地獄絵1枚だけ寺から、一気にシーサケットの国境近くまで来ました。
こんなダートの道を、延々と走っているのですが…ふう~、あそこがそうかな?
結局4kmぐらいダートでしたよ。
林をかき分けて進むと…
ようやく見えてきましたよ、遺跡が。
ということで、遺跡とご対面。
ちなみに今、南東側から見ています。
ちょうど正面、東側からの眺め。
入り口北側。
だいぶ崩壊していますね。
足元には、半円形のテラス?が残っています。
でも、階段はこんな有様…
登っても大丈夫かな?
ということで、一気に上まで登り詰めました!
この祠、絶対後から積んだよねっ?ねっ?
そして、大切そうにつっかえ棒を使って固定している壁は、オリジナル…
だと思っていいのかな?
も~っ、強引なんだから~
これ、出口だったのかな?
ところで…
斜め前方、方角だと南東の方に、レンガの山がありますよ。
あれも、遺跡なのかな?
まあ、とりあえず、いつものように、ぐるっと一周してみましょう。
ちなみに、周りには、レンガの破片が散乱しています。
もう、かき集める気もしないようです。
南西側~
そして、西側~
って、もしかしてあの壁、お堂の出口じゃなくて、入り口だった?
おや?
看板がありますよ。
チェックしましょう。
ええっと、遺跡の名前は、プラーサートムンシーノーイ(ปราสาทหมื่นศรีน้อย)だって。
そして…
これ、仏教寺院で、18~19世紀頃に建てられたって?
クメール遺跡じゃないんだ…がっかり。
まあ、気を取り直して、北西側~
北側~
そして、北東側で、おしまいっと。
では、お次は、もう一つのレンガの山の方…
めっちゃレンガの山ですね。
一応、わざわざ東側に周りこんでます。
う~ん、遺跡だったというより、散らばっていたレンガを、とりあえず集めてひとまとめに…
ぐらいにしか見えんよ。
一応頂上部分。
確かに、なんか、規則的に積み上げられていた痕跡があるような気もしますが…
では、お約束で、ぐるっと1周しましょうか。
ちなみに、南東側っす。
こっちも、周りはとっ散らかっていますよ。
南側。
南西側。
で、めっちゃピンボケだけど、西側です。
この辺りは、確かに積まれていた名残が残っていますね。
北西側。
ここにもわずかに…
北側。
う~ん、ええの~ええの~
で、北東側で、おしまいっと。
Jul./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
クメール遺跡と思ってやって来たのですが、まさかのアユタヤ時代の代物だとは…
ダメ元で、いくつかのタイ語のサイトもチェックしたのですが、やっぱ仏教遺跡で、時代も似たようなことが書いてありましたよ。
え~ん、アユタヤ時代の遺跡なんて、アユタヤに行けば腐るほど見られるんだいっ!
まあ、遺跡ハンターの方の、コレクター的価値ぐらいしかないかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°58'47.5" N
103°57'32.3" E
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