次のスポットは、こちらのプータイカフェ(左手の建物)…
ではなくて、かんばんの方に書いてある、サムナックプールーシープータイ(สำนักปู่ฤาษีภูไท)の方ですよ。確かにかんばんの脇に、すでに怪しいおっさん像が立っていますが…
こんなのは飾りです!
本命は、奥のあれですから!
あれが、ルーシープータイさんと言う仙人なのかな?
とにかく行ってみましょう!
とりあえず左手に並んでいる建物はなんでしょうね…
あ、サーラーあった!
中身はまあ、仙人と関係ないし~
左の方は、しばしば見かけますが…
右の方、誰?
ええっと…
ルアンプーテープロークウドン(หลวงปู่เทพโลกอุดร)さん?
ルアンプーが尊称で、ウドンは地名だよね?
で、ロークが世界で、テープが神…??
ウドン界神尊師みたいな名前?
ググると、お目目パッチリ若々しい白髪のおじいちゃんの画像がいっぱい出てくるので、きっと有名なんでしょうね。
じゃ、他の方々も偉い人達なのかな?
と、ようやく近くまでやってきましたよ。
どうですかね~
台座抜きで、15m近くあるかな?
妙にリアルに作っている割には、顔のデフォルメを含めて、ところどころ違和感があるんですよね~
その手前のこちらのお方は…
鶏がいるんでナレースワン大王様かと思ったら、タクシン大王だって。
こうやって拡大すると、なかなか見事に見えますが、めっちゃ小さい!
両脇を固めるナーガウォール。
土台部分は、中に入れるっぽいですね。
ところで…
土台を見ると、ルーシーナーロード(ฤาษีนารอด)って書いてありますね。
スパンの大仙人と同じ人みたいですが…
ルーシープータイはどうなったの?
ガーディアンはヤックかな?
では、中をのぞいてみますか。
ええっと、タムルーシー109(ถ้ำฤๅษี๑๐๘)?
109匹仙人ちゃん洞窟ってこと?
なんかルーの母音、入り口の看板と違うんだけど、どっちが正しいんだろう…
内部は、こんな感じの人工洞窟テイスト(あくまで”テイスト”ですよ~)の作りになっていて、そのいたるところにコンクリ像が並んでいます。
でも、大半は仙人さん達の様で…
さすがに109体はいないようですが、誰も彼も仙人ですね~
あ、これもルーシーなんだ…
って、ルーシーナーラーイ?
って、ナーラーイ神=ヴィシュヌ神ってこと?
このガネーシャっぽいのや、牛っぽいのも仙人…
って、ルーシーピカネートって書いてあったね。
ブラフマー神なんだけど、ルーシーって…
う~ん、仙人と神様の境目がわからんくなって来たよ…
で、中央奥の祭壇…
つ~か、座椅子があるんで、お坊さんがお説教とかするところかな?
って、こんなところにもいるし。
天井はこんな感じ。
もうちょっと頑張ってもよかったかな~
ワットパーヤップぐらいやってほしいものです。
あ、なんかメモ取ってるよ。
数字書いてるだけ?
こちらの仙人さんは…
はい、罰金5000バーツ!
宗教施設を含む公共の場所は、喫煙禁止ですよ~
では、お次は土台正面のこちらものぞいてみましょうかね。
こんな広い場所を一人で独占ですか…
良い身分ですな~
って、このおデブちゃんが、ルーシープータイ(ฤาษีภูไท)さんでしたか!
ってことは、ここでは彼が一番偉いの?
さすがにこの位置から見上げると、迫力満点ですな~
…
ちょっとトイレに…
あれ?
何故モアイが?
モアイコーヒーと、何か関係があるのかな?
あとは…
入り口向かって右手を眺めつつ、戻るとしましょうかね。
プラアパイマニーのワンシーン…かな?
唐突ですね~
でも、お隣はやっぱり仙人。
しかも意外にでかい!
あ、お土産屋さんだ!
…仙人グッズばっかだよ。
まさかプラクルアンまでこの有様とは…
じゃあ、最後にもう一度でかい奴を眺めて、次に向かうとしましょうかね。
Dec./'18
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
巨大仙人を筆頭に、圧倒的な物量の仙人様達が襲い掛かってきて、我々は成す術もなく、ただ流されるのみ…
とまでは行きませんが、全部見たら、お腹いっぱいになるのは確実です。
しかし…
タイの仙人さんに造詣が深くないと、みんな同じように見えてしまって、途中で飽きちゃうかもね。
一応、3026号線沿いで、分かりやすい場所にあるんですが…
ここ自体が僻地だからね~
でも、お勧めっす。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°20'29.7" N
99°42'19.1" E
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