つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

22.6.19

Wat Khao Isan / Ratchaburi

大仙人像の次にやってきたのは、こちらの山の麓にあるお寺です。
お寺の名前は、ワットカオイーサン(วัดเขาอีส้าน)…
獅峰雲山寺だって。
イーサンは、東北地方のイーサンとは違うようだけど…
そのまま獅峰雲って意味なのかね~
とりあえず、正面に色々と楽しそうなものが見えていますが…



まずは、あいつからやっつけちゃいましょう。



うん、なかなかデカそうですね~



ということで、そばまでやってきました。
なんか寂れていますが、あまり信仰対象として扱われていないんでしょうかね。



なんか光背がやる気ないですね…



これは、身代わりかな?
金箔攻撃等、全く受けた形跡がありませんが…



う…
お犬様がこちらをご覧になっているよ…
吠えられないように、迂回しましょう。



お次は…
本堂かな?



ずら~っと、お坊さんの像が並んでいますが、これ塗りかけ?



う~ん、見たことがあるような、無いような…



窓枠丸いいんだね…
つ~か、ニセ窓??



入り口も丸いんだ。
ちょっと不思議な感じがします。



内部は、意外と地味でしたね。
でも、この狭い部屋にはデカすぎる仏像が左右に立ちふさがっていて…
なんか、圧迫面接受けているようなプレッシャーを感じてしまいます。



一応右と左の奴ら。



で、ご本尊様。
半個室状態のところに押し込められていて、特別扱いですね。



背景の絵、なんか黒バックでちょっと変わっています。



…みんな同じような人達ばかりですね。



あ、入り口の扉、四角い!
外側だけ、丸い形になっていたんですね。
ガッテン!



さて、お坊さんを眺めつつ、先に進みましょう。



あ、なんかでかい建物がある!
後で行ってみましょうかね。



ん?
なんか、でかい立像が並んだエリアにやって来たようです。



あ、この人知ってるよ。
ヤーモーおばさん、タオスラナーリーさんじゃん。
ちゃんと土台に”ท้าวสุรนารี(ย่าโม)”って、名前も書いてありましたよ。



こっちは…
ええっと、プラナーンチャマデヴィ(พระนางจามเทวี)…誰?
と思ってググったら、ハリプンチャイ王国の初代女王だとかなんとか…
知らんかったよ、こんな人。



こちらのおっさんは…
え?スリヨータイ王妃(สมเด็จพระศรีสุริโยทัย)?
シースリヨータイ公園で有名な女傑さんですね。



こっちはさすがに男でしょう。
ええっと…
ナレースワン大王(สมเด็จพระนเรศวรมหาราช)だそうで。
言われてみると、鶏がいるけど、鶏がいないと、誰だかさっぱりわからんよね。


こちらは…
ああ、タクシン大王(สมเด็จพระเจ้าตากสินมหาราช)ですね。
わかります、名前が書いてあるから。



どんどん新しくなってきているのかな?
海軍大将で、タイ海軍の父と称されている、クロムルアンチュムポンケートウドムサック(กรมหลวงชุมพรเขตอุดมศักดิ์)さんだそうです。
何でも、ラマ5世のお子様の一人だそうで…でも、第28子らしいですが。
そういえば、チュンポン県には、ここや、ここなど、彼にまつわるスポットがいくつかありましたね。



で、最後の一人は、チュンポンお王子のパパ、ラマ5世ことチュラーロンコーン大王(พระบาทสมเด็จพระจุลจอมเกล้าเจ้าอยุ่หัว)のようです。
まあ、言われればなんとなくわかりますが…
あんまり似てないよね。



一人だけ、箱にこもって隠れている人がいたよ。



その正面の建物は、修復中なのかな?
入れませんでしたが。



お次は…



こうやって見ると、なんだか普通のようですが…



仏陀がずらーっと整列していますよ。



縮地!!(チュチと読みます。良くわから無い方はこの外部リンク画像を見てください)



あ、なんかいた。



さて、ではそろそろ本命のエリアに向かうとしましょうかね。
まずは左の建物から…



って、なんか建物に向かって立っている人がいるよ。



近すぎて、これ以上正面に回ると、全身が写らない…
そして、ズボンの柄がちょっとイケてます。



まあ、とりあえず、お宅拝見と行きますか。



う~ん、微妙ですな。



しかも、中華とタイの像がごっちゃな感じ…



あ、なんか見たことあるような顔…
誰だろう。


この辺りは、タイエリアかな?



で、そのお宅の先で手ぐすねを引いていた奴ら。



弥勒様…かな?



