えらい古い話なんですが…
2009年にスコータイに行ったとき(ちょうどワットチャーンロームに行ったのと同タイミング)に、その他の細かい遺跡もたくさん周っていたんですが…記事にするタイミングを失ったまま9年も経過してしまいましたよ。
まあ、思い立ってしまったことですし、せっかくなので紹介していこうと思います。
ということで、まずやってきたのはこちらの遺跡。
名前はワットトラパントーンラーン(วัดตระพังทองหลาง)と言います。
さっきのワットチャーンロームの、ちょうど南、440mに位置します。
大通りから見えないから、わかりにくいよね~
遺跡正面から見たところ。
当然東側から見ています。
礼拝堂と、その後ろに大仏殿?があるという構造のようです。
でも、その建物の中はすでにもぬけの殻…
壊されちゃったんでしょうかね。
こちらは北側の壁。
正面には何もありませんでしたが、こっちは結構装飾とか残っていますね。
窓の中の立像。
しっかり首だけ削られちゃってます。
削った人、地獄に落ちたのかな?
西側。
ほとんど残ってませんね。
南側…
う~ん、ビルマ軍が悪さをしなければ、結構まともに残っていた可能性が高いってことかな?
ちなみに、敷地内には本堂らしき遺構もありましたが…
結界石があるからわかるようなもので、何もありませんね。
Sep./'09
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
規模は小さいですが、大仏殿の建物自体は結構まともに残っていますね。
これで大仏も残っていたら、ワットシーチュムみたいにもてはやされたかもしれないのに…
もったいないです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°00'58.08" N
99°43'07.66" E
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