乾期の真っただ中の1月後半に、ウボンラチャタニ県にやってきましたよ。
目的は…ぶっちゃけ、例の夜光塗料寺を観に行くことなんですけど、どうせ夜だけですし、それ以外も見回りパトロールしちゃいましょう。
と言うことでやってきたのは、ウボンの市街地から南に15kmぐらい下った辺りの、田んぼのど真ん中。
ええっと、ここを左に入ったところにあるみたいですが…
名前は、サターンティーサックシットテープネーンミットノーンケー(สถานที่ศักดิ์สิทธิ์ เทพเนรมิตโนนแก)でいいのかな?
なんせ、GoogleMapにも表示ないし、検索してもまともに引っかからないし…
う~ん、のどかですね~
ああ、あった、あった。
いや~心配でしたよ。
本当にあるのかどうか…
つ~ことで、そうなんですよ、ここ、クメール遺跡なんです(多分)。
あ、なんかあった…
あれ?少しさっきとスペル違うくない?
サターンティーサックシットテープニミットノーンケー(สถานที่ศักดิ์สิทธิ์ เทพนิมิตโนนแก)ってなってるけど…
まあ良くわからんから、これ以上詮索しないでおこ~っと。
とりあえず、斜め前方からの眺め。
南東側ですね。
そして、正面から。
やっぱ正面からよりも、斜めから見たほうがかっこいいね。
とりあえず、正面一番手前にあった部分。
踊り場とか、テラスとか、そんな感じなのかな?
これが、ぐるっと遺跡を取り囲んでいる、塀…
の残骸。
後からつみ直したよね、これ。
壁も何もないので、難なく内部に侵入完了。
正面が…
なんでしょうね。とりあえず、パノラマってみました。
本当にこの規模なら、少なくとも3基ぐらいは祠堂があったっぽく見えますが…
どうなのかな?
向かって左側…
奥の木についているのが、さっきあった案内。
これが中央部分で…
向かって右側…
簡単にいうと、何にもないってことですね。
これが中央奥の、少しだけ他よりもっこりしていた部分。
で、その向かって右側の、何かの跡。
これは、向かって左側だったかな?
これが中央最奥部。
なんだかよくわかりませんね。
そこから入り口側を見てみました。
一応向かって左側と…
右側。
まあ、何もないのですけどね。
ん?
これ、結界石?
ということで、正面側に戻ってきました。
また、南側経由で戻るとしましょうかね…
(理由は後述)
とうとう威嚇してきましたよ、ワンちゃん達。
騒がないように、近づかないようにしていたんですけど…
ああ…
どんどん集まってくるよ~
大合唱も始まっちゃいましたし、さっさと退散しましょう!
Jan./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
基部の感じからするとクメールだと思うんですけど…
なんせ、資料等全くないからな~
偉大なる先達の方々…こちらや、こちらのページにも載ってないですし…
本当のところ、どうなんでしょうね。
まあ、どっちにしろ基礎しか残っていませんし、クメールラブな方以外、行く必要はなさそうです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°05'43.8" N
104°52'36.8" E
4 件のコメント:
今日(6/7)ここにLさんと行ってきました。すごいタイミングで今朝、ウボンのお寺で待ち合わせて、その時にこの情報を貰いまして同行してもらい行ってきました。
こんなの有るんですね。ありがとうございました。
KK様
こんにちは。
マジですか!
なんという偶然…
実は、記事をアップするタイミング、本来はもっと何か月も後の予定だったのですが、虫の知らせ?というか、気まぐれで、ウボンの話を先に持ってきたんですよ。
思い立ったのは昨日!
それで、ここ、クメール遺跡と判断して良いんでしょうかね?
多ママレンボーさんが行った時は遺跡説明板は無かった?今日行った時は立派なタイ語版と英語版の説明文が
ありました。ちょろっと読んだらドゥバラバテーからクメールって書いてあるので間違いないと思います。
ウボンの遺跡は古いのばかりですが、この遺跡もラテライトを見ると古いですよね。
最初は6世紀に建設されたとあるので古いですね。でもこんな遺跡が有るなんて情報源はどこですか。
Lさんも感心していました。
KK様
私が行ったときは、まだ案内版とか、何もありませんでした。
もしかしたら、最近整備されたのかもしれませんね。
この場所は…
実はgooglemapで、なんの目的もなしに 「สถานโบราณ」で検索したら、引っ掛かったんですよ。
本当、偶然です。
確かに、こんなgooglemapではっきり見えるのようなのが無名なのはびっくりですが…
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