歩けません。
何でタイ人平気なんでしょう?
仏教を信じれば熱さもへっちゃらなんでしょうか…
靴ぐらい履かせてください~


もちろんこのお寺、お坊さんの像以外にも普通に本堂とかあります。
こんな微妙な石版型のお坊さん??もあります…
まったく、同じ寺に安置されているとは思えないほど作りこみ(思い込み?)に差があるようです。



ちなみに、近くにはこんな看板ありました。
お祭り…重要な日には、こんなにお坊さんが集まってイベントするようですね~


Aug./'07
評価
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
寸評
ここははっきり言ってあのお坊さんの像がすべてですね。
この写真見て気にならない人は、行かない方がいいです…だいぶ遠いですし行くのも難しいと思いますし…
(私は会社の社員旅行で連れて行ってもらいました…ここ行きたい!って言って)

Google earth 座標(分かるやつだけね)
12° 33'22.55" N
99 °49'32.16" E


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