ワットチェディシーホーンから道を挟んで西側にも、もう一つ遺跡がありますよ。
ええっと、名前はワットチェートゥポン(วัดเชตุพน)というのかな?
遺跡全景。
ようやく正面側から見られましたね!
遺跡の中央の遊行仏が目立っていますよ。
とりあえず手前の礼拝堂正面からの眺め。
礼拝堂自体は、まあその他大勢の遺跡とそれほど変わり映えしませんね。
でも、謎の石畳がありますけど。
なんでしょうね、これ。
で、その奥には、遊行仏がある塔の周りに、壁の跡が残っているのですが、これ、レンガ製じゃないんですね。
なんかかっこいい!
風化の進行は仕方ないところですが、結構残っていますし…
ちょっとクメール系の遺跡みたいでいい感じです。
こういう材質使っているので、こんなに残っているの、珍しくないですか?
とりあえず正面の遊行仏。
顔がないのはお約束ということで…
これは反対側だったかな?
立像ですね。
たぶん北側。
座像があったっぽいですが、原型をとどめていません。
で、その裏には、さらに小さな仏塔?があります。
中の方は、当然惨殺されちゃってます。
他の窓も、何かあったと思いますけど、剥がれ落ちちゃってますね。
う~ん、残念。
Sep./'09
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
個人的には、ここ結構いけてると思うんですけど…
遊行仏や仏塔もですが、その周りを囲んでいたと思われる壁のあとも、他では見られない特徴的なものですし…
なんで客いないんだろう。
やっぱり、場所が悪いのかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°59'52.45" N
99°42'24.10" E
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