お次は、シーサッチャナーライ歴史公園有料エリアの南西の外壁に沿って遺跡を見ていきましょう。
ということで、最初に遭遇した遺跡はこちらです。
なんかバイクがいっぱい停まっているけど、やつらは別に遺跡を見学しているわけではありません。
…暇なのかな?
ええっと…
読めんし~
というか、読めてもボラーンサターントートー5(โบราณสถาณ ตต.๕)しか書いてないから意味ないし。
これ、遺跡の名前とは言わんよね。
どうも、あっちのエンジ色の看板の方が新しそうですから、あちらに期待です!
ああ、ちゃんと名前あるじゃん!
ワットルーククローク(วัดลูกครอก)だって。
というか、ルークのタイ語の末尾と、クロークのタイ語の末尾、同じก(コーガイ)なのに、なんでアルファベットだと、ルークはkで、クロークはgになるの?
教えて!
エロい人。
ここの遺跡自体は、基本的にこの礼拝堂と、後ろの仏塔らしきもので構成されているようです。
礼拝堂正面。
まあ、ともかく上り込むとしますか。
ここも円筒形の、スコータイ歴史公園で良く見るタイプの柱を持っているようですね。
礼拝堂奥、須弥壇の前に来ました。
やっぱ四角じゃないし大仏様の足の形に合わせてあるのかな?
大仏様の残骸は全く見当たりませんが。
で、礼拝堂の裏手のお堂…
と思ってよく見たら、入り口とか全くなかったよ。
仏塔ってことね。
別角度から。
しかし、あういう、ラテライトのブロックが連なって倒れているのがいくつもあるけど、倒れたままの、柱の跡ってことかな。
Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、さらにちょっとしょぼくなって気もしますが、いわゆる雑魚遺跡に比べれば、1歩ぐらいは抜け出ているんではないでしょうか。
まあなんせ、昨日~今朝にかけての、スコータイ歴史公園の出がらし遺跡とはくらべものにならないぐらいご立派ですよ。
この辺は、サイクリングコースみたいに整備されてますし、ゲートのレンタルサイクルを借りて、ゆっくりぐるっと周ってみるのも楽しいかもね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°25'31.0" N
99°47'00.4" E
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