先ほどのワットワントーンデーンから北西に2.6kmほどのお寺にやってきました。
お寺の名前は、ワットチャーンロームチャルンシー(วัดช้างล้อมเจริญศรี)って言うみたいですが…お寺自体には何の興味もないんです!
そう、このお寺の境内北側に、遺跡があるんですよ。
色褪せちゃってますけど、一応レイアウト図。
そして、説明書き。
遺跡の名前自体は、ワットチャーンローム(วัดช้างล้อม)っていうんですね。
スコータイや、シーサッチャナライにも同名の遺跡ありましたよね。
そうなんです、それらと同じく象さんに取り囲まれている遺跡なんですよ。
遺跡の周りには、こんな感じにレンガの壁が取り囲んでいます。
とりあえず、正面側…
南東側に周りこんでみました。
基本、礼拝堂+仏塔の黄金パターンの構成になっています。
入り口部分。
ラテライトの柱が壁のところにもあるんですね。
上り込んでみました。
まあ、さすがに郊外の無名遺跡なだけあって、あまり整備されていないようですね。
落ち葉だらけやん…
礼拝堂奥の須弥壇部分。
まあ、大したものはなさそうですね。
そして、肝心の象さん仏塔。
形自体は、土台が四角で、上が釣鐘型の、これも良く見るタイプの仏塔ですね。
で、土台部分の象さん達…
象さんだった物達かな?
無残やな~
そして、首の断面も白いってことは、後から白く塗り直したことがあるってこと?
これ、さすがに修復された、めっさ新しいものっしょ!
不自然過ぎや!
まあ、こんなもんですな。
Dec./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
見どころはもちろん象さん仏塔。
まあ、象さんがついた遺跡は、あちこちに点在はしていますが、数は多くないですからね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°06'28.1" N
99°40'43.9" E
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