つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

24.12.19

Prasat Nong Kong / Buriram

先ほどのパノムルンの麓の施療院から、パノムルン山を越え、24号線の北側までやってきました。
いや~この辺りは、田んぼばかりで何もないですね~
こんな田んぼの中のあぜ道を縫うように、結構な距離を移動してきたんですけど…
目的地、ま~だ~?



はぁ、ようやくそれっぽいところに来ましたよ。



ああ、正解!
クメール遺跡、発見ですよ。



ええっと、遺跡の名前はっと…



…読めんし。
まあ、先達の方々に従って、プラーサートノーンコン(ปราสาทหนองกง)と言うことにしておきましょう。
こいつも、ジャヤーヴァルマン7世時代に整備された、宿駅の1つだそうです。
それで、肝心の遺跡なんですが…



遺跡なんですが…
残骸だよね。


う~ん、ひどい有様ですな~



これは確か北側だったかな?
こっちの面の壁は、何とか残っているようです。



多分、北東側から…
いや、形がはっきりしていないんで、あまり覚えていないんですよ~



で、遺跡正面のはずの、東側から。



もう後ろは、こんな景色が広がっていますよ。



しかし、あちこちにバラバラに散らばってますね~


一応レリーフのついた破片も残っているんですね。
それで…



何よこれ。
いや、リンガとヨニなのはわかりますが…
これ、新しいやつだよね?



シヴァ神の顔…
…モザイク入れたほうが良かった?



これ、窓枠とかの残骸かな…



祠堂…だった部分。
さっきの、北側の壁だけ、かろうじて残っていますが…


結構傾いてるよね。
大丈夫かな~



あとは、こんな瓦礫が無造作に放置されているだけ…



う~ん、今のところ、修復する予定は全くないって感じでしょうか。



おや?



おやおや~?



トッケイや~!
なーらっくじゃん!



あ~いっちゃった…
残念。
って、つい夢中になってしまった…
でもさ~



この奥は、もう完全に崩壊して、こんな有様なんだもの…
ああ、西の方を向いています。



で、この先は、最初の看板の方向っと。


では、せっかくなので、いつものように…
南東側だよ~



南側からだよ~



南西側だよ~
う~ん、北の壁がなかったら、ただの瓦礫の山だったね。



ちなみに、これは遺跡の南側の景色ですが…
GoogleMap見てもらうとわかりますが、基本360度こんな感じっす。



Jul./'19
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
見ての通りの有様で…
北側のわずかな壁以外は、本当にただの瓦礫の山状態です。
誰かが見かねて、リンガとヨニを置いたのでしょうが…余計なことしなくていいよ~!
まあ、当時はアンコールとピマーイを結ぶ『王道』に設置された『宿駅』ということなので、そういう歴史的価値を求めている方とか、クメールギーグな方は、押さえておくべきなのでしょうが…
普通の人は、たぶん瓦礫以外には見えないよね、きっと。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°38'32.3" N
102°54'20.2" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
 一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません(連絡いただけると嬉しいです)。
 リンクも大歓迎です。
 しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。

0 件のコメント: