つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

14.6.19

Tham Patihan / Ubon Ratchathani

ちろちろ滝から、荒野の中を北方向に10kmほど進んだところにやってきました。
この辺りに目的地があるはずなんですが…



ええっと、ここ、国立公園の中なのかな?
たしかに、最後に家を見てから、2kmぐらいは進んできた気もしますが…



あ、ここかな?
タムパーティハーン(ถ้ำปาฏิหาริย์)でいいのかな?
パーティハーンって、奇跡って意味でしたっけ?
奇跡の洞窟…なんか凄そうですね。



と言っても…
何にもないよ。
アスファルトはそこまでみたいですが、目的地は、まだずっと先のようですね。



あ、ゲートがある。
あそこから先が境内というか、聖域なのかな。



ナーガ君発見!



結構長そうですね~



とりあえず、金のナーガ。



そして銀のナーガ。
こういうのって、雄雌とかあるのかな?


で、このナーガ参道?を歩いて行きますと…
まあ、すでに見えていますが、池にたどり着くという趣向のようです。



ようやく参道もここまでのようです。



最奥の仏陀。



で、これが竜神池?
まあ、何もないですが…
つ~か、思いっきり人工池じゃん。
堤で堰き止めているし。



ナーガ君のところから、さらに奥に進むこと200m…
ようやく宗教施設っぽいエリアに到着しましたよ。
とりあえず、あちこちにコンクリ像が点在しているので、それを愛でつつ奥に進むとしましょう。



こちらは…
ヴィシュヌ神なのか、シヴァ神なのか、それともただのナーガ男なのか…
ちょび髭と、バリバリに割れたシックスパックがチャームポイントです。



ブレサリアン時代の仏陀ですね。
↑わからない方はググってください。



お坊さんに…



中華風の東屋。
まあ、何でもありですな。



この辺りは露骨なヒンドゥーで…


服装のデザインだけだと、ルアンプートゥアットさんっぽいんですが…
正直良くわかりません。



このエリアで一番大きな仏像さん。



さすがに大仏とは呼べませんな~



で、この金粉エリアを抜けると…



荒野の中にドーム型の仏塔などが現れます。



メートラニーさんに…



ええっとこちらはタクシン王かな?



で、耳から生えているお花は何?
飾りなのかな?



ドーム型の仏塔は、下が建物になっていて、その壁一面にレリーフが施されています。



では、反時計回りにぐるっとまわりつつ、順番に見ていくとしましょう。


東側の仏陀。


人形は顔が命って、某人形屋さん言ってるじゃないですか!
せめてお顔ぐらい直してあげてほしいものです。


ええっと…


やっぱ、仏陀の生涯かな?


これは南側のやつ。
こいつは普通なのね。







西側…



そして北側…



フィニッシュ!



仏塔上部のドームはこんな感じ。
まあ、登れないんでどうでも良いですよね。
では、中に入ってみましょうか。



石造りの壁や床で覆われて、それなりにお金はかかってそうな雰囲気です。


でも、これはさすがに樹脂製だよね。



そして、このナーガのついた柱が、意外にかっこいい!
塗装がチープじゃなきゃ良かったのにね~



そして、仏塔の更に先には…
大仏3兄弟だよ~



アップ。
でも、あそこまで行けるのか?
まあ、作っているんだから、入れそうな気もしますが。



道…だと…
まあ、一応コンクリで段も作ってあるので、ここから登れってことなんでしょう。



ということで、ご対面~
まあ、1体1体はそこまでデカくないですが、なんせ荒野にポツンと座っているので…
何ともシュールな光景ですよ。



手前のやつ。



向かって右手…


で、奥のやつ。
まあ、こんな程度です。
この奥は、荒野がずっと続いていて…
戻ってこれなくなりそう。



大仏様ビューでの、仏塔方向の眺め。



では、仏塔を眺めつつ、最初のコンクリエリアに戻りましょう。



いえ、実は洞窟のOpenは、9時から16時までって書いてあるんです。
まあ、すでに開店時間は過ぎているのですが、なんか知らないけど、寺男が来るまでちょっと待て!
ってお坊さんが言うんですよ。



近くをプラプラ…



あ、お坊さんが「行くぞ!」だそうです。



ハチの巣…
お坊さんがうれしそうに教えてくれました。



この下に洞窟があるようですね。


 木の根っこ、エグイ…


途中にいる、こんな奴らを愛でつつ、先に進みましょう。




なんか、入り口っぽいエリアが見えてきましたよ。





ああ、ちゃんと奇跡の洞窟って書いてありますね。
ここらしいですよ。



この、ナーガのところが入り口っぽいです。



って、お坊さん、さっきの看板の写真撮り始めましたよ。
あんた、観光客だったんか~い!



ナーガ…なのかな?
ま、いっか。
では、洞窟に入るとしましょう。



洞窟は、こんな感じで、ナーガ君の胴体に導かれるように、下に向かって伸びています。


うろこはやはり焼き物を利用しています。
色違いが他のお寺でも使われていますが、市販品なんでしょうかね。



しかし…



結構長いですね~



ううっ…
暗くて見えん。



と思ったら、一応電気ついていたよ。



さすがに、雨に濡れないところは、きれいですね~



ナーガ君尻尾の終点に到着しました。



周りには、小物がチラホラと配置されていますが…



ああ、これがナーガ君の尻尾の行く先のようです。



寺男さんが、柵を開けてくれるようです。
だから、さっきみんなで外で待っていたのね。



柵の奥も、結構広い空間が広がっています。
天井の高さはそれほどでもないかな?


ん?
中国語だと、金龍寳洞…
金の龍の宝の洞窟ってこと?
奇跡と何の関係があるのかな~


あの辺りが最奥のようですね。


う~ん…


周りにいろいろなものがあり過ぎて、ごちゃごちゃしてますよ。



どこから見ていいものやら…



ここが最終タンブーンポイントかな?



足元のこれは、何でしょうね。




そして、この洞窟内で一番大きなのが、こちらの涅槃仏様。



狭そう…



でも、造形はなかなかのものですね。



その頭の先の方々は、お弟子さん方とか?



ちょっと引いてみました。
一応祭壇あったのね。
壁沿いに見てたから…



タマタマ。



タイ人の皆さんは、だいぶライフを減らしながらの到着のようですが…
私も暑さでだいぶやられてきましたよ。
さっさと脱出しましょう。



あ、忘れていましたが、ここで靴脱いでたんで、今は裸足っす。







やっぱ、洞窟+登り階段は最悪ですね。
息が苦しい…



Jan./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
コンクリ像に、ちょい変わった仏塔内外、大仏3兄弟に、洞窟と…
見どころはボチボチあるんで、この手のものが好きな方にはご満足いただけると思います。
ただ…
とにかく交通の便は最悪です。
公共交通機関は100%ありません。
村とか無いし。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°36'01.4" N
105°34'21.4" E



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