つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

21.12.19

Kuti Rusi Ban Khok Muang / Buriram

先ほどの発掘中水路のすぐ先の左手に、こちらもなかなか広いバライがあります。
この、バライの向こう側に…



あるんですよ、遺跡が。
って、最近まで知らなかったんですがね。



遺跡に到着~



遺跡の名前は、クティルーシーバーンコークムアン(กุฏิฤาษีบ้านโคกเมือง)だそうです。



無造作に、足元に置かれた、ラテライト。
もう、修復には使われないのかな?



ということで、遺跡全景です。
これ、分類としては、施療院というものになるそうです。



正面から。



東門右手の上にあった、ナーガレリーフ。



こっちは左手のやつ。
これ、本物かな?
ボロボロさ、劣化具合だと本物くさいんですけどね。
あまりに周りから浮いてるんで、疑っちゃいますよ。



入り口。
フレームは、足元以外は、まあ、新しく作られたものなんでしょう。


門の内部。



なんか、足元に穴が空いてますよ。



もう1つ奥に来ましたよ。



う~ん、ヨニですな~
つ~か、邪魔くない?
めっちゃ通路のど真ん中だし。



聖域に侵入成功!
と言っても、雰囲気分かりませんよね~



ということで、動画で見てみましょう。


では、まず中央祠堂から。
これしかないけど。
破風や入り口周りなど、だいぶ修復の手が入ったようですね。



塔の上の方には、なんか像がいくつも並んでいますが…
あれ、新しいよね?


入り口。
階段は、後で積んだだけっぽくも見えますが、今はありがたいっす。
では、内部をのぞいてみましょう。



ええっと…



とりあえず、前室?の天井。



で、その奥に、高い塔の部分にあたる部屋があります。



これもヨニかな。



で、天井。
積み直しな気もしますが、せり出し構造を見てると、ちょっとうれしくなります。



で、祠堂正面から、右斜め前…
聖域内でいうと、南東方向に、経蔵(多分)があります。



ここにも、後からぽんと置いただけっぽく見える、ナーガレリーフがありますね。



経蔵入り口。


内部には、なぜかヨニが…



つ~か、これで3つ目ですけど、本来どこに置かれてたんでしょうね。



経蔵側から見た、中央祠堂の様子。
では、いつものように、ぐるっと祠堂周りを1周してみましょう。



南側だよ~



まわりの塀は…
崩れていたのを積み直したっぽく見えます。



南西側~


西側までやってきました。
逆光がつらいですな…



北西側。



良く見ると、ラテライト自体に、模様が入れてあるようですね。
ってことは、この上から漆喰や砂岩レリーフで飾っていたわけではないということになるのかな?
プロの方、教えて!



北側~
この時期、タイの太陽は、北側にあるんですよ~
以上、豆知識でした。



この位置からの、経蔵の様子。



アップやで。



で、北東側で、1周終了。



内側から見た東門。


あ、ここにもナーガレリーフがあったよ。
って、適当に置いてない?



あ、遺跡の北東側に、バライ発見!



バライを見たら、池越しに遺跡、ですよね~



最後に遺跡をもう一度。



では、次の遺跡に向かうとしましょう。



Jul./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、それなりの規模で、ある程度修復されていて、形も残っていて…
普通の遺跡ならそう思うのですが…
場所悪すぎだよね。
パノムルン遺跡や、ムアンタム遺跡など、この辺りでもトップクラスの遺跡に囲まれてちゃ、どうしても比較してしまいますよ。
そして、みなさんの足はそっちに向いてしまい、結果、忘れ去られてしまう…
そういう不遇な立場の遺跡ですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°30'04.1" N
102°58'35.5" E



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