先ほどの仏塔群のあるお寺から、北に移動、プラーサート郡の街にやってきました。
といっても、この街には全く用事はなく、ちょい北に行ったところにある、こちらのお寺に用事があるんですよ。お寺の名前は、ワットタールアック(วัดตาลวก)というようです。
このお寺、参道両脇の灯篭を見ればわかると思いますが、そうです、クメール風の装飾があるお寺なんですよ。
多分。
あ、大仏様が見えてきましたよ。
ということで、メインの部分に到着です。
じゃーん。
ということで、この大仏様、クメール風の建物の上に鎮座しているんですね。
一応アップで。
まわりの小物も、明らかにクメール意識してるよね?
これは微妙?
で、建物なんですが…
逆光で見にくい!
結構装飾も頑張っていますが、メインは仏陀のようです。
で、建物正面中央には、仏像が安置されています。
お顔、上のヤツと違うね。
それで、中にはどうやって入るのかな~
あそこは厳しそうだし。
ああ、こっち開いてんじゃん。
ここから入りましょう!
扉の彫刻、クメール風…??
ちょっと違うかな?
中は…
なんか壁の装飾が凄そうですな~
良く見ると雑っぽくも見えますが…
この装飾、プラクルアンや、バーツのコインで描かれてるんですね!
そして、ところどころにある小部屋には、仏像も安置されていますよ。
ちょいと歪んでいるのはお約束。
天井もこんな有様ですよ!
…
ちょっとキモい?
いや~凄いですな~
あ、謎木だよ。
もしかして、摩耶夫人が釈迦を生んだ時の木とか?
で、中央奥には、ご本尊様らしきものが安置されています。
床のタイル。
金かかってそう…
天井のアーチも凝ってますね~
ご本尊様。
さすがにこれらはクメール風とはいかなかったのかな?
あっ、ラーマ5世に、前国王陛下に、現国王陛下…
かな?
これは、まだお披露目前なのかな?
ああ…
やってもうたよ。
まあ、一応ご尊顔のアップだけでも…
Jul./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
規模はそこまで大きくないですが、クメール風の建物の外と、内装は、十分見るに堪えうる出来栄えです。
スリンの地方都市の中心からも近いので、比較的自力で行きやすいのも利点です。
プラクルアン、いくつ使ってるんでしょうね。
でも、出来れば仏像とかも、みんなクメールっぽくしてくれると、もっと良かったんだけどね。
ともかく、完成が楽しみです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°40'36.1" N
103°24'45.9" E
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