あ、もう一体いるよ。



似てるけどポーズとか違うんですね。



軒下にも変な奴らがいたよ。



誰これ?



この辺りは、良く観音様とセットで見るやつですね。



で、こちらが本命の、大観音様。
ん?足元に何か書いてありますね…
บริษัท มิซูชิต้า…MITSUSHITAって会社が寄付して作ったってことかな?
で、MITSUSHITAって日系会社?と思って調べたら、こんな会社でした…



ええっと…



この階段から上がればいいのかな?



つ~ことで、真正面に…
って、分かっちゃいたけど、近すぎて角度が厳しいですな~


手前のドラゴン君達。
彼らが柵の代わりをしているわけですね。



一応、別角度から。
それで…



観音様の周りにも、京劇みたいな…
と言ったら、ファンに怒られるかな?



とりあえず、お腹の顔がチャームポイント。



で、その先は、ヒンドゥーエリアっぽいですな。



あ、仲間はずれがいた!
赤ら顔で、髭が長いと来たら、まあきっと美髯公なんでしょう。
あ、関羽の方ね、水滸伝じゃなくて。



では改めまして…
って、どうもこのお寺のコンクリ像は、造形が微妙ですね。
だが、それがいい!



で、この緑の方は、やっぱりインドラ神かな?



服や武器なんからすると…
シヴァ神?


こちらの列は…



さすがに、こちらのお方は一目瞭然の、ガネーシャ神ですね。



ええっと、シヴァ神、ガネーシャ神ときたら…
奥様…と思ったけど、持ち物からすると、ヴィシュヌ神かな?



なんせ、ブラフマー神くさい奴もいるしね。
でも、これが一番デカいんですね。



ん?
足元のこれは確実にブラフマー神ですね。
エラワンプームのやつに似てるし。
じゃ、上のでかい奴は違うのかな?
まあ、どうでもいいですね、次行きましょう。



あ、この人たち知ってる!



天子大酒店のやつだよね。

って、ググっていたら、カニやすっぽんのホテルが出てきた…
中国スゲー!



さてと…
とりあえず左の奥の方に行ってみましょうかね。



誰?
名前書いてくれないと、全然わからんよ…



あ、招き女だ。
やっぱ、こういう特徴的なものがないとね!



ツギハギ君!
彼、こちらの廟にもいましたね、そういえば。



う~ん、中華色が濃くなってきたかな?



緑の仏像に、黒いお坊さん…



樹脂製だと思いますが、なんか他のお寺のやつに比べて、透明度が低く、マット仕上げになっているような感じですね…



あ、偉そうな人達。
黄帝とかかな?わからんけど。



…さすがにデカい像はなくなって来たかな?





小ぶりのやつらが点在しているだけでしょうか…



う~ん、あそこに登る元気はないな~
って、ええっ!?



何あれ?
でも、登る元気はないので、遠くから眺めるのみ…



あとは…



おや?
おやおや?



顔だけ君と…



ガネーシャ仙人。
お二人はどういう関係で?
でも、中には入れんかったよ…



あとは…
うっ…お犬様の集団が通せんぼしているよ…
あそこにも楽しそうなものがあるのに~



仕方がないので、望遠でパシャ。



ああ、警戒され始めたかな…
危険そうなので、引き下がるとしましょう。



では、残りのエリアをのぞきに行きましょうかね。



こちらの建物は…
まあ、閉まっているようですね~
それよりも…



こいちら、気になりますよね!



そして後ろのこの人も。



こういうの茶化しちゃいけないんでしょうが…
男同士に見えるよ。




あ、ここを見忘れてましたね。



中は…



ああ、9面仏様でしたか。
ここのクリーチャー達と違って等身がまともなので、安心して見られる…



まあ、実際にいたらクリーチャーには変わらないんですがね。



あ、猿いた。
やっぱ犬とはテリトリーが違うんだ…



で、こちらが最奥最大の物件になります。


結構高いですね…



ようやく中段のようです。



一応ドラゴン君。



で、建物の前までやってきたのですが…



開いてないじゃん。



壁の立体レリーフは、なかなかファニーでいいんですけどね~



今は隙間から中をのぞくのが精いっぱい。
あれが富貴興隆(下に書いてあった文字)?って思ったけど、ただの吉祥な言葉なのかな?



Dec./'18
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
もちろん一般受けする出来栄えではありませんが、このコンクリ像のボリューム…
十分訪れるに足る内容を要しています。
コンクリ像好きは是非来てみてください。
来るのは大変そうですけどね。
まあ、狂犬病だけはご注意を…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°23'05.0" N
 99°46'25.3" E



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